記念すべき第100回目に濱くんが思うこと。【濱 正悟のカレー連載】

『粛々と、祝。』|#うるとらかれーらばー濱正悟のカレー手帖 第100回

2019年3月にスタートしたこの連載も、ついに第100回目に!

今回はスタートしてから約2年半経つ連載を振り返って、濱くんの思うことを書いてもらいました。


大変ご無沙汰しております。
だいぶ更新期間が空いてしまいました。

この度も読んでくださっている皆様、ありがとうございます。
本カレー連載もついに100回目の記事になりました。ぱちぱち。
大好きなボンディから始まり、いろんなお店にお邪魔させて頂きました。

ご協力頂いたお店の皆様、そして“カレー”という奇跡に心より感謝いたします。新たなるカレーとの出逢い、また久しぶりのカレーとの再会など、非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
また、服好きなのでお店の雰囲気に合わせて毎度違う衣装をセルフスタイリングしていました。いかがでしたかね。
完全私服もありますが、ご協力頂いたブランドの方々、貸してくれた友人にもこの場をお借りして心より感謝いたします。

本連載のチームがスタートして2年半が経ち、誕生日にはサプライズでケーキを頂いたりと、本当にかなりたくさんお世話になっております。

最も衝撃的な想い出は、編集部の方がチーズベーコンナンをみて「かわいい」と言ったことです。斬新かつシンプルなコメントに胸を打たれました。

確かに、とろけるかわいさです。

47都道府県のレトルトカレーシリーズでは、各地の食べたいものをひとつずつお取り寄せして頂きました。
一度の撮影で20種類弱ものカレーと向き合っていたわけですが、改めて考えると狂気を感じます。完全にレトルトカレーハイになっていました。

この企画では、更なるカレーの可能性を体感し、腹が高鳴りました。
肉、野菜、海鮮、果物、調味料…
どんな材料とでも調和しているカレーには、もはや尊敬の念さえ抱きます。
エンターテイメントに携わる身としては、パッケージの多様性とその自由さにもとても刺激を受けました。
これを読んでくださっている皆様も、気になるカレーがあったら是非お取り寄せして実際に感じて頂けたらうれしいです。

さて、改めまして100回目に感じたことは、祝、そして感謝です。
こうして連載を続けられているのは皆様の支えのお陰です。
エッセイスタイルに変わりはや半年、これからも新たなる表情を写真と文とともにお届けできるよう精進いたします。

引き続きこの、カレー連載という「旅」を一緒に楽しんで頂けたらうれしく思います。
では、また“近々”会いましょう。

濱 正悟
1994年8月22 日(27歳)。東京都出身。 2015 年、GirlsAward×avex「BoysAward Audition」で特別賞を受賞しデビュー。 主な出演作にドラマ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」、 「コーヒー&バニラ」、「ピーナッツバターサンドウィッチ」、映画「酔うと化け物になる父がつらい」など。現在Amazon Prime Videoにて出演ドラマ「お茶にごす。」が配信中のほか、出演映画「ナポレオンと私」が公開中。