生まれ変わっても今の人と結婚したいですか?50歳以上の既婚者に聞いた夫婦のキモチ

「パートナーと長く一緒に過ごしたい」そう思うのは自然なこと。ですが、先を考えた時に「ずっとそのまま気持ちでいれるのか」と不安になってしまう方もいるのではないでしょうか。

そこで、ソニー生命保険株式会社が50歳~79歳の配偶者がいる男女682名を対象に行った、「夫婦観」に関する調査の結果を紹介します!

 

■男女ともに8割超え「老後も配偶者と一緒に過ごしたい」

夫婦の在り方として、「老後も配偶者と一緒に暮らしたいと思うか」聞いたところ、『そう思う』と回答した方が全体の85.6%であある結果が出ました。内訳を見ると、「非常にそう思う」が49.6%、「どちらかといえばそう思う」が36.1%となっており、多少の差はあるものの、これまでともに過ごした上で「一緒に過ごしたい」と感じていることには変わりがないようです。シニアの大多数が、これから先の人生を、配偶者とともに過ごしていくことを希望していることがわかりますね。

男女別にみると、『そう思う』と回答した人の割合は、男性87.9%、女性83.0%と、女性のほうが4.9ポイント低くなっています。細かく見ると、「非常にそう思う」と回答した人の割合賀が、男性58%、女性39.9%と18.1ポイントの違いが見られます。男性の方が「この先もこの人と!」と、これから先も配偶者と過ごしていくことへの想いが強い方が多いようです。

 

■全体で6割が「生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい」

また、「生まれ変わっても今の相手(配偶者)と結婚したいと思うか」聞いたところ、『そう思う』と回答した方は全体で64.8%。半数以上の方が今の相手と「また共に過ごしたい」と考えていることがわかります。

ただし、男女別にみると、『そう思う』と回答した人の割合は、男性72.5%、女性56.0%となり、16.5ポイントの差がみられます。「非常にそう思う」の割合を見ても、男性36.5%、女性が18.9%と17.6ポイントの差がでており、男性シニアと女性シニアでは配偶者に対する意識に大きなギャップがあることが見て取れる結果となりました。

 

■「これからも一緒に」そんな相手との出会い

今の配偶者とこれから先も、なんなら来世でも「一緒に過ごしたい!」という方が多くいることがわかりました。既に何年、何十年と共に生活したうえでそう感じることができる関係性って素敵ですよね。みなさんにも、「これから先も」と思える相手と出会いがありますように。(岡美咲)

情報提供元/ソニー生命保険株式会社