婚活やめたくなったので「良縁書店」を訪れた｜彼氏なし歴4年の26歳・ルーシーの婚活日記vol.36

え、この師走の盛りに私のこと!?と思ったら、大政絢さんでした。結婚おめでとうございます！ あれあれ、もう今年も終わりますね。みなさんよく頑張りました。ルーシーがどんな1年を過ごしてきたのか興味を持ってくれた人は「結婚がすべてじゃない時代だからこそ「結婚」してみたい。｜彼氏なし歴4年の25歳こじらせライター・ルーシーの婚活日記vol.1」を読んでみてくださいね。

入籍どころじゃなくて草、もはや森

お父さん…ごめん。今年中に入籍はやっぱり無理でした（顎ピース）。そしてね、芸能人の結婚ニュースを見るたびに感じてたことがあるんです。「私○○はかねてよりお付き合いしておりました✕✕さんと…（略）」って、私「かねてより誰とも付き合ってないじゃん」。まずはジェントルと交際するところからだと悟りました（やっとか）。

1年間、GOING MY WAYで婚活街道を走ってきたことに後悔はありません。むしろすがすがしい爽やかな気分ですよ、今不思議なくらいにね。ええ。でもやはり、我流には限界がある。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶと、ドイツのビスマルクはよく言ったもの。来年からの婚活街道に備えて、この世に放たれた数多くの恋愛バイブルの手を借りるほかありません！

3,500冊から厳選された恋愛本2022冊が集結

「良縁書店」とは、全国の丸善ジュンク堂書店で販売するおよそ3,500万冊の書籍の中から、書店員さんが特別にピックアップした恋愛本や恋愛漫画などが新年にちなみ、2022冊集合した期間限定のイベントのこと。さらに「運命よりも、確実。」を謳うマッチングアプリ『with』が蓄積した膨大なデータをもとに、自分の価値観を客観的に分析。自分だけの恋愛本に出会うことができるという画期的な書店なのです！

「良縁書店」の回り方

会場に到着してからの「良縁書店」の上手な周り方を伝授しましょう。もちろん、このとおりじゃなくても、恋愛本をひたすら眺めるだけでも大丈夫ですよ。

１．会場内にあるタブレットで性格診断をする

さすが1日に10万組もマッチングさせている『with』が蓄積しているデータは質が違います。10問の質問に回答すると、自分だけのオリジナル診断結果「超トリセツ」が手に入るので、これだけでも十分なくらい。

２．結果番号に合わせて、BOXから診断用紙を取る

この「超トリセツ」とは、マッチングアプリ『with』が蓄積する診断データと、価値観マッチングのノウハウを用いた性格診断のこと。コレを元に次は、恋愛専用図書館と化した本棚へと向かっていきます！

３．性格パターンと照らし合わせ、本棚から好きな本を選ぶ

「超トリセツ」に書いてある「あなたの原材料」の要素ごとに区分けされた本棚から、選りすぐりの本を見つけてみてください。性格分析から、運命の1冊を選ぶまでのパターンは、7,000通りもあるそう（本の代金は別途かかります）。ルーシーの場合は、冒険心と探求心と独り言の棚から探しました！

ルーシーのトリセツは？

「超トリセツ」が恐ろしいくらいに、当たっていたので共有をば。「あるある！」「わかる！」の人はきっとルーシータイプ。さては恋愛に悩みがちなのでは…？

1. スタンドアローンタイプ
2. いやがる場所に連れて行こうとすると関係性が冷え込む
3. 故障かなと思ったら直ちに映画や本に没頭させるべし
4. 人が多くない場所を好む
5. 理想のデートは自然のある場所
6. 口説き文句は「あなたの味方になりたい」

いやもうAI、君は素晴らしいよ。もはやAIと付き合いたい。自分では気が付いていないところまで、すべてを見透かされました。未来の恋愛を支えていくのは君かもしれないね。愛（＝アイ＝AI）だけに。思えば、東京ディ●●ーランドでチュロスの行列に並ぶカップルとか好奇の目で見てましたもん、高校生のころ。あとパンケーキやらポップコーンやらに並ぶ人たちの気持ちにも寄り添えない絶対！ 「車出すからちょっと栃木にでも猿を見に行かない？」とかの方が確実に萌えますね。（猿だけに「ウキウキッ」！）

この年末年始は、AI君が評価してくれた己と向き合い、読書を通じて心豊かな日々を過ごそうと思わせてくれる、もはや訪れるだけで“良縁”な書店なのでした。1年間応援ありがとうございました、良いお年を。

ミッション…タイムリミット！さて気になる婚活の行く末は……

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【ルーシーPROFILE】今年のお正月、父親から「2021年12月31日までに入籍したら200万プレゼント」というミッションを与えられ、日々婚活に奮闘する25歳。フツー体型＆顔面偏差値”中の下”♡　父母兄全員が銀行員でありながら一人だけ突然変異。大学を中退後メディア系の会社を経てフリーランスのライターに。とにかく「書くこと」が好き！25歳の今だからこそ伝えたい、ライフイベントのアレコレを発信します。