「あのときやっておけば……」社会人が後悔する美容、一位は「脱毛」!
学生はなにかと「若いうちからやっておけ!」なんて言われる機会が多いですよね。その時は軽く聞き流していても、いざ社会人になってから「やっておくべきだった……」と実感する人も少なくないはず。そこで今回は、脱毛サロン『恋肌』が全国の20代~30代の女性に調査した「美容」に関するアンケート結果をご紹介します。
■学生のうちからやっておけば、と後悔している美容ケアは?
まずはこの質問から。「美容に関して、“学生のうちからやっておけばよかった”と後悔していることはありますか?」に対し、あると答えた人は7割以上という結果に! 具体的に気になるポイントとしては1位が『脱毛』、2位と3位に僅差で『スキンケア』『UVケア』と続きます。なぜケアを行っていなかったのか、当時のことを振り返ってもらうとこんな意見が寄せられました。
・面倒だった、やらなくても大丈夫だと思っていた(20代/京都府/会社員)
・特に意識していなかったし若さでなんとかなっていたから(20代/東京都/会社員)
・金銭的な問題と知識不足のため気にならなかった(30代/広島県/会社員)
・親が反対していた。お金がなかった(30代/愛知県/会社員)
・大丈夫だろうと思い自分の身だしなみにあまり気を配らなかった(30代/長野県/公務員)
若いうちは無理がきいても、歳を重ねるにつれて気になる老化現象が増えるものですよね。物理的に自由になるお金が少ないことも理由として挙げられました。
■学生時代にやっていて良かった! と思う美容は?
では逆に「やっていて良かった!」と思う美容について聞いてみると、『明るい髪色』と『脱毛』が僅差で多く、次いで『スキンケア』がランクインしました。なぜ良かったと思うのか、理由を聞いてみました。
・社会人になるとある程度制限されてしまうから(20代/埼玉県/会社員)
・髪が綺麗とよく褒められる。継続が大事だと思うから(20代/京都府/会社員)
・若いうちにしかできない事もある(30代/東京都/会社員)
・癖をつけることが大切だと思うので、学生の頃からやっておいてよかったと思っている(30代/三重県/会社員)
学生割引を利用できるヘアカラーや脱毛が支持を集めていたようです。社会人になると金銭的な自由度が上がる一方で、髪色などの制限がかえってかかることも。学生のうちから習慣をつけることで美意識が高まるという意見もありました。
■美意識は? 悩みは? 学生時代から社会人になって変わったこと
学生時代に比べると美意識が上がった! と感じている人は8割にものぼりました。具体的にどんな変化があったかというとこちら。
・エステに行ったり、皮膚科に行ったり、行動範囲が広くなった(20代/石川県/経営者・役員)
・脱毛を始めてスキンケアもしっかりして美容院もネイルもお金をかけ始めた(20代/神奈川県/会社員)
・美容に関心を持つようになった、スキンケアに力を入れるようになった(30代/北海道/会社員)
・日々探究…気になった化粧品は、試したり、情報を常にチェックしています(30代/東京都/会社員)
行動範囲が広がり知識も増え、美容に関する意識や行動が向上した人が多いようです。
一方で美容に関する悩みについても、8割以上の人が『増えた』と回答しました。
・やりたい美容が増えてお金と折り合いをつけるのが難しい(20代/福岡県/会社員)
・美容品やコスメを選ぶ時にどれが自分に合ったものか、効果があるのかがわからない(20代/東京都/会社員)
・今まで大丈夫だったクリームなどが急に合わなくなったりする(30代/東京都/会社員)
・シミ、ほくろなどが気になる 乾燥肌、敏感肌が歳とともに悪化している(30代/東京都/会社員)
抗えない歳の波により物理的に老化現象が起こるのもありますが、美意識が高まるからこそ目につくものが増えるというもの。綺麗になりたいという前向きな気持ちが、悩みにも繋がっているんですよね。そんな戦う社会人から、人生の先輩として学生にアドバイスしたいことを聞いてみました。
・小さなことでも構わないので少しずつ美しくいることを意識して頑張ってください(20代/神奈川県/会社員)
・若い時は気づかないが、歳をとるにつれどんどん湧き出てくるしみそばかす。日焼け対策は絶対にしていた方がいいと思う(30代/沖縄県/会社員)
・脱毛は学生の頃からやってた方が安いし早く終わる(20代/愛知県/会社員)
・お金がかからない方法でできることはたくさんあります!(30代/北海道/会社員)
・外見を着飾るのもいいけれど、内側から摂取するものにも気を付けたほうがいい(30代/広島県/会社員)
経験者だからこそわかるアドバイス、学生のみなさんはぜひ参考にしてみてくださいね♪ (菅原菜々帆)
情報提供元/セブンエー美容株式会社(恋肌)