男性とデートに行ったとき、なんといっても気まずいのがお会計の時間。「じゃあ、そろそろ行こっか」と声をかけてから、店員さんが会計を持ってくる一連の流れで、「私も少し払うよ!」と言うべきなのか、ここは彼の行動を黙ってみておくべきなのか、トイレに逃げ込むのが正解なのか……。彼との距離感が微妙な時ほどその気まずさが比例してきますよね。
そこで、20代後半の男性4名に集まってもらい、「おごられる時の女子の正しい行動」について聞いてみました。
Aさん(25歳)「おごられる時の行動としては、お会計の時にあえてちょっと長めにトイレに行っていてほしいですね。彼女にも気を使わせたくないし、お金を払うところもあまり見ていてほしくないから。トイレから帰ってきてもお会計を済ませてない男は、おごる気ゼロ!そういう時は、『少し払うよ』って女の子側も多少払った方がいいかもしれませんね」
Bさん(29歳)「俺は、『美味しかった』『ありがとう』『ごちそうさま』をきちんと言える子は奢りがいがあります。ちょっとオーバーめに言ってくれてもいいかも。あと、お店を出たあとも、『●●って料理が美味しかったよね』とか感想を言ってくれると、連れてきてよかったと感じます」
Cさん(26歳)「男ってのは見栄っ張りな生き物なんですよ。だから、好きな子の前ではよく見せたいわけ。お金を出す気もないのに、お財布を出してくる気遣いはいりません! 「私も少しは…」くらいひと声かけて、男性に断られたら気持ちよくごちそうになるべき!」
Dさん(25歳)「お会計の時に揉めるのが一番めんどくさいですね。店員さんにも申し訳ないし。もしおごられる時に引け目を感じるなら、ささっと1000円手渡すくらいでいいと思いますよ」
■男性に聞いて分かった結論!
・そろそろお会計かな、と思ったらトイレに駆け込んでみる!
(戻ってきてもお会計がまだなら多少払うべし)
・『美味しかった』『ありがとう』『ごちそうさま』を言おう!
・お店を出た後には、食事の感想を伝えてみて!
・男性に「おごるよ」と言われたら素直に従うべし!
・それでも引け目を感じるなら1000円を渡そう!
いろいろと気を使ってしまうお会計の時間。相手が「おごるよ!」と快く言ってくれるときは、素直にそれに従うのが正解行動のよう。ただし、感謝の気持ちを忘れずに。お互い気持ちよく食事デートを楽しんで下さいね。(松本美保)
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