Z世代が選ぶ「お母さんあるあるTOP10」!
5月8日は母の日。“お母さん”への日頃の感謝を込めて、プレゼントを渡したり、一緒の時間を過ごしたりするという方も多いのではないでしょうか。
唯一無二の存在であるお母さんですが、どうやら全国のお母さんたちに共通している「あるある」があるようです。
そこで今回は、バイドゥ株式会社が提供するキーボードアプリ「Simeji」のユーザーを対象に行われたアンケートの結果を元に、Z世代が選ぶ「お母さんあるあるTOP10」を発表!寄せられたコメントも併せてご紹介します。クスッと笑えるものから心温まるものまでお母さんの愛情溢れるエピソードが集まりました♪
◆お母さんあるあるTOP10
第10位 勉強しようと思ったタイミングで「勉強しなさい!」
「勉強しようと思った時に『勉強やりなさい』と言われてやる気失くした。」
「なんかいつも怒られとるww」
心が通じ合っているのかいないのか「勉強するか〜」と思った途端、声をかけてくるお母さん。そして、「今しようと思ったのに!」となるまでがセットです。勉強する気がある時に限って“勉強しなさい”と言われるので、やる気スイッチがOFFになるZ世代も多いようです。声をかけるタイミングが絶妙なのも不思議ですが、言わずにはいられない、子どもを思う親心なのかもしれません。
第9位 子どもの友達への接し方が超フランク
「なんならお母さんの友達みたいに話す」
「(自分と)同じように友達に接してくれる」
大人の余裕からなのか、子どもの友達にも自分の子どもと同じようにフランクに接してくれるお母さん。“お母さんの友達だっけ?”と思うほど、コミュニケーション能力が高いですよね。中には、「マジで美人やから自慢や」と、美人の母親を友達に自慢したいとの声も!
第8位 時間サバよみがち
「まだ7時20分なのに『8時よ』って言う」
「目覚ましよりも前に起こされる」
「もう8時やで!起きなさい!」と言われて時計を見たら、まだ7:50……、と子どもが起きるのが遅いことを見越してか、いつも早めに起こしてくれるお母さん。遅刻しないで学校に行けるのはお母さんのおかげです。もう少し寝たいという気持ちもありますが、朝起こしてくれるだけでも有難いですよね!
第7位 なくしたものを母が探すと見つかる
「『○○どこ?』って聞いたらすぐ『△△ら辺にあったよー』って言ってくれる」
「私『靴下なーい』→10秒後に、母『ここにあんじゃん目ついてる?』」
「プロの方ですか?」と聞きたくなるくらい探し物をすぐに見つけてくれるお母さんたち。自分だといくら探しても見つからなかったのに、不思議とお母さんが探すと見つかることはありませんか?家の隅から隅まで何がどこにあるのか把握しているお母さん“さすが”の一言です!
第6位 「あれよあれ」と言って一向に思い出せない
「有名な芸能人を思い出せない時によくある」
「一週間後ぐらいにやっと思い出す」
お母さんが「あれよあれ」と何かを思い出そうとしている声が簡単に脳内再生できちゃいます。きっと頭の中では“あれ”の正体が思い浮かんでいるに違いありません。でも思い出せないのが“お母さん”です。「いつもアレばっかり言うから私がソレを教えられるようになってきた」と親子間で“あれ”と言われて“あーあれね。”と、通じる瞬間もあれば、全然通じ合わずそのまま迷宮入り……なんてこともありますよね。
第5位 いつも子どもの味方でいてくれる!
「悩み相談に乗ってくれる」
「すごいありがたい。味方になってくれると本当に心強い」
何歳になっても無償の愛情を注いでくれるお母さん。「泣いてもなぐさめてくれる」や「毎日色々な話を聞いてくれる」といった温かいエピソードが寄せられました。なにがあっても子どもの味方でいてくれるなんて、これほど心強い存在はありません!
第4位 まだできていないのに「ご飯できたよー!」
「いつもご飯ができる5分か10分前くらい前に『ごはんやで』って言ってくる」
「運ぶのとか手伝って欲しいのかまだおかずすらできてないのに『できたよー』って言ってくる」
「この言葉を信じて母の所へ行くと、だいたい手伝わされる」と母の言葉に引っ掛かった!となるZ世代もちらほら。一緒に料理を作ったり、手作り料理をテーブルまで運んでほしい、手伝ってほしいとの願いが込められたお母さんの掛け声のようです。
第3位 アイドルの顔がみんな同じに見えるらしい
「自分がハマった韓国アイドルを母親に見せると、全部感想が『顔一緒』」
「テレビ見てたら『も〜みんな顔一緒やん‼︎』って言ってた。笑」
お母さんは美男美女がみんな同じ顔に見えるようです。端正な顔立ちの方ばかりなので、見分けるのが難しいのでしょうか。最近は人数の多いグループも増えてきてますから、お母さんにとってアイドルの顔を覚えるのはより一層至難の業になりそうです……!
第2位 体調不良になると「ゲームのやりすぎよ!」と言う
「ゲームしかやってないから全部なんか悪かったらゲームやんって言う」
「頭痛いと言うと『スマホの触りすぎ』と言われる」
体調不良で学校を休むと決まって言われるこのセリフ。皆さんは言われたおぼえありませんか?体調不良以外にも視力が落ちてきた時にもよく言われた記憶があります。おそらくゲームだけが体調不良の原因ではないと思われますが、“ゲームはほどほどに勉強をもう少し頑張ってほしい!”というお母さんの期待が込められた一言なのかもしれません。
第1位 電話する時だけ声が高くなる
「喧嘩して怒っていても電話になると上機嫌…」
「めっちゃ怒ってたくせに電話かかってくると、『もしもしぃー(裏声)』で喋っていて驚いた」
電話の時のお母さんが堂々の1位です!お母さんの声が高くなる瞬間を実際に目撃したとの情報が多数寄せられました。どこのお母さんも声の切り替えが早い。むしろ電話で声変わらないお母さんっているのでしょうか?
時には怒られもするけれど、それは全部愛情の裏返し。お母さんはいつも私たちのことを思ってくれているはず。長く一緒にいると、感謝の気持ちを伝えるタイミングがなかったり、なんとなく恥ずかしかったりしますよね。もうすぐ母の日です。この機会に、普段言えない“ありがとう”の気持ちを込めたプレゼントやお手紙を贈ってみてはいかがでしょうか。(くじらおかみおん)