シャイな男性の特徴とは?なかなか恋が進展しないときのアプローチ法
恥ずかしがり屋で自分からはなかなか積極的にアプローチしてくれない、シャイな男性。そんなシャイな男性の心理や、実は頑張って出しているサイン、アプローチ法をご紹介します。またシャイな男性からデートに誘ってもらう方法もお伝えしますよ!
Contents
シャイの意味は?
シャイの正しい意味って知っていますか?
シャイ【shy】
内気であるさま。恥ずかしがりなさま。
恥ずかしがって物事にあまり積極的になれないことをシャイと言います。シャイな男性は好きな人がいても、自分からアプローチするのが苦手ですよね。
シャイな男性の心理
シャイな男性はどんな心境なのでしょうか?
人見知りをする
人と話すことが苦手だったり、相手の気持ちを慮りすぎてなかなか話しかけられないのは、人見知りのせいかも。このタイプの人は、打ち解けるまでに時間がかかるだけで、仲がよくなると急に饒舌になることもあります。
否定されるのが怖い
何かを発言すると、それを否定されることってありますよね。こういう経験から、相手と積極的に話すのが苦手になる人もいます。特に恋愛でこんな風にトラウマができてしまうと、好きな人ができてもなかなか自分からは近づけなくなってしまうでしょう。
シャイな男性のアプローチ法
シャイな男性だって、好きな女性がいたら自分からアプローチしようとします。その方法とは?
頻繁にLINEをする
「好きな子とは、なるべく多く連絡を取り合いたくて、用事がなくてもLINEしてしまう」(25歳男性/サービス)
好きな人とはなるべく多く話したい、接点を持ちたいと思うのはシャイな男性も同じです。面と向かってはなかなか話しかけられないからこそ、LINEでの連絡が増えてしまいがち。
たいした用事がないのに電話する
「好きな子には、声が聞きたくて、用事もないのに電話しちゃいます。特に酔っ払うと、自制がきかなくてつい電話をかけちゃう……」(26歳男性/不動産)
好きな人の声が無性に聞きたくなることってありますよね。そんなときは電話です。とはいえ、シャイな男性は頻繁に電話をかけられないので、お酒の力を借りて電話をかけてきたりします。
自分からデートに誘う
「好きな子は、他の男性に取られる前に口説きたい。なので、自分から積極的にデートに誘います」(28歳男性/サービス)
シャイだけど絶対に他の人に取られるのは嫌だ! という気持ちから、デートに誘ってくれる男性もいるでしょう。とはいえ、普通の男性よりは消極的に見える誘い方が多いかもしれません。
困っているときに助ける
「職場が一緒の好きな女の子が仕事で困っていると、放っておけない。つい助けちゃいます」(32歳男性/保険)
好きな人のことってよく目に入ってきますよね。ですから、ちょっと困ったなという顔をしただけで助けてくれるのは、あなたに気がある証かも? 困っているときにそっと近くに来て手伝ってくれるのは、シャイな男性でも仕掛けやすいアプローチなのです。
なるべく一緒に過ごす時間を増やす
「好きな女性が参加するって聞くと、その飲み会や集まりにはなるべく行くようにしています。だって、会いたいじゃないですか!」(33歳男性/金融)
今まであまり社内の集まりに顔を出さなかった男性が、急に顔を出すようになったら、それはそこにお目当ての人が出来たからと考えるのが自然でしょう。同じ空間で過ごせるというだけで、嬉しいですもんね。
なるべく近くにいようとする
「好きな人の近くにいたいんで、飲み会では、なるべく近くの席に座ろうとして頑張ります」(29歳男性/サービス)
話ができなくても、好きな人のそばにいたいと思うのも自然な感情です。シャイだからこそ、とりあえず近くにいて存在をアピールしようとするのかも?
シャイな男性との会話を盛り上がらせるコツ
お互いに好意を持ってはいても、一緒にいてなかなか会話が盛り上がらないと辛いですよね。シャイな男性とでも会話を盛り上がらせるコツを見てみましょう!
会話のネタは相手から引き出す
会話が盛り上がらないからと言って、自分ばかりが話してしまうはNGです。人は誰でも自分が興味のあることなら、話していて楽しいと感じやすいです。ですから、自分がたくさん話そうとするのではなく、相手の好きなことを質問して相手に話してもらうようにするのが正解です。
沈黙、無言を恐れないで
実は一緒にいて会話をしている時間よりも、沈黙している時間の方が男女は深い仲になるという心理学の実験があるそう。これを知っていれば、それほど沈黙を恐れる必要はないと思いませんか? お互いにただ近くにいて心地いい時間が過ごせているのなら、その時間を楽しんでしまいましょう。
暗い空間でふたりきりになる
人は明るい場所より、暗い空間にいるほうが、普段は恥ずかしくてできないことや心の奥底にある感情を表にだしやすくなるそう。シャイな男性にはピッタリですよね。ですから、あまり明るくてガヤガヤした場所ではなく、ちょっと薄暗くてムードのある場所にふたりで行ってみましょう。そこでなら彼も話しやすくなるかもしれませんよ。
美味しい食事をしながら会話する
飲食をしながら会話をすると、会話が弾むという心理学的テクニックもあります。ですから、シャイな男性とのデートはお食事をメインにするといいかも! 美味しいものを食べながら楽しい会話ができれば、お互いにいい思い出になりますよね。
シャイな男性へのアプローチ法
恋愛にはちょっと不器用なシャイな男性。そんな男性へのアプローチに効果的な方法を見てみましょう!
女性からのわかりやすい愛情表現をする
シャイな男性は自分から愛情表現をしたりアプローチをしたりするのが苦手です。特に相手の気持ちがわからない段階では、尻込みをしてしまう可能性大。ですから、あなたも気があるのなら、相手にわかりやすい愛情表現をしてみましょう。そうすることで相手も安心して近づいてきてくれますよ。
聞き上手になる
会話を盛り上がらせるコツでもお話しした通り、相手との会話では自分よりもシャイな男性に話させるように仕向けるのがポイントです。相手の話を聞くときには、適切な相槌や楽しんでいますよという感情表現も忘れないようにしてくださいね。
誠実な態度をとる
これはシャイな男性以外にも言えることですが、相手に対して誠実な態度をとることも大切です。複数の男性に気のあるような行動をとっているのを見られてしまうと、相手はあなたの気持ちを疑ってしまいます。恋愛においてはちょっとお堅いぐらいのイメージのほうがいいのかも!?
シャイな男性からデートに誘わせる方法
いくら相手がシャイだからといって、やっぱりデートは相手から誘って欲しいと思うこともありますよね。そんな風に仕向ける方法を見てみましょう!
行きたい場所をさり気なく伝える
「行きたい場所を言う」(回答多数)
「おいしそうだと思ったお店の話をする」(大阪府・30歳)
「あそこのお店行ったことある? オススメある? 私行ったことないんだよね~で誘わせました」(長野県・32歳)
相手からなかなかデートに誘ってくれないときには、自分から行きたい場所を提案してみるという手があります。それもさり気なく。あなたが「行きたいと思っているお店なら、デートに誘ってもOKしてくれるだろう」と相手に思わせるのがポイントです。
仕事の流れでさり気なく誘う
「打ち上げしようと言う」(大阪府・23歳)
「飲みに行きたいねと言う」(埼玉県・28歳)
「お腹空いたなどと言う」(神奈川県・28歳)
仕事が終わったあとなどに、「あ~お腹空いたなぁ」などと言ってみるのもアリです。これならシャイな男性でも「じゃあ、ちょっと何か食べて帰る?」と誘いやすくなりますよね。
その他
「彼の趣味に興味をもち教えてほしいと言う」(愛媛県・31歳)
「相手の得意なことを褒めて自分がそれをできないことを伝える」(岡山県・16歳)
「飲みに行くのが好きとか言ってみたり、いろいろ話して『まだ話し足りないなー』という感じに話を持っていく」(大阪府・34歳)
相手の特技や趣味について話を振って、その流れでふたりきりになる口実を作るという方法ですね。相手にとって得意なことなら、それほど身構えずに教えてくれるのではないでしょうか。
【まとめ】
シャイな男性はなかなか自分からアプローチをしてくれません。そんなときはただ待っているだけではダメ。自分からも相手に好意があることを伝えたり、相手が誘いやすいように仕向けたりと様々な技を駆使してみてください。そうしないといつまで経ってもふたりの距離は縮まりませんよ!