豪雨で散歩諦めると、あからさまに落ち込むワンコ。夏の「犬の散歩」あるある

犬の散歩、コレってあるある?

今年の夏は本当に酷暑ですよね…。暑さのせいで大変なことはいろいろありますが、犬を飼っているお家なら、この暑さの中でどう犬の散歩をするか、悩んでいるのではないでしょうか?

ここでは、愛犬のトイプードルとの散歩で、暑さと日々格闘している筆者が、「これはきっと犬を飼っていたらあるあるなはず…!」と感じた体験をご紹介していきます! 犬を飼っている人はもちろん、犬を飼っていないという人も、ぜひ飼い主気分になってお楽しみください♪

1.散歩に適した涼しい時間帯探しが大変

暑い中の散歩は、人間だけでなくワンちゃんにとっても熱中症のリスクがあるので、できるだけ涼しい時間帯に散歩がしたいもの。気温が下がる早朝や夜を狙うんですが、暑すぎて夜もなかなか気温が下がらないし、毎日早朝に散歩をしたら飼い主の体力が…。そんなこんなで夏は散歩のタイミングをつかむだけでも一苦労です。

2.散歩に行こうと思ったら突然の雨

涼しくなってきたのを確認したら、準備を済ませて、犬と共に散歩へいざ出発! …というタイミングで急に雨が降り出してガッカリすることもしばしば。天気の変わりやすい夏は急に土砂降りになったり、雷が鳴ったりするので散歩を断念することも多いです。「なんで急にお散歩辞めちゃったの?」と言わんばかりの愛犬の視線が痛い…。落ち込ませてごめんよ。

3.暑すぎて歩かなくなる

涼しい時間帯を選んだり、ひんやりグッズで首回りを冷やしたり、こまめに水分補給させたり…。 あの手この手で暑さ対策をしてみるものの、やっぱり途中で歩かなくなってしまうことも。どれだけリードを引っ張ってもうんともすんともいわない態度からは「もう一歩も動かない!」という固い意志を感じます。そうだよね、そんなにモコモコなんだもの、対策したって暑いに決まってるよね。と思いながら、ワンちゃんを抱えてエアコンの効いた自宅へ急ぐ日々です。

4.涼しい時間帯、散歩中の犬との遭遇率がハンパない

夏の涼しい時間帯は、心なしかすれ違う散歩中のワンちゃんが多いような気がします。みんな考えることは同じなのかも。「お互い最後まで快適に散歩ができますように」と願いながらすれ違っています…。

5.散歩中の犬を見つけたら即突撃

夏じゃなくても、散歩中に他のワンちゃんに遭遇するとお互い突進していくのはあるあるですよね。他のお家のワンちゃんを見かけるとどうしても遊びたくなってしまうようで、暑さのあまり全く歩かなくなっても、近くに散歩中の別のワンちゃんがいることを確認すると、途端に元気になって一直線に突進していきます。犬同士で戯れたり、飼い主さんに撫でてもらったり、楽しそうで何よりです♪

6.犬の名前はわかっても、飼い主の名前はわからない

そんなわけで、犬に問答無用で引き合わされることもあって、飼い主同士で散歩中に会話をする機会は多いんですが、ワンちゃんの名前は知っていても、飼い主さんの名前は覚えていないこと多くありませんか? 飼い主同士のコミュニケーションでは「お名前は何ですか?」と聞かれたら、当然のように犬の名前を答えているので、もしかしたらお互い名乗ったこともないかもしれません…。何だか不思議な関係です。

7.帰宅したら、おうちの床でひんやり

暑い外からようやく帰還すると、すぐさま床にペタンと伏せます。よく冷えたフローリングが気持ちいいみたいです。全身を使って涼んでいる姿は可愛いですよね♡ ワンちゃんを飼っているお家なら、夏に愛犬がペタンと伏せている姿をよく見かけるんじゃないでしょうか?

夏を乗り切れますように

以上、夏の犬の散歩あるある7選でした! 共感できるものはありましたか? こんなふうに毎日格闘しているとヘトヘトになってしまうときもありますが、「可愛いうちのわんこのため!」と思えば不思議と頑張れてしまうものです♡ 人も犬も一緒にこの厳しい夏を乗り切りましょう!(石川智香子)