…無理だったな。デートしてもいまいち好きになれなかった人の特徴7つ

ココがちょっと…。デートしてもいまいち好きになれなかった人の特徴7つ


恋人がほしい、ちょっと気になるかもという気持ちが少なからずあれば、デートに行ってみるという方も多いでしょう。しかしデートをしたからといって、全員が相手のことを好きになるとは限りません。「なんかちょっと……」といまいち好きになれなかったり、一方で自分はデート中に良いと思っても2度目がなかったということもありますよね。

そこで今回は「デートしてもいまいち好きになれなかった人の特徴」を10〜30代の女性100名に調査。次のデートに行くか迷っている方、2度目に誘われないと悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてくださいね◎。

Q.デートしてもいまいち好きになれなかったことが…


何度もある 32%
1〜2回ある 38%
ない 30%

なんと7割の方がデートしても好きになれなかったそう。やっぱり相思相愛になるのは難しいですね……。しかし少しでも気になる部分があるからデートに行ったはずですが、何が決め手に欠けたのでしょうか。どんな人であったのか詳しく見ていきましょう。

Q.どんな人に「いまいち好きになれない」と思いましたか?


【1】そもそも合わなかった人

「自分と合わない人」(28歳・会社員)
「相性が合わなかった」(16歳・学生)
「フィーリングが合わないと思った時」(30歳・専業主婦)

金銭感覚や会話など、「いまいちフィーリングが合わないな」と思うことが多々あるよう。これまで生きてきた環境も違うので、自分と相性が合わないのは仕方のないこと。寄り添えないことの方が多いので、少しでも「無理だな」と思う価値観のズレがあれば、恋愛対象から外してしまうのはアリですね◎。

・金銭感覚

「割り勘だった時」(回答多数)
「お金に細かい人」(35歳・その他)
「金銭感覚が合わない」(18歳・学生)
「デートの会計で、1円単位まで割り勘しようとしたところ」(37歳・会社員)

・テンションが合わない

「テンションが合わなかった」(34歳・パート)
「相手のテンションが分からない」(18歳・学生)

・会話が噛み合わない

「話がかみ合わない」「話が合わない」(回答多数)
「会話の話題が合わなかった」(35歳・専門職)

・その他

「時間にルーズ」(35歳・その他)
「笑いのツボがなんとなく違う。楽しいが居心地が悪い」(38歳・会社員)
「自分は綺麗好きだが、相手が部屋を片付けない人だと分かった」(35歳・専門職)

【2】一緒にいてつまらない人

「話がつまらない」「心から楽しいと思えない」(回答多数)
「一緒にいて頭痛がする」(34歳・会社員)
「思ってたデートと違って意外と楽しくなかった。話してみたけどイマイチ話が盛り上がらなかった。また会いたいと思わなかった」(21歳・学生)

一緒にいてつまらないのは致命的。特に楽しいと思われないのは「無口」の場合のよう。「何を話せば反応してくれるのか」と会話の内容ばかり考えてしまい、本来の会話を楽しめませんよね。気まずい時間を過ごすのはただ疲れるだけなので、また会いたいとならないようです。

・無口

「無口」(39歳・会社員)
「沈黙が気まずい」(19歳・学生)
「人見知りで何も話してくれない」(22歳・会社員)
「あまりあっちから喋ってくれない」(18歳・学生)

【3】マナー・態度が悪い人

「マナーが悪い」「食べ方が汚い」」(回答多数)
「態度が最悪」(31歳・無職)
「おしぼりで顔をふく」(23歳・専業主婦)
「言葉遣いが汚い」(19歳・学生)
「貧乏ゆすりがあった」(21歳・無職)
「食事の時に好き嫌いが酷い」(31歳・派遣社員)

人としての常識が欠けていたり、一緒にいて恥ずかしいと思うマナー・態度であったり。いくら顔や性格がタイプであったとしても、幻滅してしまいますよね。悪いところばかり気になってしまい、デートも思う存分楽しめません。客観的に見てどう思われるのか今一度確認しましょうね◎。

【4】外見がタイプでない人

「顔がタイプでない人」「服がダサくて好みでない」「生理的に受けつけない」(回答多数)
「魅力を感じない」(19歳・会社員)
「異性として見てもキュンとしない」(31歳・パート)

やはり第一印象は大事ですよね。いくら性格重視といえど、最低限度の外見は気にしてしまうはず。1ミリも異性としての魅力を感じなければ、恋愛感情も沸き上がりません。顔がタイプではないのはどうしようもありませんが、ダイエットなど自分磨きをしたり、清潔感のある服装を準備したりと努力することも大切かもしれません。

【5】デリカシーのない人

「ベタベタする人」(36歳・会社員)
「車の中で下ネタしか話せない」(30歳・派遣社員)
「デリカシーが無いと感じる言動があった」(35歳・専門職)

ボディタッチや下ネタなど、デリカシーのない言動や下心が見え見えの言動はただ気持ち悪いだけ。そういう人は相手の気持ちを考えることが出来ないので、お付き合いをしても引いてしまうことが多そうですよね。きちんと恋人として大切にしてくれるような相手を探しましょ◎。

【6】自己中心的な人

「自己中心的な行動」(36歳・専業主婦)
「自分の事を喋りすぎる人」(18歳・学生)
「選択肢を与えてもらえない。話を聞いてない」(27歳・会社員)
「一緒にいる時間をどうにか伸ばそうと遠回りの電車に乗せようとさせられた」(37歳・パート)

自分の話ばかりであったり、なにもかも自分の要望通りにしようとしたり。そんな自己中心的な人と一緒にいるのは疲れますし、正直面倒くさいですよね。やがて見下してきたりと、振り回されてしまいますので、よく見極めることが重要です。

【7】何も決めない

「何も決めない」(27歳・会社員)
「全て私任せで、全然エスコートしてくれない」(34歳・パート)

先ほどは自分ばかりでしたが、今度は何も決めてくれない相手。相手のことを考えているようで、「なんでもいい」は無責任な言動ですよね。ちょっと頼りなさも感じてしまいます。デートは2人で楽しむからこそ成立するので、お互いに行きたいところや食べたいものを決めたりと、尊重し合える相手が好ましいですね。

【その他】

「消極的」(35歳・派遣社員)
「言ったことをコロコロ変える。信用できない」(38歳・会社員)
「この人から自分が学べることが少ないと思った」(30歳・会社員)

他にはこのような回答もありました。言動が一致しなかったりする相手は信用できませんし、消極的だと一緒にいても気持ちが沈んでしまいそう。また恋人に何を求めるかによりますが、尊敬できない相手とは将来のことを考えられないかも。

 

自分が恋人に何を求めているのか、最低限あってほしい条件はなにかを考えることによって「次のデートのアリナシ」を考えることが出来そう。またデートや恋人というのは、お互いの気持ちがあって成立するもの。自分も楽しむことは大事ですが、相手の気持ちも考えながらデートをすることが恋愛成就の秘訣かもしれませんね。 (齋藤有紗)