迷子を悟られないようめっちゃ凛と歩く。方向音痴あるある5選がわかりすぎる

方向音痴あるある5選がわかりみすぎる!

突然ですが皆さん、道に迷ったことはありますか?なかには「何度も行っている場所なのに迷ってしまう」「地図が解読不可能」なんて方もいるかもしれません。そんな「あるある」を、方向音痴歴=人生の筆者がご紹介します!

 

◇“あるある”5連発でどうぞ!

【1.大都会・シンジュクで毎回迷子】

いやこれは…迷宮ですよ、新宿駅。たとえば京王線で新宿駅に降り立つともう、LUMINEがどこにあるかわからない。何度グルグルしてもなぜか「思い出横丁」という居酒屋さん街に迷い込む私、見えるものすべてが高いビルだと混乱を極めます。

他にも東京の丸の内地下南口、新大阪の御堂筋線…どこ? 大きな町は人がたくさんいる安心もありますが、その分正解の道がなかなか見つからないんです。

 

【2.地下通路、狙った場所から出られない】

※タイトルが意図せず5・7・5になりました。方向音痴川柳に出したら賞獲れそう。

たとえば六本木の大きな交差点。

青色で示した大きな道路を渡るための、地下通路があるんです。1から入って2から出たい。でもこれが…難しいんです。あてずっぽうに出てみるとそこは3番で、「あれ?」って思ってまた違うところから出たつもりが、それはさっきの1番で。地下の静けさが焦りを増長させてくれます。

 

【3.通信制限の日の絶望】

方向音痴さんにとって頼みの綱が、スマートフォン。「東京・大丸・何番出口」など調べに調べまくるからです。そんな私たちですが、通信制限が来てしまうと…

もう何もできないんです。もちろん構内図は一生懸命読みます。それでもわかりません。本人としては本気で向かっている方向がなぜか間違っていること、あるあるです。マップの現在地表示だとか経路案内のありがたみは、何にも代えがたいものです。

 

【4.方向音痴のくせに、なぜか裏道から近道したい】

大きな道で進めば迷わないかもしれないのに、なぜか近道しようとするんですよね。これまで何度も何度も迷っているというのに、「いや、私なら出来る」そんな根拠のない自信とともに歩き始めるのですが、10分後…

住宅地に迷い込んで八方塞がり。 ここどこ? だからといって大通りに戻る道もわかりません。自分の判断を後悔する瞬間でもあります。

 

【5.迷子を悟られないよう…めっちゃ凛と歩く】

こちら、「あるある!」って思ってくれる方もいると思います。都会のど真ん中で、キョロキョロしながらスマホを見て、またキョロキョロして…なんだかちょっと恥ずかしい気もしますよね。そんなときの対処法が…“何事もないように、平然と、良い姿勢で歩く”こと。

こんな感じ。でも迷ってる。

あくまで迷っていませんよ、という感じを醸し出します。このわからない道も、目的地までのランウェイ。そんな強い心で歩くのです。

※ただ、凛と歩くだけでは目的地にたどり着きません。適度に地図を見ながら頑張っています。

 

◇おわりに

方向音痴ではない人からしたら「なかなかのポンコツだ…」と思われそうなエピソードを連続でお届けしましたが、裏では待ち合わせには遅れないように、と日々努力しているのです。5分前行動どころか30分前行動をすることもざらにあります。そんな愛すべき「方向音痴さん」、あなたの周りにいたらぜひ助けてあげてくださいね。(筒渕朱音)