【地味に難読】辛+リ+辛=「辨える」…ってどう読むの!?

読み方を知れば「あっ、知ってる!」というなじみ深い単語なのに、漢字になると読めないものが世の中にはたくさんあります。
たとえば「粍」「転寝」など、あなたは読めますか?(正解はリンク先をチェック!)
そんな本日の漢字クイズ、お題はコチラ!

「辨える」です。

辛+リ+辛…と、分解すると見覚えあるパーツで構成された漢字ですが、見たこともない方がほとんどのはず。
デジタル大辞泉(小学館)によると、意味はコチラ。

1. 物事の違いを見分ける。弁別する。区別する。
2.物事の道理をよく知っている。心得ている。
3.つぐなう。弁償する。

・一般的には1つめ、2つめの意味で使われることがほとんど。
・文字数は「◯◯◯える」の5文字。
・さらに、漢字表記をされる場合は、違う漢字を使うことが多いです。
・もう1つ使われる漢字も意外と難読。ちなみに「弁える」です。

さて、こちらのヒントでなんとなく、わかりましたか…?
正解はコチラ!

「わきまえる」でした。

「弁える」でさえ「べんえる…?」とつい読みたくなってしまうのに、さらに難しいバージョンが存在しているなんて、漢字の世界は奥深い…!
CanCam.jpの漢字クイズは毎朝6時に更新中。また明日も見に来てくださいね!