人事はあなたの「ココ」を見ている…!コロナ禍の就活バイブルが完成【トプシューの本】

人事部はココを見る!話題の就活バイブル本をチェック

数年前の就活と、コロナ禍の就活ではまったく状況が様変わり。最新情報が取れずに、かなり苦戦している就活生が多いのではないでしょうか?インターンもOB訪問も、面接もリモートが当たり前。はじめて会社に行ったのは内定後…という就活生の話も笑えないホントの話なんだとか。

人気企業出身の若手メンバーらで運営する就活チャンネル「トップ就活/転職チャンネル」(通称:トプシュー)は、内定を目指す就活生に向けた就職活動情報をYouTubeで配信し、’21卒、’22卒の就活生からの人気企業内定報告が500件以上と、いま大注目のキャリアチャンネル

そんなトプシューの新刊『トップ就活最強の教科書』(小学館刊)には、最新WEB面接や22卒の就活体験などリアルでホットな話が満載。さらに百戦錬磨の人事部出身者からのアドバイスも見逃せません。その一部をのぞいてみましょう!

■『トップ就活最強の教科書超人気企業・人事部出身者が教える240の内定法則』【目次】インターン準備/OB・OG訪問の心得/ES作成/ガクチカ・志望動機の深ぼり/面接対策(1次・2次・最終)/集団面接・GD攻略/最新オンライン面接など、就活で直面する場面ごとに、大切なコツを法則化し、わかりやすく解説。【購入者ダウンロード特典】実践で役立つ「トプシューの就活ワークシート」■著者/ユースフル(トップ就活/転職チャンネル運営)■A5判・224ページ ■発売中 ■発行元/小学館 ■定価1,650円(税込)https://topsyu.com/book

 

人事部目線で考える「ESを極めるポイント」って?

今、就活生の皆さんが面接本番に向け最も苦労しているのが、ES作成ではないでしょうか?トプシュー顧問で元伊藤忠商事人事部出身の佐野智弘さん曰く、人事部目線のES評価は「この人はどんな人間か、この人と企業の相性はいいか」を見定めることと断言します。そのため、好印象を与えるES作成が大切。のちのち提出したESをもとに面接官は質問をしていくので、気を抜かずに取りかかりたいもの。誰でもできる好印象なESのアイデアは、以下の6つ。

1.結論ファースト。次に具体的な理由を

2.見出しをつける

3.1文の長さは短めに。ダラダラ長く書かない

4.改行をする

5.大事な部分はカギ括弧を使ったり、太字にしたりして目立たせる

6.箇条書きにする


さらにレベルアップを目指すなら、「文章は常に読み手を意識」「言語化・数値化で具体的に」「自分らしさを盛り込む」ことも大事なのだそう。中でも、「多様性を求める企業はその人らしさが伝わってくるかどうかを評価ポイントにしています。人事部は大量にESに目を通すため、似たようなエピソードが次々にでてくると、どうしても印象に残りにくくなります。そのためにも、具体的なエピソードを盛り込むなどして、自分らしさをより理解してもらう工夫をしましょう」というように、どうしたら印象に残るのかを考えながらESを作成することが、就活の第一歩として大事ということがうかがえます。

このほか『トップ就活最強の教科書』では、ES作成のための自己分析、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)、自己PRなどの具体的なアプローチ法も伝授。コロナ禍で多くなったオンライン面接などの乗り越え方も必読です。人気企業内定したセンパイたちの具体的なアドバイス、体験談から多くを学んで、ぜひ内定をもぎとってくださいね!

▼YouTubeも面白いので是非!

著者・ユースフルprofile●いい世の中を「創る人をつくる」をミッションとして、キャリア事業とスキル事業を推進する会社。伊藤忠商事出身おさ、三菱商事出身サスケを中心とした人気企業出身メンバーで運営。YouTubeチャンネル「トップ就活/転職チャンネル」は、多くの企業の現役社員や元社員、人事部出身者らの生の声を届けることで、就活生や転職希望者たちから熱い支持を受け、「トプシュー」の名称で親しまれる。学生、社会人を問わず、キャリアとスキルに悩めるすべての人を支援する。