正直嬉しくない。デートで「微妙…」って思っちゃうお店の特徴7つ

20代女性100名に聞いた、デートのテンションがあがらない店 7選

彼との楽しみなデートのはずが、提案してくれたお店が正直微妙…なんて経験、ありませんか? 一生懸命調べてくれたのは嬉しいけれど、どうしても気持ちが乗らないときってありますよね。 

今回CanCam.jpでは、20代女性100名を対象に「デートのお店選び」に関するアンケート調査を実施。苦手なお店のタイプから、彼への伝え方まで、みなさんの回答をご紹介します!

提案されたお店、事前に調べる?

「デートで「ここ行かない?」と提案された場合の調べ方」について伺ったところ、「食べログでクチコミを見る」が45%、「インスタやTwitterなどSNSで見る」が37%、「Google MAPでクチコミを見る」が28%、「特に調べず相手にすべて任せる」が8%、「TikTokやYouTubeなどで動画を探す」が6%、「その他の手段で調べる」が6%という結果になりました(複数回答可)。

「特に調べず相手にすべて任せる」と回答している方が8%であることを踏まえると、92%の方は事前に調べているようです。

微妙だな…と思うお店の特徴

具体的にどのようなお店を微妙だと思うのか見ていきましょう。

①料理のジャンルが好みではない

「なんとなく自分の好みと違うとき」(27歳・家事手伝い)
「自分があまり好きではない食べ物を扱っていたり、完全に片方の趣味に偏りすぎているところ」(26歳・会社員)
「自分が苦手なものをメインにしてる店」(20歳・会社員)
「料理のジャンルが好みでない店」(25歳・会社員)

好き嫌いは良くない! と言われたって、どうにもこうにも好きになれない食べ物ってありますよね。苦手なものにあたってしまったときは、せっかくのデートもちょっぴり沈んだ気持ちになってしまいそう。事前に自分の食の好みを伝えておくと良さそうです◎ 

②汚い・狭い

「汚い店」(回答多数)
「見た目が古い」(20歳・学生)
「小さい、狭い」(27歳・会社員)
「トイレが汚いお店は気になってしまいます」(25歳・派遣社員)

お店の清潔感も重要ですよね。勿論古き良きお店は別だけど、単に清掃の行き届いていないお店はちょっぴり嫌悪感を感じてしまうもの。また、小さなことに見えるお手洗いの綺麗さも、意外と利用者の気持ちに影響を与えています。お手洗いの綺麗さを口コミで調べるのは難しいけれど、綺麗なところなら気分も上がりますよね♪ 

③賑やかすぎる

「うるさい店」(20歳・学生)
「個室がないところや、うるさいところ」(24歳・会社員)
「仕切りがなくワイワイとしている、煙も充満しているような居酒屋」(24歳・会社員)

友達とワイワイ楽しむには賑やかな居酒屋も良いけれど、しっとりデートを楽しみたいときには向かないかも。デート後すぐに解散なら良いけれど、そうでない場合は服についた匂いも気になりますよね。

④接客態度が良くない

「接客態度が良くない」(24歳・専門職)
「店員が無愛想」(29歳・公務員)
「店員さんの態度が悪い」(25歳・公務員)

日本人の接客に求める基準値が高い、というのはひとつあるかもしれませんが、あまりにもぶっきらぼうすぎるのは悲しいですよね。お店を選ぶ際は、食べ物の種類だけでなく、こういったサービスにも目を向ける必要がありそうです。

⑤値段が高すぎる

「価格が高すぎる」(回答多数)
「コストパフォーマンスが低い」(24歳・女性)

真剣に考えたいお財布事情。例え彼が「今日は僕が奢るから好きなものを頼んでいいよ!」と言ってくれたとしても、ちょっと遠慮して頼みにくい…ということもありますよね。クリスマスや誕生日などのスペシャルな日以外は、慎重になったほうが良さそうです。

⑥チェーン店/大衆居酒屋

「全国チェーン店やファストフード店」(25歳・会社員)
「大手のチェーン店。ファミレスやファーストフード」(29歳・主婦)
「大衆居酒屋」(26歳・専門職)

友達と行くなら全然大好きな安心と信頼のチェーン店! ではあるけれど、あまりにも毎回デートでそういったお店ばかりだと「もう少し何かないのかな…」と思ってしまう人は少なくないはず。「自分のために探してくれた」という気持ちを感じにくいのも原因なのかもしれません。

⑦口コミが低評価

「食べログの評価が低い」(22歳・学生)
「口コミが悪い」(29歳・会社員)
「評価が悪い」(複数人回答)

一人二人のコメントなら気にしないけれど、あまりにもたくさん低評価がついているお店は不安になってしまいますよね。スマホ一台でお店の評判がわかるようになった時代、恐るべしです。

■その他

「閑古鳥が鳴くようないつも空いてる。店主の愛想が悪い」(29歳・会社員)
「客数が少ない」(23歳・会社員)
「お腹パンパンになりそうなボリュームのあるお店。食べきれなさそうなお店。必要以上に敷居が高くて高価格のお店」(23歳・アルバイト)
「静かすぎるところ」(28歳・主婦)
「内装がにぎやかすぎて落ち着かない」(29歳・アルバイト)
「品数が少ない」(25歳・アルバイト)
「ドラマに出てくるようなおしゃれすぎるレストラン。食べた気がしない」(29歳・アルバイト)
「ドレスコードがあるような店」(23歳・会社員)

その他、上記のような声が集まりました。

 

微妙なお店を提案されたとき、あなたならどうする?

「デートで「ここ行かない?」と提案された店がぶっちゃけ微妙だった場合、どうするか」について伺ったところ、「他の店の候補を具体的に提案する」が20%、「他のところがいいとだけ伝える(具体的に候補は出さない)」が22%、「特に伝えず、とりあえず行ってみる」が33%、「そもそもどんな店でもイヤだと思わない!」が25%という結果になりました。

「他の店の候補を具体的に提案する」と「他のところがいいとだけ伝える」を合わせた42%が事前に自分の意見を伝えているようです。

 

なかなか伝えにくい「微妙なお店」だけど、我慢して過ごすよりはあらかじめ気持ちを伝えたほうが良さそう。また、事前に自分の苦手な食べ物・お店の雰囲気を伝えておくと、「微妙だな」と思う確率も減りそうです。(平田真碧)