なぜか病院に連れて行く気配はすぐバレる。「犬の飼い主」あるある5つ

犬の飼い主あるある【ワクチン・おくすり編】

犬を飼っていると、病気の予防のために、ワクチンを受けさせたり、飲み薬を飲ませたりすることがありますよね。スムーズに行けばいいんですが、わんちゃんに嫌がられて予防接種で苦労した経験のある飼い主さんは多いんじゃないでしょうか?

ここでは、我が家で飼っているトイプードルを溺愛してやまない筆者が、犬に予防接種を受けさせたときや薬をのませたときの経験で、「これってあるあるかも…?」と感じたものをご紹介します。犬の飼い主さんは共感できるエピソードがないか探してみてください。犬を飼っていない人も、ぜひ犬の予防接種のドタバタ感をここで味わってみてください♪

1.薬は飲まず、カモフラージュのおやつだけ食べる

わんちゃんがなかなか薬を飲んでくれなくて困ることありませんか? 我が家ではノミ・マダニの予防薬などの飲み薬を飲ませたいとき、そのままでは飲んでくれないのでいつもおやつの中に隠してからあげています。そうするとパクッと口に入れてくれるのですが、しばらくもぐもぐしたかと思うと、おやつだけを綺麗に食べて薬をぺっと床に…。どうしてそんな器用な芸当が…と思いつつ、薬を飲んでくれるまで悪戦苦闘しています。

2.病院に連れて行かれる気配を察知して震える

現在は動物病院でトリミングもしてもらっているので、病院に行くことになると、「大好きなトリマーさんに会える!」とご機嫌で病院に行ってくれますが、子犬だった頃はそんなこともなく、病院に近づくとぷるぷると震え出し、がっちりと飼い主の腕にしがみついていました。「震える」「しがみつく」をはじめとして、「病院やだ!」という気持ちを全身で伝えてくるわんちゃんは多いんじゃないでしょうか?

3.ワクチンを打たれるとめっちゃ怒る

病院に行くことは楽しくても、ワクチンを打たれることは許せないようで、ワクチン接種後はめっちゃ怒ります。うちに帰ってからも、むすっと静かにしている態度からは怒りの強さを感じます。大好きなトリマーさんに遊んでもらえると思って行ったら、ワクチンを打たれてしまったことを考えると、怒りたくなる気持ちもわかるけど… 騙しうちの恨みは深いようです。

4.おやつをあげると一瞬元気に

どこのお家のわんちゃんもおやつは大好きなはず。おやつをあげるとすごく喜んでくれますよね。怒っていてもおやつの誘惑には勝てないようで、おやつをあげようとすると下がり切った尻尾がぴこっと上がってちょっと元気になります。しかし充分におやつを堪能すると、やっぱり怒りを思い出したのか尻尾が下がって不機嫌モードに逆戻り。 …ごめんってば!

5.次の日にはすっかりご機嫌

ものすごく怒っていたわんこですが、次の日になるとワクチンのことをきれいさっぱり忘れてしまったのか、すっかりご機嫌になります。こんな感じで我が家のわんこは嫌なことがあっても寝るとケロッとリセットされてしまうんですが、皆さんのお家のわんちゃんはどうでしょうか? 何はともあれ元気になってくれてよかったと一安心する瞬間です。

いつまでも元気でいてくれますように♡

ひとつは共感してもらえるものがあったのではないでしょうか? わんちゃんはとっても大切な家族の一員。いつまでも元気でいてほしいですね♪(石川智香子)