想像を超えるスゴさ!北海道の新シンボル「北海道ボールパークFビレッジ」で体験したいことベスト9

球場なのに温泉、美術館、横丁!?「世界がまだ見ぬボールパーク」は、本当に見たことないものだらけだった!

2023年3月、ついにプロ野球・北海道日本ハムファイターズの新拠点「エスコンフィールドHOKKAIDO」を中心とした「北海道ボールパークFビレッジ」が開業! あったらいいな〜がつまったテーマパークのような空間は、構想が発表されたときから「スゴイものができる!」と話題に。実際に訪れてみると「スゴイ」どころの話じゃない、ワクワクが止まらない場所でした!  何がそんなに「スゴイ」のか…北海道の新シンボル、Fビレッジで体験すべきことベスト9を発表します♡

①「球場メシ」にとどまらない、絶品グルメを食べつくす!

球場といえば、やっぱり気になるのが「球場メシ」! エスコンフィールドには横丁からフードコート、ワゴン店&キッチンカーまで…何を食べるか選びきれないほどの本格グルメたちがズラリ。まずは、おすすめしたい体験別に予習しておきましょう!

■試合後に「七つ星横丁」で語らう♡

七つ星横丁」には、ミシュラン3年連続掲載の大阪「たこ焼道楽 わなか」や、横浜中華街に本店を構える「大連餃子基地 DALIAN」など全国の有名店が集結! プレオープンから各店舗に行列ができ、賑やかな雰囲気はまさに横丁そのもの。何より嬉しいのは、試合後にもお店が営業していること! 試合のあーだこーだを語るもよし、勝利の余韻に浸るのもよし。他の球場では味わえない感動が待っています♡

■球場で観光? 北海道グルメを食べつくす!

北の大地を訪れたら絶対に欠かせないグルメツアーが、なんとエスコンフィールドの中で叶ってしまいます。お椀から溢れんばかりのイクラ丼が食べられる「海味はちきょう」、北海道で100年の歴史がある「町村農場」のドーナツなどなど、ご当地グルメが満載!

北海道で愛されている焼鳥店「串鳥」ではエスコンフィールドでしか食べられない、なまらでかい焼鳥も販売! さらに、北海道日本ハムファイターズならでは!のシャウエッセン®︎を北海道小麦のパンに挟んだホットドッグまであるとは…  別腹がいくつあっても足りません。

■ワゴン店&キッチンカーで、あれもこれも大人食い!

ワゴン店&キッチンカーも豪華なラインナップが揃っています! 新庄剛志監督が現役時代から通う旭川のカレー店「クレイジースパイス」や、ユニークなキャラクターで愛されたファイターズOB・新垣勇人さんのキッチンカー「KAKILAND」も出店されるんだとか。 

その他にも、店舗ごとに異なるファイターズ選手とのコラボメニュー「清宮幸太郎選手の幸せ盛り」「上川バターがけチーズもつ煮込み」など、ネーミングからそそられてしまうフードも。説明しきれないほど店舗が連なっているため、エスコンフィールドに脚を運ぶ際には、どこで何を食べるかのプランを立てておくことをおすすめします!

②世界初! 球場醸造のクラフトビールで乾杯♡

©︎H.N.F.

球場でビールを作り、できたてのクラフトビールを味わう…夢にも思わなかったことが、「よなよなエール」でおなじみヤッホーブルーイングが手がける「そらとしば by よなよなエール」で起きてます。レストランの片隅に醸造タンクが並んでいる光景を目にすると、球場にいることを忘れてしまいそうなくらいの衝撃を受けます。

クラフトビールの種類も豊富!

レストランのルーフトップに上がると、球場を見渡せる開放感のあるロケーションが待っています。クラフトビールを片手に応援ができる、なんともスペシャルな時間が過ごせること間違いなし♡ 球場に面したカウンターのチケットを購入すると、試合観戦しながらクラフトビールをじっくり味わうこともできます!

③試合観戦しながら天然温泉&サウナの贅沢をする!

Fビレッジ完成前から、野球ファンだけにとどまらず注目されていた温泉施設「tower eleven onsen & sauna」。そこに温泉があると分かっていても、実際に目にすると衝撃を受けずにはいられない!

入浴しているのはサウナ室をプロデュースした、プロサウナーの「ととのえ親方」こと松尾大さん!

 北広島市の温泉らしい、とろみのある茶褐色の湯でツルツル肌に♡ しかも、半屋外の水着着用ゾーンはフィールドに面しているので、試合観戦をしながら「ととのう」ことができます。

バットと同じアオダモを使用して作られたサウナ。手すりがバットの形なのが粋!

サウナから見える球場がこちら! 窓の外にある椅子に座れば、外気浴しながら観戦できます

屋内にはバーゾーンもあり、軽食はもちろん球場内で醸造されているオリジナルクラフトビールを味わうこともできます。こんなに贅沢な空間、他にはない!

④いっそ球場に泊まりたい!

「球場に泊まっていきたい〜」が寝言じゃなくなる日がやってきました。 Fビレッジには、球場内を一望できるホテルや、北海道の自然を味わえる宿泊施設があるんです。それぞれの魅力が一言では表せないため、心ばかりの解説をどうぞ!

■野球ファンの心をくすぐる、おしゃれホテル泊まりたい!

ランドマーク「Tower11」の最上階には、ホテル「tower eleven hotel」が。球場を見渡せる客室では、自分だけの空間でリラックスしながら試合観戦ができてしまいます。ファイターズファンをテーマにしたコンセプトルームや、スポーツ雑誌『Sports Graphic Number』などとのコラボルームもあり、野球ファンにはたまらないホテルになってるんだとか。

■高級感のあるヴィラで、プライベートサウナも楽しむ!

ラグジュアリーなヴィラ「VILLA BRAMARE」は全棟がスイート仕様なうえ、水辺越しに見えますのはエスコンフィールド! 専用の広い庭もあり、北海道の四季を感じながら、のんびりとくつろぐ最高の時間が過ごせそう。球場のサウナをプロデュースした「ととのえ親方」監修のフィンランド式サウナも完備されていて、プライベートサウナも楽しめるところも贅沢の極み♡

■北海道の大自然を感じるグランピングがしたい!

「ボールパークの真ん中で暮らすように過ごす」という意味を込めて命名された「BALLPARK TAKIBI TERRACE ALLPAP(オルパ)」は、北海道の自然を感じられるグランピング施設。おいしい空気の中、広々としたテラスでBBQや焚火を楽しみながら日々の疲れもリセットしたい! こちらも全棟からエスコンフィールドを一望することができ、特別感な1日になること間違いなしです。

⑤アートを嗜みに球場へ!

至るところでアート作品に触れ合えるのも、エスコンフィールドならでは! ダルビッシュ有選手と大谷翔平選手がファイターズ在籍時に付けていた「背番号11」由来の、ランドマーク「TOWER11」で出合える壁画もそのひとつ。

 
エスコンフィールドを象徴する迫力のある壁画を手掛けたのは、有名アートユニット「OVER ALLs」!

驚くなかれ。エスコンフィールドには新感覚のミュージアム「tower eleven museum」も併設されています! 未来、世界や地球、生きること。身近だからこそ当たり前にあると感じがちなことを、アートを通じて考えるきっかけをくれる、美術館でも博物館でも科学館でもないミュージアムになっているそう。

今年度は「WHAT IS LIFE展〜いのちってなんだろう?〜」を開催中。アートに触れ、刺激をもらい、気づきを得ることができる…それが球場でできてしまうなんて、もう言葉が出てきません。

⑥アクティビティに夢中になる!

北海道の自然を見て体を動かしたくなった? 球場のご飯が美味しくて食べすぎた? Fビレッジでは、北海道ならではのアクティビティ体験もできます!

■ロードバイクで大自然をサイクリング!

アメリカ発の総合サイクリングブランド「Specialized」がアジア初上陸! 世界最先端のロードバイクが揃う「Specialized  Hokkaido Ballpark F Village Experience Center」では、手ぶらでサイクリングができちゃいます。Fビレッジ内のコースを飛び出して、北海道の大自然を感じながら走ることもできるのが嬉しい♡

■乗馬体験する? ジョッキー体験してみる?

北海道初上陸の「乗馬倶楽部銀座 HOKKAIDO」で体験できるのは、乗馬シュミレーターを使った乗馬体験、そして馬術トレーニング! 臨場感溢れるCG画面を使って、インストラクターから直接レッスンを受けられます。未経験者でも安心して体験できるのはもちろん、競馬のジョッキー体験までできるんだとか。競走馬シュミレーターではドバイのメイダン競馬場のコースも体験できるので、競馬好きにもたまらないスポットなんです。

6月1日には「ADVENTURE PARK」もオープン予定。地上8メートルの空中アスレチックやジップライン、大型ブランコ…北海道を存分に味わうことができる最高のアクティビティの完成が待ち遠しい!

⑦グッズとお土産を手に入れて、感動を持ち帰る!

旗艦店「FIGHTERS FLAGSHIP SHOP」にはグッズがいっぱい!

応援グッズが揃ったショップから厳選された上質アイテムを揃えたショップまで、目移りしてしまうくらい多彩なお店が並ぶFビレッジ。グッズを現地調達して試合に臨むも良し、お土産にするも良し!

おしゃれなアパレルもいっぱい!

きつねダンスに欠かせない耳やシッポ♡

ちなみに、Fビレッジの情報発信基地とされている「THE LODGE」も注目のおしゃれスポット。北海道の特産品を販売するアンテナショップ「HUB」や、美容&健康商品ストア「AINZ & TULPE F BEAUTY」も展開され、現地で買おうと計画していたトラベルグッズはもちろん、お土産選びもFビレッジで済んでしまいます。

⑧スタジアムツアーで野球の裏側を見たい!

普段はグラウンドでしか見ることができない選手たち。試合前はどんなところで、どう過ごしているのか、気になったことはありませんか?スタジアムツアーでは選手たちが普段使っているロッカーやトレーニングルーム、まさかの監督室まで…こんなに見ちゃっていいんですか!?というくらい裏側を案内してくれます。しかも、ツアーガイドは「きつねダンス」でおなじみのファイターズガールが担当してくれる豪華さ。体験したら絶対誰かに話したくなるツアーの詳細はスタジアムツアー特設サイトをチェック!

⑨他では味わえない臨場感…迫力ある観戦シートで野球を満喫!

Fビレッジに行くからには、やっぱり野球観戦がしたい! エスコンフィールドの最大の魅力は、何と言っても大迫力で楽しめる試合観戦。プレーする選手たちと同じような目線で観戦できるシートや、ブルペンを間近で見られる贅沢なシートなど、選べる座席が豊富なので何度でも楽しめてしまいます。入場券を購入してコンコースから試合を眺める、新しい試合観戦の仕方をしてみるのもあり♡

■Fビレッジは完全キャッシュレス!

Fビレッジに行く前に覚えておきたいのが、Fビレッジ内での支払いは全てキャッシュレスということ。利用できるのは、クレジットカードや電子マネーなどなど。球場といえば!の売り子さんたちからの購入もキャッシュレスになるため、完全キャッシュレスガイドで確認しておきましょう!

売り子さん限定で販売予定の、梅としその香りがするホット梅酒「しゃけっ酒!」も気になる!

お腹いっぱい? まだまだニュースがあるんだって!

1日いても飽きないどころか、1日では全く足りない、まるでテーマパークのようなFビレッジ。今後もアスレチックやドッグランが完成したり、様々なイベントが開催されたりと、まだまだ私たちをワクワクさせるニュースが待っています。

 
3rd BASE GATE前では、Fビレッジ在住のキャラクター「くまの子 えふたん」の親クマ「えふさん」がお出迎え!

ファイターズが開催しているキャンペーン「#ここがすごいぞエスコンフィールド」をTwitterまたはInstagramで検索すると、実際にFビレッジに行った人たちが感じた「スゴイ」をチェックすることができるので、参考にしてみるのもおすすめ。ぜひ、「スゴイどころじゃない」Fビレッジの驚きとワクワクを実体験してみてください!

北海道ボールパークFビレッジ