10月1日(日) 放送の 『まつもtoなかい』(フジテレビ系・毎週21時)は、中島健人さん(Sexy Zone)と東方神起(ユンホさん、チャンミンさん)がゲスト出演。日本、韓国それぞれを代表するトップアーティスト2組が、MCの松本人志さんと中居正広さんを交えて、貴重なクロストークを展開。2組の知られざる魅力を深掘りしていきます。
『まつもtoなかい』は、松本さんと中居さんがレギュラー放送のバラエティ番組のMCとして初めてタッグを組む、新趣向の“トーク&パフォーマンス番組”。毎週、各界の第一線で活躍する話題の人物をゲストに迎え、この2組にしか作り出せない「良質なトーク」、そして一流エンターテイナーたちが繰り広げる「華麗なパフォーマンス」を届けています。
スタジオにはまず、中島さんが登場。オープニングトークで、“アイドル”のイメージを尋ねられ、「自分は絶対に目指すことができないもの」と語った松本さんは、“王子様”“セクシー”といったキャラクターで知られる中島さんの笑顔を目の当たりにし、「やっぱりオーラがすごい…」と、改めて見惚れます。
14歳で芸能界に入り、17歳でSexy Zoneとしてデビュー。以降、23作連続でシングルチャート初登場1位を獲得するなど、トップアイドルグループとして活躍を続け、また個人でも、コミカルな役からシリアスな役までこなす実力派俳優として成長著しい中島さん。
15年もの間、人気アイドルであり続ける彼に、中居さんは「アイドルをやっていて、一番大変だと思うことは?」と率直に質問をぶつけます。すると、中島さんからすかさずひとつの答えが…。その謙虚で真摯な言葉に、松本さん&中居さんは深くうなずき、感心の表情を見せます。
さらに、「次の新しい目標を見つけたい」という中島さんのために、中居さんが自らの経験をもとに、“男性アイドルが30代でぶつかる壁”についてアドバイス。果たして、中居さんが30歳当時ひそかに抱いていた“アイドルの劣等感”とは――?
続いていよいよ、東方神起のユンホさんとチャンミンさんが登場。2人はこの日、『まつもtoなかい』に出演するためだけに来日したそうで、収録が終わるとすぐに韓国へ帰る予定だといいます。
そんな事情を聞いて、東方神起の大ファンである中島さんは感激しきり。「僕にとって東方神起は神様のような存在。めちゃめちゃ影響を受けました」と、本人たちの目の前で熱い思いを吐露します。
憧れのアーティストと念願の対面を果たした中島さんが喜びに胸を詰まらせる一方、松本さん&中居さんは、ユンホさん、チャンミンさんとの久々の再会に感無量の様子。ダウンタウンとは『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』(1994~2012年、フジテレビ)で何度も共演し、SMAPとは『SMAP×SMAP』(1996~2016年、フジテレビ)でスペシャルメドレーをコラボで披露したこともある東方神起。2人は、当時の松本さんや中居さんの印象を語るほか、松本さんの相方・浜田雅功さんの、韓国ではありえない司会ぶりに衝撃を受けたことを告白します。
2004年に韓国でデビュー、翌年に日本デビューを飾った東方神起。2014年には、日本でのシングル総売り上げ408.8万枚という、海外アーティスト歴代1位の偉業を達成するなど、現在の日本における韓国アーティストの人気の礎を築き上げたダンス&ボーカルユニットです。今年は、実に約3年半ぶりとなる待望の日本ツアーを敢行。通算で東京ドーム公演30回、全国ドーム公演89回と、海外アーティストのドーム公演数の最多記録を樹立しました。
番組ではそんな2人の、日本進出まもない頃の苦労話や、彼らが感じる日本のファンの素晴らしさなど、ファン垂ぜんの秘話が続々登場。日本のアニメを見て日本語を勉強したというユンホの失敗談など、爆笑のエピソードも多数飛び出します。
そして、トークはいつしか“恋愛”や“結婚”の話題に。中島さんが自身の結婚観を明かすと、中居さんは今後の人生についてしみじみ語り始め…。また松本さんが、ユンホさんとチャンミンさんの恋愛観を探ろうとすると、2人がとぼけてみせる一幕も。
さらに話は弾み、日本と韓国のエンターテインメントの在り方の違いや、日本と韓国のアーティストのトレーニングの違いについて語り合うほか、先輩・中居さんと後輩・中島さんの意外な関係性も明らかに?
そしてトークの最後は、中島さん、東方神起それぞれが、アーティストとしての今後の抱負や目標をコメント。他では決して聞くことのできない衝撃発言やマル秘エピソードの数々に要注目です。
また今回、中島さんのたっての希望で、中島さん&ユンホさん&チャンミンさんの3人で、東方神起の名バラード「Stand by U」をアカペラで披露。「東方神起と一緒に歌いたい」…そんな中島さんの長年の夢がかなう感動の瞬間を、どうかお見逃しなく!
また番組の終盤では、最近、韓国のバラエティ番組で流行っているという「イヤホンガンガンゲーム」に、5人みんなで挑戦。しかし松本さんは、“音楽が大音量で流れるイヤホンを耳につけながら行う伝言ゲーム”というこのゲームのルールを聞いた途端、たちまち怪訝な表情に――。かくして、予測不能なゲームの幕が切って落とされます。抱腹絶倒の奇跡の展開をお楽しみに!