あやみの部屋へようこそ♡
CanCam専属モデルになって、もうすぐ5年!「もっとモデルのみんなと色んな話がしてみたい♡」という中条あやみのリクエストに応える人気連載「あやみの部屋」。毎月CanCamモデルを招いて、ゆる〜くガールズトークしちゃうこの企画♡ 話す内容は本人たちにすべてお任せなので、どんなエピソードが飛び出すのか乞うご期待!
第11回目のお客さまは…女優としてもメキメキ活躍中の、めるること生見愛瑠が登場してくれました。
【Ayami’s question① 女優、モデル、バラエティ…忙しいめるるとの共通点は?】
あやみ:「プライベートで時々会うけれど、仕事は久しぶりだね。最初に会ったのはどんな企画だったっけ?」
愛瑠:「表紙の撮影です」
あやみ:「そうだ! めるるがシャイを発揮していたな(笑)」
愛瑠:「CanCamに入ったばかりで、とても緊張しました」
あやみ:「めるるの第一印象は、バービー人形みたいにかわいいコ。最初に会ったときに『なんでそんなに肌がキレイなのー?』って聞いたのを覚えてる」
愛瑠:「私はお会いする前はオーラがすごくて話しかけられないと思っていました。でもいい意味で真逆で…(笑)。CanCamモデルの誰よりもギャップがありました!」
あやみ:「めるるもそうだから! 最初話したときに『友達がいない』って言っていて『嘘でしょう?』って思ってた」
愛瑠:「いないんです。ごはんはマネージャーさんか友達ひとりと行くくらい。だからCanCamのみなさんと遊ぶのが楽しくて!」
あやみ:「きっかけは?」
愛瑠:「宮本茉由さんとトラウデンさんにごはんに連れていってもらいました」
あやみ:「そうそう! 『またみんなで集まろうね』って別れたら、その3日後にめるるから『今日集まりませんかー?』ってメールがきてうれしかったって茉由が言ってた(笑)」
愛瑠:「今まで友達がいなかったので『こんなに楽しいんだ!!』って知って、メールをしちゃいました」
あやみ:「それからインドアなめるるを連れ出すために、みんなで集まるみたいな感じになっていったね。でもめるるって、シャイだったりインドアだけど、メンタルは安定しているよね」
愛瑠:「はい。私、気分が落ちないんです(笑)」
あやみ:「なんでなの?」
愛瑠:「きっと、あまり考えられないから(笑)。ムカつくことはあるけれど、いいやって吹っ切れちゃうので。本当にバカみたいにポジティブで適当なんです」
あやみ:「私もそうかも。適当なタイプ(笑)。お芝居ではひとつひとつの感情を大事にしないとって思うけれど、プライベートだと『まいっか』ってなる」
愛瑠:「わかります! 私もマネージャーさんに、もっと気になったことを突き詰めたほうがいいって言われるんですけど、全然気にならないんです〜(笑)」
あやみ:「そこがいいところでもあるんだけどね。これは聞いていいのか迷うんだけど、めるるはどういう人がタイプ?」
愛瑠:「えー!! 興味ありますか?」
あやみ:「あるある(笑)。めるるのタイプはあまり想像つかなくて」
愛瑠:「…まめな人がいいです。私が何もできないから引っ張ってくれる人がいい。中条さんはどうですか?」
あやみ:「私は、あまりタイプがないことに気づいてきたんだけど。でも、家でじっとしていないから同じくらいアクティブだったり、食べることが好きな人がいいな」
愛瑠:「そうなんですね。私は、趣味があまり多くない人がいいです」
あやみ:「どうして?」
愛瑠:「私がアクティブじゃないから、プレッシャーに感じる気がします。あと多趣味だと趣味に時間をたくさんとられちゃいそう」
あやみ:「じゃあ、あれこれやらないけれどデートでは『こういうの挑戦してみよう』って連れ出してくれる人がいいんだ!」
愛瑠:「はい♡」
【Ayami’s question② めるるはこれからどんなことがしたい?】
愛瑠:「今のうちにやっておいたほうがいいことってありますか?」
あやみ:「え〜、なんだろう」
愛瑠:「私、毎日を淡々と過ごしていて、時々もったいないと思うことがあって…」
あやみ:「めるるはせっかちタイプ?」
愛瑠:「めっちゃせっかちです」
あやみ:「私もめるるくらいの頃はそうだった。今日より明日、明日より明後日って思って生きていたな。作品の現場で写真を撮るのが趣味で、作品が終わるたびに写真を現像してアルバムにしていたの」
愛瑠:「えー!すごい」
あやみ:「私もせっかちで、あまり過去を振り返ってこなかったんだけど、コロナ禍で時間ができたときにそのアルバムを見返したら『私って頑張っていたんだ。いい時間を過ごしてきたんだ』って気がついて。だからめるるも写真を撮ったり日記を書いたりして、何か記録しておくといいのかも。残しておくと見返したときに自信につながるよ」
愛瑠:「…めっちゃいい話です。実は日記を書いたほうがいいと言われていて」
あやみ:「やらなきゃいけないことがたくさんあるから、先ばかりを考えちゃうけれど、たまには過去を振り返って自分をほめる時間も私たちには必要なのかも♡」
愛瑠:「中条さんって撮影のときは、わざと意地悪したり少年みたいにヤンチャなのに、こんなに知的で素敵な言葉をくれるなんて、本当にずるい人です! 私もいつか中条さんみたいになりたい♡」
あやみ:「照れます〜」
愛瑠:「明日はお休みなので、今からカメラとノートを買ってきます」
あやみ:「じゃあ一緒に帰りましょう〜。お買い物つきあっちゃう♡」
愛瑠:「いいんですか? うれしいです〜!!」
プライベートでも仲が良いあやみとめるるの、贅沢すぎる対談でした♪ 忙しなく毎日を過ごすCanCam読者の皆さんも、時々足を止めて過去を振り返り、自分を肯定してあげてくださいね!