【学生時代に恋愛でやっておけばよかったことランキング】男女500人アンケート調査
放課後制服でデートしたり、ノートの隅にメッセージを書いたり、彼の部活を応援しに行ったり…。王道かもしれないけれど、スクールラブって憧れちゃいますよね♡ ご自身の恋愛を振り返ってみても、学生時代の恋愛は特にキラキラしていたような気がする方は多いはず。一方で、「今思えば、もっとこうしておけばよかった」という後悔も少なからずあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ウェブスターマーケティング株式会社が運営するLoveMAが、男女500名を対象に行った「学生時代に恋愛でやっておけばよかったこと」についてのアンケート結果をご紹介します♪
「大学・専門時代に恋人がいた人」は半数以上！
社会人の男女500人に「学生時代に恋人はいたか」と聞いたところ、男女ともに「大学・専門学校時代にいた」という人が最も多くなりました。年齢が高くなるほど、恋人がいる人が多くなっていることがわかります。高校、大学・専門と進むにつれ、行動の幅や所属するコミュニティの種類が広がることも理由としてあげられそうです。
また男性のほうが「中学生時代にいた」と答えた人が多いのも印象的です。一方「学生時代に恋人がいなかった」と答えた人は、男女ともに約2割となりました。
「学生時代に恋愛でやっておけばよかったことランキング」女性版
当時はその瞬間を一生懸命生きていたのだろうけど、今思えばやっておきたかったこと、ありますよね。今回は「学生時代に恋愛でやっておけばよかったこと」を男女別にご紹介。まずは女性の回答から、ランキング形式でご紹介します。
■第7位 遊園地のデート
「社会人になってすぐ、歳の離れた彼と付き合って結婚。夫は休日寝てばかりなので「テーマパークは若いうちに彼氏と行っておけば良かった」と思いました」（20代）
「遊園地で観覧車に乗るのは、「青春の1ページ」という感じで憧れます」（30代）
「社会人になってから行きましたが、若い男女のようにははしゃげず、学生時代に来たかったと思いました」（40代）
遊園地やテーマパークでのデートは、デートの定番ですよね。社会人になってからも遊園地デートはできますが、「若い頃のようにはしゃげない」「若いときのほうが楽しい」と感じる人も多いようです。「インドアなデートばかりだったので、遊園地で思い出をつくりたかった」という意見もありました。
■第6位 たくさんデートする
「学生同士の恋愛ならお互いに時間も合わせやすいので、いろんな場所に行けばよかったです」（20代）
「学生時代にしか楽しめないデートスポットがたくさんあるから」（30代）
「面倒くさがりなのでいつも家デートばかりで、これといった思い出がないから」（30代）
恋人といろんなところにデートに行って、思い出をつくりたかったという声が多数。受験や就活などのビッグイベントもありますが、基本的には社会人より学生のほうが時間をとりやすいですよね。照れがあって「もっとデートしたい」と伝えられなかった人もいそうです。
■第5位 恋愛・出会いに積極的になる
「社会人になると出会いが減ってしまうので。いろいろな人と出会う機会をたくさんもっておくべき」（20代）
「恋人を作る意欲をもち、積極的に行動すればよかったです。バイトと授業しかしてなかったので、今学生のカップルを見るたびに羨ましくなります」（30代）
「合コンに行けばよかった」「勇気を出して周りの異性に話しかけてみればよかった」という回答が目立ちました。部活や勉強に熱中する学生時代も素晴らしいけれど、振り返ってみると「学生時代のうちに出会いをつくっておけばよかった」と後悔する人も多いとわかります。「社会人になると出会いが少ない」という事情も、後悔につながっているようです。
■第4位 いろんなタイプの人と付き合う
「もっといろいろな人と付き合ってみればよかった。結婚すると新しい恋愛はないから」（20代）
「付き合った人数が少なく、恋愛に対する経験値と学びが足りないと思うからです」（30代 ）
「初めての恋人が結婚相手になったので、もっといろんな恋愛をして、いろんな男性を見ておけば良かった」（30代）
学生時代にいろんな人と付き合って、恋愛経験を積んだり楽しんだりしたかったという人も多くなりました。いろんなタイプの人と付き合うと、「自分にはこういうタイプの人が合うのかも」という傾向もわかってきますよね。なお「学生時代からの恋人と結婚した」という人からの回答もありました。周りからすると「青春時代をともに過ごした相手と結婚するなんて素敵だな」と思いますが、本人は「もっと他の人を見ておいてもよかったかも」と思うこともあるようです。
■第3位 気になる人への告白・アピール
「かなり仲の良い男性がいたが告白せずにいて、今も後悔している。失敗してもいいから、一度くらい勇気を出して告白すればよかった」（20代）
「大人になると、ちゃんと告白をすることが少なくなるので」（30代）
「周りを気にして告白せずに卒業してしまったので、「どういう結果でも伝えればよかったなぁ」と思う」（30代）
気になる人に告白・アピールしなかったことを後悔している人が多数。卒業したあとに「実は相手もあなたのことを好きだったらしいよ」なんて噂を耳にしたら、さらに後悔が深くなりそうです。学生時代は告白したくても「同じクラスだから、もし断られたら気まずい」「周りにからかわれるかも」などと心配になり、勇気が出ない人は多いですよね。しかし大人になって考えると「好きな気持ちを大切にして、相手に伝えるべきだった」と思うものです。
■第2位 恋人と旅行
「社会人は連休が取りづらく、お互いの休みを合わせるのも難しくなるから」（20代）
「アクティブに色んなことを楽しめたと思うから」（30代）
「大学生は時間がたくさんあるし、バイト次第で自由になるお金も多いので、旅行でいろいろなところに行っておけばよかった」（30代）
「夏休み・春休みに恋人と旅行して思い出を作ればよかった」と後悔している人が多数。社会人になると二人の休みを合わせにくく「お金はあっても旅行に行きにくい」という事情があるからです。学生なら体力もあるので、観光やアクティビティも思う存分楽しめそうですね。
■第1位 制服でのデート
「学校終わりに制服で待ち合わせをしてデートをする特別感は、大人になると味わえない」（20代）
「学生時代だからこそできること。大人になってから学生の子達がしてるのをみて「いいなあ」と羨ましく感じた」（20代）
「制服デートはやっぱりキラキラしているから」（30代）
「学生時代しかできない」という点に憧れを感じている人が多いとわかります。「制服でデートしてプリクラを撮って記念として残したかった」「制服でテーマパークに行きたかった」という意見も目立ちました。
「学生時代に恋愛でやっておけばよかったことランキング」男性版
男性側の結果はどうなったのでしょうか。こちらについても見てみましょう！
■第7位 素直になる
「気持ちを伝えないと相手に届かないから」（20代）
「相手からラブレターをたくさんもらっていたのに、照れくささから返さなかったことを後悔しています。今ではそのようなことを体験できなくなってしまったためです」（40代）
照れや遠慮から、恋人に素直に気持ちを伝えられずに後悔している人もいるとわかります。「気持ちを表現しなかった結果、恋人の気持ちが離れてしまった」「気になっている人と付き合うチャンスを逃してしまった」という経験をした人もいました。
■第6位 制服でのデート
「制服デートは学生時代しかできないからです」（20代）
「思い出や記念としてやっておけばよかったと思う」（20代）
「高校から制服がなかったので、羨ましく感じる」（30代）
女性よりかなり少ないものの、男性でも制服デートに憧れをもっている人はいます。やはり学生時代ならではの経験ですからね。また「一緒に登下校したかった」という人もいました。
■第5位 たくさんデートする
「若い時にしか行けない場所などもあり、年齢を重ねると行きづらくなったから」（20代）
「デートらしいデートをせずに自然消滅したので」（30代）
「いざデートとなると、場所の候補などの引き出しが少ないからです。もっと経験を積んでおけばよかったです」（30代）
「デート経験がないので、今困っている」という人や、「青春っぽい思い出がない」という人がいました。「照れてしまって恋人をデートに誘えず、後悔している」という人も。放課後デートや遊園地デートなど「学生時代だからこそ楽しめるデート」を体験しておきたかったと思っている社会人は多いようです。
■第4位 気になる人への告白・アピール
「告白しなかったことを大人になってから後悔しているから」（30代）
「好きな人に告白しておけばよかった。もしかしたら違う未来があったかもしれないので」（30代）
「告白の結果付き合うことになっても断られても、良い人生経験になったのではないかと思います」（30代）
「思いを伝えなかったことへの後悔」は深く心に刻まれるようです。もし今相手に告白しようか悩んでいる方がいたら、思いを伝えなかったことを後悔しないように、勇気を出して告白してみてはいかがでしょうか。告白が失敗しても「告白されたことをきっかけに相手のことが気になり始める」というケースもありますよ！
■第3位 いろんなタイプの人と付き合う
「いろんな性格の人がいるので経験した方が良いと思った」（20代）
「女性経験が豊富な方が、大人になってからの交際に役立つと思うからです」（40代）
「学生時代に恋愛経験豊富だと、社会に出てからの恋愛に役立つ」と考えている人が多いとわかりました。いろいろな人と付き合って価値観を広げることで、恋愛だけではなく職場での人間関係をスムーズにする効果もありそうです。
■第2位 恋愛・出会いに積極的になる
「合コンをしておきたかった。若い時期の方が経験しやすいものだと思うからです」（20代）
「部活動やサークルに参加しておけばよかった。何もしないより、恋人ができる可能性があったと思うから」（30代）
「社会人になると自分から行動しない限り出会いがないから、積極的に出会いの場に足を運んで人と交流するべきだった」（30代）
学生時代に「サークル・部活」「合コン」などに参加して、出会いのチャンスを広げておけばよかったという人も多くなりました。サークルや部活動のメンバーは多くの時間を一緒に過ごしますし、趣味や好きなスポーツが同じで打ち解けやすいですよね。そのため内気な方でも自分のことを知ってもらいやすく、気の合う相手と出会うチャンスも広がるのではないでしょうか。
■第1位 恋人と旅行
「「普段やらないようなこと」「周りの友達とは違うこと」をするのがいい思い出になったり、より仲を深めてくれたりするのかなと感じたから」（20代）
「お互いに忙しくなって、予定を合わせるのが学生時代より難しいから」（30代）
「社会人になってから全く出会いがなくなって、旅行しているカップルを見ると羨ましく思うから」（30代）
女性と同じく「社会人になると時間がなくて旅行に行きにくいから、学生のうちに行けばよかった」と感じている人が多くなりました。学生時代は社会人に比べるとお金がなく、豪華な旅行や海外旅行は難しいことも多いですが、「貧乏旅行」や「旅行を目標に二人でバイトを頑張ったこと」も、よい思い出になりそうです。
「恋人と旅行」は女性で2位、男性で1位とどちらでも多くの票を集めランクイン。社会人になるとまとまった休みをとりにくくなったり、休みを合わせづらくなることから「やっておけばよかった！」と感じる方が多いようです。全体的には、「女性は思い出重視」「男性は恋愛経験重視」といった傾向が見えてきました。
10年後、20年後には、「〇〇代のときにあれをやっておけばよかった」と思うこともあるかも。将来後悔しないよう、恋愛に限らず“いつかやりたいこと”に早く着手したいものですね。（平田真碧）
情報提供元／ウェブスターマーケティング株式会社
