雪山での防寒対策をスノボ上級者のit girlにASK♡
久しぶりのスキー&スノボでいつも悩むのが、防寒対策。ホッカイロとあったかインナーは持っていくとして、他にあったら便利なものや、こうすると寒さを感じにくい! という方法があったら知りたいですよね。今回は、CanCam it girlの中でもほぼ毎年滑りに行くというスノボ上級者のふたりに、防寒テクついて聞きました!
【佐藤 京さんおすすめ防寒テク】
●フェイスマスクにもなる+1アイテムで、あったかかかわいい♡
佐藤さんが特におすすめしたいアイテムは、口&鼻、首、耳、頭までもカバーできるネックウォーマー兼フェイスマスク!
よくあるフリース素材のネックウォーマーなどと違い、伸縮性のある素材だからフィットしてあたたかい上に、細かい調整ができるんだとか。特にお気に入りの理由が、耳のところに切り替えがあるところ。それによって耳を出して上からニット帽を被れるので、顔まわりの髪の毛はマストで出しておけば、しっかりかわいさもキープ♡
具体的にいつもどうやって被っているのか、教えてもらいました!
- 顔まわりの髪の毛を少量だけ残して、ローポニーテールにする。
- 耳を出すようにしてフェイスマスクを被る。このとき、顔まわりの髪の毛以外はフェイスマスクの中に入れる。こうすることによって、髪の毛がボサボサになりづらいんだとか♪
- このフェイスマスクのままだと恥ずかしいので(笑)、上からニット帽をかぶってあたたかさもアップ♡
- 口と鼻までマスクを引き上げれば、防寒になる上にマスク代わりも。吹雪の中だと不織布タイプのマスクはすぐ濡れてしまう&呼吸しづらいので、フェイスマスクで覆うのが雪山ではおすすめだそう。「顔を覆う範囲を調整すれば、小顔効果も♡写真を撮るときはもちろん調整してます(笑)!」
●手袋は二重にして便利&あたたかく!
「5本指のグローブよりも2つに分かれているミトンの方がかわいいけど、手が分かれていないから不便で。でも中に一枚薄手の手袋をするだけで、便利だしあたたかさも全然違うんです!末端冷え性の人にも勧めたい♪」と、佐藤さん。ミトンだけでなく、もちろん5本指グローブでも、中に薄い手袋をするだけであたたかさアップ!
●スノーボードブーツの中にはロングソックスがマスト!
スキー・スノーボード用の靴下でもそうじゃなくても、佐藤さんのおすすめはスノーボードブーツよりも長いソックスを選ぶこと。あたたかいのはもちろん、守ってくれることでブーツによる脚への負担が減るから。確かに安全のためにきつくてしっかり固定されたブーツって、履いていたり滑っていると何かが当たって痛い…なんてこともしばしば。それを防いでくれるから絶対にいつもロングソックスを選ぶそう!
ちなみに、ウエアのスボンの中に、タイツではなくヨガスパッツ&ショーパンを履いていた佐藤さん。「たくさん滑っているとだんだん暑くなってきてしまうことも。ヨガウエアだと速乾性もあるし、何よりスキー場の更衣室で着替えているときもスパッツだと恥ずかしくないので(笑)」とのこと!
【阿部広奈さんおすすめ防寒テク】
●フード付きネックウォーマー最強説♡
阿部さんのお気に入りは、フードが付いているタイプのネックウォーマー。首や頭、顔まわりをしっかり覆えてあたたかい上に、モコモコフリースの中に顔が埋もれてかわいさ倍増♡「Amazonで色々探していて見つけました!口まで覆われるので、滑るときはゴーグルもすればよりあたたかいです♪風が強く吹雪いているときは、さらに中にフェイスマスクをつけることも。」
●薄手のダウンを仕込めば温度調整もできちゃう!
「私はたくさん滑るので、動きやすい薄手のウエアジャケットを選びました!中にウルトラライトダウンを着ておけばあたたかいし、暑くなったら脱いでポケットにしまえるものもお気に入り。」と阿部さん。あと本当に寒い日は、ホッカイロを腰とお腹両方に貼ると体が芯からあたたまる気がしておすすめだそう!
何回も滑りに行っているからわかることや、工夫がそれぞれにありましたね!ちなみに、佐藤さんと阿部さんのスノボコーデはコチラをチェック。
ふたりの防寒対策を参考に、少しでも雪山でも快適にスキー&スノボを楽しんでください♪
滑り心地抜群な極上のパウダースノーで、子供や初心者、またプロレベルの人まで楽しめる様々なエリアやスノーアクティビティを持つ大型スキー場。1981年の開業から40周年を迎える。
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