ニキビを繰り返していた安達祐実さんも、“肌に自信を持てるようになった”美容法
CanCam6月号では誌上最年長のカバーモデルとしてご登場していただき、話題になった安達祐実さん。
今回はカバーモデルをはじめ、ビューティモデルを務めている書籍『肌がきれいになる 石けんオフメイク&知的スキンケア』(文藝春秋)の発売を記念して、年齢を重ねても変わらない、むしろ美しくなっている美貌のヒミツを聞いちゃいました!
――常に美肌のイメージしかなかった安達さんですが、実はとても肌荒れをしやすかったと聞いて驚きました。今、スキンケアでいちばん気をつけていらっしゃることはなんですか?
安達さん:自分に合ったものを見つけることがいちばん大切なことだと思います。私も自分に合ったものを何種類か持っていて、気分や肌の調子で使い分けているので、絶対にこれを使う!ってのはないんです。
――安達さんはどうやって自分に合うものを見つけられたんですか?
安達さん:もともと肌に関して無頓着だったので、特にこれと言った美容を何もしていなかったんです。でも、書籍『石けんオフシリーズ』のモデルをさせてもらったり、ビューティ誌でモデルをさせてもらうようになり、色々気をつけるようになってきて。お仕事で試せる場合もあるし、ヘアメイクさんなどに教えてもらって実際に店頭に行って試してから買うのも好きだし…結構たくさん試してきましたね。
それで今の私に合う好きな化粧品がいくつかあるのですが、それをずっと変えずにいようと思っているわけじゃなくて、引き続きいろんなものを試しながら「いいのないかな〜」って常に思っています。でもやっぱり「やさしくきちんと落とす」っていうことの積み重ねだなと思ってます。
――2017年の1冊目となる「石けんオフメイク」シリーズ書籍でモデルを務められて以来、今回の書籍は3冊目になると思うのですが、石けんオフメイクを続けられていて、変化はありましたか?
安達さん:1冊目、2冊目と回を重ねるごとに、私自身も変わっているみたいで、「肌も含めて、変わったね」と言っていただきました。実際にニキビを繰り返し肌荒れをしやすかったのですが、石けんオフメイクをはじめてから改善されました。
――ちなみにオフするときの石けんは何を使っていらっしゃるんですか?
安達さん:本の中(P.122)でも紹介させていただいてますが、MiMCの石けんを使ってます。しっかり泡立てて肌をこすらないようにして、メイクと泡をなじませる感覚で洗っています。私、泡立てるのが上手みたいで(笑)、手でやってもよく泡立つのですが、慣れない方なら泡立てネットとか使った方がいいかもしれませんね。
――安達さんお気に入りの、石鹸オフメイクできるコスメはなんですか?
安達さん:ETVOSやオンリーミネラル、MiMCも大好きです。ETVOSは特にベースメイク系が好きで、MiMCはカラーものがお気に入りのものが多いですね。あとは撮影のときなどは素肌っぽく仕上がるTV&MOVIEのファンデーションを使うときもあります。
ナチュラルコスメじゃないものと同じように選べるし使えると思うので、特に難しさってないと思うんです。でも、ファンデーションの持ちとかを考えると、汗に弱いなって思う人もいるかもしれないので、そういう場合はどうしたらいいかなど、アイテムの紹介だけでなく解説も本に書かれているので、本を見ながらトライしてもらうのがおすすめです♪
安達さんも実践している石けんオフメイクと、美肌になれるスキンケアのあれこれが詰まった美容本。石けんオフコスメでつくるトレンドメイクやアイテム紹介、石けんオフメイクメイクに関するQ&A、スキンケアに関するハウツーなどなど…盛りだくさんな内容に!
季節の変わり目の今、肌荒れに悩むゆらぎ肌さんにもおすすめの一冊なので、チェックしてみてください。
あわせて読みたい