整え方や眉の毛穴など、眉に関するお悩みをプロがまるっと解決♡
マスクを外したときもそろそろ意識したいこれからは、“眉”と“リップ”のバランスを整えるのが、あか抜けフェイスの近道。目元メイクが中心になっている今、眉とリップに抜け感を出すことでグンとこなれた印象に! とはいえあか抜け眉の作り方はわかっても、根本的な眉のお悩みは尽きないもの。読者のみなさんから集めた細かいお悩みを解決します!
教えてくれるのは…ヘア&メイク Georgeさん
Contents
Q.正しい眉の整え方がわかりません!
A.《眉を描いた状態》から処理すると失敗しない!
「メイクをする前の素の眉できれいにしようとすると、ガイドラインがないためどこまで整えていいかわからなくなってしまいます。パウダーでなりたい眉の形を描いてから、はみ出た部分のみをかみそりで剃って、ハサミで毛の長さを調整するほうが簡単!」
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Q.眉周りの毛穴が気になります
A.《毛穴用スムーザー》を塗ると目立ちにくくなります
「毛穴のざらつきを解消するには、毛穴用下地が効果的! 眉メイクを完成させたあとに、気になる部分に指でササッとなじませて。コンシーラーを重ねる場合は、コンシーラーの前に仕込もう!」
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Q.顔の骨格ごとに描くときのポイントはありますか?
A.顔の骨格ではなく、《求心顔》か《遠心顔》かで考えよう!
「目が中心に寄り気味の“求心顔”か、目が外側に離れ気味の“遠心顔”かで、相性のいい眉は変わります。鏡を見て、自分の顔がどちらのパターンに近いかチェックしてみよう!」
■求心顔さん向け 眉の描き方
求心顔さんは目が顔の中央に寄り気味。
ポイント
アイラインの高さまで眉尻を長めに描き足して、顔のパーツのバランスを外側に分散するとGood!
■遠心顔さん向け 眉の描き方
遠心顔さんは目が顔の外側に離れ気味。
ポイント
眉頭を鼻筋の中心と目頭の間まで内側に描き足して、顔のパーツのバランスを中心に寄せるとGood!
Q.眉が濃いのですが、薄く・淡く見せる方法はありますか?
A.明るいアイブロウマスカラで《擬似ブリーチ》しよう!
「アイブロウマスカラを塗っても毛の“黒”が染まりきらない場合は、まず最初に黄みがかった明るい色のアイブロウマスカラで眉を染めると、ブリーチのような効果をもたらします。そのあとにパウダーで眉を描き、好きなアイブロウマスカラで色づけると、自毛が濃い眉でも淡い印象が手に入ります!」
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Q.眉周りに使うコンシーラーのおすすめは?
A.《クレヨンタイプ》や《細い筆タイプ》など小回りが利くものが◎
「眉や目元専用のコンシーラーは、眉周りの細かい部分に塗りやすい細さなので初心者にもおすすめ。クレヨンタイプはやわらかすぎず硬すぎない質感で、眉周りにしっかりフィットします。リキッドタイプも、のびがよくカバーしやすい!」
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整え方から毛の濃さまで、ニッチなお悩み解決をお届けしました! 気になったものがあったらぜひ、さらに詳しい各記事をチェックしてみて下さいね。
撮影/峠 雄三(人物) ヘア&メイク/George モデル/塩田彩乃・吉川花波(以上CanCam it girl) 構成/小嶋明恵 WEB構成/谷夏帆