なんと、主婦の2人に1人が実感している「格差」その実態とは?

■主婦をしていて、「格差」を感じることはありますか?

■300万円未満
多々ある  31.2%
まぁまぁある  35.5%
ほとんどない  28.0%
まったくない 5.3%

■300 万円以上 500 万円未満
多々ある  27.9%
まぁまぁある  31.7%
ほとんどない 27.9%
まったくない 12.5%

■500 万円以上 700 万円未満
多々ある  21.8%
まぁまぁある 32.8
ほとんどない 34.0%
まったくない 11.4%

■700万円以上1,000万円未満
多々ある 16.2%
まぁまぁある 32.0%
ほとんどない 39.4%
まったくない 12.4%

■1,000万円以上
多々ある 12.7%
まぁまぁある  30.6%
ほとんどない  38.9%
まったくない 17.8%

「多々ある」と「まぁまぁある」を合わせると、世帯年収300万円未満の主婦は66.7%が、1,000万円以上の主婦は43.3%が「格差」を感じていることが判明しました。

世帯年収が増えるにつれ、「格差」を感じている人が減る一方、世帯年収が1,000万円を超えていても、4割以上の人が「格差」を感じることも分かりました。

世帯年収が高ければ、子どもを私立の幼稚園や学校に通わせることも多いですよね。

そのことから世帯年収の高い家族とのつきあいも多くなり、そのコミュニティのなかで「格差」が生まれていきます。世間では裕福な家庭と見られていても、「格差」意識と無縁ではいられないようです。