『仮面ライダーガッチャード』主演俳優・本島純政、スイーツ10品を手作りするほどの甘党だった…！

本島純政｜毎日毎秒をトップスピードで駆け抜ける、一途で天然なルーキー

CanCam2月号では、デビューして間もなく、若手俳優の登竜門とされる仮面ライダーシリーズの主演に抜擢された大型新人の本島さんをクローズアップ。ストイックな内面とは裏腹にやわらかい笑顔、たまに見せる天然さにキュン♡ 今注目の若手俳優のまだ知らない〝顔〟に迫ります！

はじまりは父の好きな映画。自分も憧れの世界で生きたいと願った日から…

高校1年までの僕は、父の影響でアクション映画を観て育った、ごく普通の「ちょっと映画好きな人」でした。

この仕事をはじめる転機となったのは高校2年のとき、担任の先生から言い渡された「進路希望調査の提出」。わりとそういう大事なこと、真面目に考えちゃう性格なんです。何になりたいんだろうって考えたら、人生1回きりだし、後悔のないように生きたいなって思いました。じゃあ自分の好きな俳優という職業に挑戦してみたい！ って気持ちを伝えたら、母も応援してくれて。高校卒業と同時に芸能事務所・アミューズへの所属が決まりました。

幼い頃は映画のストーリーよりも、迫力と世界観に夢中になっていた気がします。だから今『仮面ライダーガッチャード』で、あの頃憧れたような世界線を生きられるのが本当に楽しくてたまらないし、もう撮影がないと生きていけない！ 一方で今は、2024年開催のアミューズが主催するライブイベント『SUPER HANDSOME LIVE 2024 〝WE AHHHHH！〟』に向けて歌とダンスも猛特訓中です。仮面ライダーの主演を務めさせていただきながら、さらに新しいことにも挑戦するというイバラの道を選びました（笑）。でも、やるって決めたらとにかく最後まで全力で突っ走りたい！ 絶対中途半端で終わることは嫌なんです。だから直近で達成したい目標を自分の中で決めています。

ひとつは、僕のことをいつも応援してくださるファンの方々にライブイベントで直接お会いして「ありがとう」と伝えること。もうひとつは、歌やダンスの経験をお芝居にも活かしていくこと。歌で発声を磨けば、セリフに感情を乗せてクリアに伝えられる。ダンスで体の使い方をつかめば、アクションでも自由に動ける。今いちばん楽しくて頑張りたいお芝居が、僕の行動の軸なんです。ひとつひとつの仕事、一秒一秒のシーンを毎日、全力で生きています！

ちょっと抜けてるところもご愛嬌…！？

最近の口癖は、「勘弁してください」です。マネージャーさんとLINEで連絡を取っているときに、「はい」って送るはずが間違えて「はち」って送ってしまったんです。それをすごくいじられて（笑）。そういうときはつい「勘弁してくださいよ～！」が出ます。僕のキャラが表れた口癖かも…？

体重キープ VS 甘党

急に太ったりとかやせすぎちゃったりしないことをいつも意識してて、でも美味しいものたくさん食べたいじゃないですか！ 僕は甘党なのでプロテインを使ってアイスを作ったり、シフォンケーキやバナナケーキ作りも。最近ハマってて、この前は久しぶりのオフ日に10品ぐらいは作ったのかな？ スイーツだけで暮らしてました。

日々のときめきが原動力

最近キュンとしたことといえば、撮影現場でプロデューサーさんから『仮面ライダーガッチャード』のベルトで遊ぶお子さんの動画を見せていただいたこと。「変身！」って言う姿に思わず「かわいい～！」って声が出ましたね。ファンの方々からのDMやコメントもそうですが、みなさんの反応や応援が一番のときめきで、元気の源です！

未知のものにほど夢中になっちゃう！

出演する「HANDSOME LIVE」で初挑戦中のダンスは、正直苦手。だからこそ挑戦するのが面白くて、できなかった振り付けができたときの楽しさがたまらない！ ロケで行ったことのない場所に行くのもすごく好きです。考えるよりもまずは行動派だし、やったことないことにどんどん挑戦していきたい！