『連載 今日も猫に飼われてます。』第308回 トラちゃん、亀っぽカットをお披露目。
我が家の暴君（愛猫）トラちゃんの日常を、猫の言いなり飼い主が身勝手に発信するこの企画。前回お伝えした通り、カットをしてサッパリとしたトラちゃんです。トラちゃんも飼い主も互いに、カットした姿に慣れてきました。
カットした姿に見慣れた分、以前の写真を振り返っているとボリュームに驚きます。
抜けても生えるんだにゃ
それが今では、毛の生えた亀のようなシルエットに。
これ亀にゃん？
なぜ亀のような、というよりも亀がフリンジを付けたようなシルエットが完成してしまったかは分かりません。
ただ、今まで隠れていた毛までグルーミングができるようになったようで何より。
ボクは毛だらけ〜
そして、暑くて部屋のそこらじゅうに落ちていたり溶けていたり、みたいなこともグッと減りました。部屋を冷やし続けているため、飼い主が長袖から抜け出せない問題も解決しました。ありがとう、亀っぽカット。
猫のサマーカットは基本的には必要ないとも言われていますが、猫の状況を自分に置き換えてみると常に38度の熱があって真冬の装いをしているような感じでしょうか。猫の体感を知ることはできないので判断は難しいですが、この蒸し暑さではなかなか大変そうです。暑そうにウダウダしなくなったところを見ていると、思い切ってカットして良かったなと思います。
Trout（トラちゃん）
2018年2月21日、埼玉県生まれ。元男の子。品種はチンチラペルシャのブラウンタビー。左投左打。好きな有名人は動物写真家の岩合光昭さん。最近の好物は「贅沢ぽんちゅ〜る とりささみ」味。趣味は寝ること、特技は毛玉サッカーと網戸クライミング。
