覚えておきたい!ネットの中傷・炎上「デジタルタトゥー」を消す方法

削除依頼書(送信防止措置依頼書)の書き方

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1 「特定電気通信役務提供者の名称」に、削除を依頼する相手の名前を記載

この場合の依頼先とは、問題の書き込みなどについて、削除の権限を有している先のことです。具体的には、サイトの管理者やホスティングプロバイダの名前です。

2 「権利を侵害されたと主張する者」に、自分の住所、氏名などを記載

企業であれば、氏名には企業名、連絡先には実際の対応をしている人物の名前を書くとともに、電話番号、メールアドレスなどを記載します。また、氏名の横には実印を押します。

3 「掲載されている場所」に、問題となる書き込みがあるURLを記載

表の1番目には、問題の書き込みがある、個別のURLを記載します。たとえば、掲示板やブログのトップページのURLを書いても、どこに問題の書き込みがあるかわかりませんよね? そのため、掲示板ならどのスレッドの何番目の書き込みなのか、ブログならどの記事なのかを明示する必要があります。