8月7日は「パートナーの日」
あなたが「パートナー」という言葉を聞いたら、どんな存在を思い浮かべますか? 現在「パートナー」という言葉の意味はどんどん広くなってきていますよね。恋人や配偶者はもちろん、家族、同僚、先輩後輩、ペットなどなど。みなさんはこうした「パートナー」との関係についてじっくり考えたことはありますか?
ここではタメニー株式会社が男女109名に行った「パートナー」についてのアンケート調査をもとに、みんながどのように「パートナー」と関わっているのかをチェックしていきたいと思います♪
Q. パートナーの存在意義とは?
こちらはパートナーの存在意義について自由に記述してもらった中から、多く見られたワードをピックアップし、まとめたランキングです。その結果、「安心」というワードが最も多く見られたことがわかりました。コロナ禍をはじめ、大変なことが多いこの時代。「安心」を与えてくれる存在はとっても大切なのかもしれません。
具体的にはこのような回答が寄せられました。
- 人生を彩ること(20代)
- 日々の戦場を共に切り抜ける戦友(30代)
- 自分の生活を豊かにしたり、お互いに成長するために欠かせない存在(30代)
- お互いの信頼を基盤として成り立つ唯一無二の「味方」がいる安心感(40代)
- パートナーがいることによって得られる安心感、有事の時に共に対応できるチームの一員がいること(40代)
- 心の支え、共に生きる喜び(50代)
- 弱音が吐ける唯一の相手。自分にはない知識や経験も多く、解決できないことにも的確な解決方法を教えてくれて尊敬できる人。自分の人生を大きく変えた人(50代)
- 人生を歩む上での安心感であり、人間関係を築く学びの場(60代)
Q. あなたがパートナーとの関わり合いで普段気をつけていることは?
身近で大切な存在だからこそ、いい関係を保つために相手に対する振る舞いには気を遣いたいところです。みんなが「パートナーとの関わり合いで気をつけていること」にはどのようなものがあるのでしょうか?
- 自分がされて嫌なことはしない。褒め言葉などのポジティブな言葉は自分から進んで伝えること(20代)
- 「親しき中にも礼儀あり」です。一番近い存在だからこそ“慣れ”というものがない状態を維持したいと意識しています(20代)
- 何かしてもらうことを当たり前だと思わないこと(30代)
- お互い機嫌が悪い時は関わらない。自分の機嫌は自分でとる!(30代)
- 想いを言葉にすること。会話やコミュニケーションを大切にすること(30代)
- 考え方は基本的に違うものとして接する(40代)
- 相手の気持ちになり行動し、身近な人ほど期待を超える努力を行うことです(40代)
- 外でのイライラを家に持ち込まない。家は基本的にはお互いが羽を伸ばし安らぐための場所だということを心に置いて動くこと(40代)
相手を理解する努力をしたり、あえて距離を作ってみたり、さまざまな回答がありました。手段は違えど、どれもパートナーに対する思いやりに満ちた回答でしたね。パートナーを思いやって行動することで、本人の生活も快適になっているようです。
あなたの「パートナー」は?
身近な存在であればあるほど、どうしてもその大切さを見落としがちになってしまうものです。これを機にパートナーについて考え直してみたら、相手の存在の大切さを、もっと強く感じられるかもしれませんね。(石川智香子)