お待たせしました。いや、お待たせしすぎ〇✕!*?&%#>。全国のルーシーファンのみんな、そうですよね。「2021年までに結婚するとか抜かしていたよな?!」という声がどこからか聞こえてきます。はにゃ?という方は「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。|彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」を読んでみてくださいね。
結婚は、どうなったんだよ?
年末年始くらいは実家でだらだら過ごそう~と帰省した夜。おせち料理を何品か作って、実家への手土産として持って行ったところ、それを酒の肴にしながら父は…
父:おい、お前結婚はどうなったんだよ?
ルーシー:そもそもまず、彼氏もいないのに何言ってんの。
相変わらず、どうにか娘を嫁がせたい父との日常会話が始まりました。ちなみに父は、立派な雑誌『CanCam』のウェブサイトに強烈キャラとして登場していることをまったく知りません。仕事内容を聞かれるたびに、ホ●●ーツ魔法魔術学校への入学を志して、今は見習い魔女なのだと伝えているので。
どこに出しても恥ずかしくない娘
ルーシー:だいたいさー、なんでそんなにお父さんは私の結婚にこだわるワケ? 今の時代、結婚がすべてでもないし、年齢だって関係ないよ。私は、娘だから「結婚しろ」とか言ってもギリ大丈夫だけど、職場で女子社員に言ってたら完全にOUTだからね。
父:あのな~、正直言って他人さまの娘や息子の結婚事情なんて興味ないんだよ俺は。ただね、
お前は俺と母ちゃんが大事に育ててきたワケで、どこに出しても恥ずかしくない娘。
ほら、料理もうまいし。だから早く結婚しろって言ってるの。
ルーシー:お、おおお、おおおお父さん……
お父さんは、私の作った筑前煮を頬ばりながら言いました。このセリフを聴いた瞬間、私の脳内BGMはエアロ・スミス『I Don’t Want to Miss a Thing』一色に。そうですあの名作『アルマゲドン』の曲です。親の心子知らずと良く言われますが、そのとおりなのかもしれませんよね。
…とまあ軽い感動話はここまでにしておくとして、最後に父から一言サプライズが。
まあ、今年中に結婚したら100万上乗せして300万のボーナスにしてやるから。
やっぱり最後はお金で娘を釣りがちな銀行員の父なのでした。ルーシーの婚活日記~第2章~、今日から幕開けです。
ミッションリミットまであと350日! To be continued……