山下美月が伝説の写真集『忘れられない人』の表紙をセルフオマージュ
無邪気に笑っている素の姿や、ドキッとする表情をパリで撮影した山下美月さんの写真集『忘れられない人』。ソロ1st写真集として当時初週売上歴代1位を記録し、まさに“忘れられない”伝説の写真集となりました。2020年の発売から約2年が経とうとしている今、『CanCam』2月号「モデルズ連載」の企画内で、本人たっての希望により“猫ブラ”の表紙を、まさかのオマージュ! 写真集のチームが再集結し、撮影に臨みました。
当時20歳だった山下さんの表情にはまだ初々しさが強く残っていましたが、あれから2年が経ち、魅せる表情もぐっと大人っぽく。本人も、当時と今の写真を比較して「2年で人ってこんなに変わるんだ!」と、撮影中から大興奮。本誌では、 “22歳の忘れられない人”の大人っぽさ全開カットをたっぷりお届けします。
大人の色気をプラスしたスタイリングで登場
今回のオマージュでは、ひとつにまとめていた髪を下ろし、抜け感のあるナチュラルなスタイリングに。リップはみずみずしいキュートなピンク色から、控えめでナチュラルなピンクベージュに。胸に抱いている猫も本人プロデュースの元、大人テイストに“成長”しました。
もちろん、スタイリングだけではなく、20代を生きる女性としての内面にもフォーカス。アイドル、役者、モデルとして忙しく過ごす日々については「大人になるために毎日頑張っている」とのこと。「一個一個のお仕事が濃密だったから、成長できたのかも。時が私を大人にしてくれたのかな♡なんてね(笑)」と冗談めかしつつ「22歳になって撮った写真は、顔も優しくて、程よい抜け感があります」と、作品にも表れた自身の成長を振り返りました。
「猫ブラの表紙は超えられないです」
今回『忘れられない人』の表紙をセルフオマージュしようと思ったきっかけを聞くと「あの写真集がターニングポイントだと思っているから」と山下さん。特に「上半身素肌+フロントに猫一匹」で写った表紙のインパクトは強く、発売当時大きな話題に。「『私、こういう顔もできますよ』っていう、名刺代わりともいえる存在になったし、初めて胸を張れるものができたとも思っていて」と、写真集への強い自信ものぞかせました。
そんな山下さんの、『忘れられない人』セルフオマージュ写真は一体どのような仕上がりに…!?本日発売の『CanCam』2月号をチェックしてください♡