子育て世代の「家選び条件ランキング」1位はやっぱり○○のよさ!

◆子育てを考慮して住まい選びをする際、重要だと思う住居の条件は? 
<未就学児の親>
1位 日当たり・風通しがよい  67.6%
2位 収納が多い    47.9%
3位 防犯・セキュリティーがしっかりしてる 39.9%
4位 リビングダイニングが広い       38.3%
5位 耐震性に優れている          37.2%

<小学生の親>
1位 日当たり・風通しがよい  74.0%
2位 収納が多い       53.2%
3位 リビングダイニングが広い 46.8%
4位 防犯・セキュリティーがしっかりしてる      44.2%
5位 耐震性に優れている          39.0%

※6位以降は、「キッチンからリビングの様子がわかる」「子ども部屋がある」「駐車場がある」「庭がある」「体によい天然素材を使っている」などがあがりました。

家づくりはタイミングが大切。いつ家を購入するかによって、ライフプランも変わってきますよね。

家の購入時期で多いのがやはり結婚後、子どもができて家が手ぜまになったことによる引っ越し時。ちょうど結婚生活が落ち着き、家族構成が決まってくるこの時期は、家の購入を考えるのにベストな時期ともいわれています。でもライフスタイルの変化が激しいこの時期は、住まいを選ぶのが最も難しい時期。環境も住居も、将来のライフスタイルを見越して検討するのが賢い買い方かもしれませんね。

そこで最後にWoman Insight編集部が、将来を見越して家を選んだという読者に「住まい選びのポイント」を教えてもらいました。

・赤ちゃんがいるので、できるだけ段差の少ない家に。これは将来自分たちが年をとったとき、バリアフリー対策をしなくていいメリットも(30代後半)
・部屋の間取りが変えやすいように、取り外しができる壁やスライド式の扉を採用。子どもが小さいときは1部屋に、大きくなったら2~3つに部屋が分けられるようにしました。(20代後半)
・子どもが小さいころは外で遊びやすいように庭にウッドデッキを設置し、その上で三輪車やプール遊びができるように。将来は家庭菜園にしたいので、土に戻す予定です。(30代前半)
・いまは子どもが小さく、ひとりっ子なので、リビングを大きく、子ども部屋は作らずリビングの端にプレイエリアを設置。将来はここを区切って子ども部屋にする予定です。(20代後半)
・子どもが小さいころは、保育園、学校、店が近いほうが便利だけど、将来考えると静かな環境がいいと思い、適度の近さである徒歩10分エリアに教育、商業施設がある場所にしました。(30代前半)

家は一生のうちで最も大きな買い物。後悔しないためにも、住まい選びにはじっくり考える時間が必要ですね。(Yuina)

情報提供元:ノムコム with Kids

 

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