ゆく年くる年。
やっと「2014年」と書き慣れたと思ったら、もう2015年になるのですね。時の流れはあまりにも早いものです……。
さて、おおみそかになると毎年思い出す存在と言えば「除夜の鐘」。「除夜」とは「おおみそか」の意です。
「人間には108の煩悩があるので、その煩悩を払うために鐘を108回つく」というのはあまりにも有名な話。除夜の鐘をつき、その音を聞くことによって、この1年のうちに作った罪を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心になって新しい年を迎える……というもの。
しかし、そもそも「108の煩悩」って、なんなんでしょうか?
最も有名な仏教宗派のひとつである「浄土宗」のサイトにその答えを発見しました。