「水黽」読めますか?水辺でよく見る小さなアレのこと

普段カタカナやひらがなで見かける言葉って、漢字で書かれると全く読めないことがありますよね。たとえば夏に活躍する「団扇」、公園で人気の「鞦韆」、食卓でおなじみの「玉蜀黍」など。
そんな「知っているのに読めない日本語」クイズから、本日のお題はこちら!

「水黽」
こちらの読み方、「みずがめ……」ではありません(黽と亀はよく見ると違う字です)。読み方を聞けば誰もが知っている日本語なのですが、いったいなんと読むのでしょうか?

■ここでヒント!

読み方を推理するために、いくつかヒントを見てみましょう。

・ヒント1 昆虫です

「水黽」は、水辺でよく見かける昆虫です。

・ヒント2 大きさは?

「水黽」の大きさは、成虫でだいたい3cmくらい。長く伸びた脚が特徴的です。

・ヒント3 別の漢字ではこう書く

「水黽」の漢字表記はいくつかあり、「水馬」「飴坊」と書くこともあります。

そろそろピンと来た方もいるのでは? では、この辺りで正解を見てみましょう。

■正解は……こちら!

「水黽」の読み方、正解は「あめんぼ」でした。
普段あまり使わない字が含まれているので、知らないとなかなか読めませんよね。水面をスイスイ移動するあめんぼの姿を見かけたら、ぜひ漢字も思い出してみてくださいね。

CanCam.jpでは毎朝6時に日本語クイズを更新中です♪ 他の問題にもどんどんチャレンジしてみてください!
(豊島オリカ)

★他にもチャレンジしてみる? 漢字クイズ 記事一覧はコチラ