彼女持ち男性の71%が「結婚したい」!コロナ禍で結婚観は変わった?
コロナ禍で結婚を意識し始めた人も増え、今付き合っているお相手や次にお付き合いする方と結婚したい!と考えている人も多いですよね。独身男性の結婚に対する気持ちやコロナ前後の意識の変化があったのか、気になりますよね。
メンズタイムズが全国の18〜49歳の独身男性3,000人を対象に行った調査元に「男性の結婚に対する意識」についてご紹介します!
今、彼女いる?
最初に独身男性3000人に付き合っている女性がいるか聞いてみたところ、いる人は33%、半数以上は「いない」と回答しました!
今結婚願望はある?
結婚願望がある人は、独身男性全体の46%と半数以下という結果になりました。年齢別ではどうでしょう?合わせて見ていきましょう!
20台後半までは年代が上がっていくほど結婚願望がある人の割合が増え、20代後半をピークに、30代以降は減少傾向に。30代後半からは結婚願望ありの方がなしの割合よりも少ないことから、結婚願望が強くなく、敢えて独身という選択をしている男性もいる可能性がありますね。
彼女の有無別で結婚願望に変化はあるかも見てみたところ、彼女がいる男性では、結婚願望ありの割合が多く、彼女がいない独身男性は結婚願望なしの割合が多いという結果に。現在付き合っている女性との結婚を考えている人が多いようですね。
今の住まいと結婚願望に関係はある?
結婚願望とともに現在の住まいを聞いてみたところ、結婚願望が一番高かったのは、「パートナーと同棲」、一番低いのは「実家暮らし」でした! 同棲している人は、結婚を前提にしているか、もしくは同棲を始めることで結婚願望が高まっている可能性があるようです。
コロナ禍前後で結婚に対する意識の変化はあった?
1位:変化はなかった (511人:42.9%)
2位:【結婚に前向き】パートナーと過ごす時間の重要性を再認識して結婚したくなった (205人:17.2%)
3位:【結婚に前向き】外出自粛・テレワークによる寂しさや孤独感など精神的不安で結婚したくなった (170人:14.3%)
4位:【結婚に前向き】気付けばコロナ禍で年齢が重なり、そろそろ結婚したいと思うようになった (186人:15.6%)
5位:【結婚に後ろ向き】収入や環境の変化による経済的不安で結婚したくなくなった (40人:3.4%)
6位:【結婚に後ろ向き】独り身の生活に対する慣れや快適性に拍車がかかり結婚したくなくなった (30人:2.5%)
7位:【結婚に後ろ向き】パートナーと過ごす時間の増加による不和顕在化で結婚したくなくなった (26人:2.2%)
8位:その他 (22人:1.9%)
【結婚に前向き】
- 「人と会う機会が減り、寂しさを感じたことがきっかけで、結婚願望が強くなった」(北海道在住/35歳)
- 「会う頻度が減って相手の存在のありがたさがわかった」(大阪在住/26歳)
【結婚に後向き】
- 「同棲して少し悪いとこも見えた」(静岡県在住/28歳)
- 「収入が減って結婚について考えられない」(兵庫県在住/41歳)
コロナ流行の影響で結婚願望に変化はあったかとその理由も聞いてみたところ、変化はなかったという人が1位に。2位以降は前向きになった人が続き、約半数の独身男性が結婚に前向きになっていることが伺えます。その理由には、外出自粛による寂しさやパートナーと過ごし時間の重要性、結婚適齢期であることなどが挙げられました。
今付き合っている彼は、結婚に前向きかも!?
今回の調査で付き合っている女性がいる多くの独身男性が結婚に前向きになっているということがわかりましたね。また、パートナーと同棲している人に結婚願望が高いことから「同棲をすると結婚するタイミングを逃すからやめたほうがいい」なんて話もありますが、あまり気にしすぎず結婚を前提に同棲に踏み切ってみるのもアリなのかもしれません。
情報提供元/メンズタイムズ