デートを断るのは脈なし?誘われた男性の本音とデートに誘われても行きたくない人の特徴5つ
自分からデートに誘うのって、本当に勇気が要るもの。更にそれで断られてしまったら「脈なしなのかな…」と落ち込んでしまいますよね。しかし、実際のところ相手はどのように考えているのでしょうか。今回は、デートに誘われた男性の本音や断る心理、断られにくい誘い方&断られたあとの正解行動をまとめました。
Contents
自分から男性をデートに誘ったことはありますか?
まず20〜30代女性100人に「自分から男性をデートに誘うか」調査。
普通に誘う 12%
たまに勇気を出して誘う 25%
誘いたくても誘えない 23%
誘おうと思ったことがない 40%
自分から男性をデートに誘える方は4割弱という結果に。誘いたい気持ちはあるけど誘えない、誘おうと思えないと受け身の方の方が多いようですね。誘えない派が多いことがわかりましたが、その中で自分から誘える4割の方の意見も見ていきましょう! 積極的女子の意見を見ることで、勇気をもらえるかも。
積極的になれる理由
1.後悔したくないから
- 「後悔したくない」(回答多数)
- 「好意を示せるから」(29歳・公務員)
2.誘った方が早いから
- 「誘われるのを待つのが苦手だから」(25歳・専業主婦)
- 「相手を待つより誘った方が早いから」(20歳・学生)
3.デートしたいから
- 「デートしたいから」(回答多数)
- 「ふたりきりで話したいと思うから。相手がどんな人かもっと知りたいから。相手の食事のマナーが気になるから」(34歳・専業主婦)
相手から積極的に誘ってくれればいいのですが、お互いに誘わなかったら関係が前進する可能性は低いですよね。あとで後悔するくらいならば、恥ずかしい気持ちを捨てて誘いたい! という女性の意見が目立ちました。自分の気持ちを大切に。あとで時間を戻すことはできませんよ!
デートに誘われた男性の本音
Q:女性からデートに誘われたときのあなたの行動に近いのは?
ほぼどんな人でも行く 23%
だいたい行くけど、行ってもナシ率が高そうなら断る 49%
あまり行かないけど、かなりタイプな人なら行く 28%
約半数を占めたのは「だいたい行くけど、行ってもナシ率が高そうなら断る」という意見。もともと「ちょっとアリ」「好きになるかも」と可能性を感じていれば、デートに行くのが高確率のよう。その可能性にかけて誘ってみるのもアリかもしれませんよ♡ ちなみに、それぞれの理由も聞いてきました。
「ほぼどんな人でも行く」派の理由
- 「断る理由がない」「とりあえず行っとく精神」(回答多数)
- 「話が合うかもしれない」(27歳・専門職)
- 「せっかく誘ってもらったから」(34歳・公務員)
- 「人付き合いが好きだから」(28歳・会社員)
「だいたい行くけど、行ってもナシ率が高そうなら断る」派の理由
- 「どんな人か知りたいから」「行ってみないと分からない」(回答多数)
- 「ナシ以外は会ってみてどんな感じか確かめてみないと分からないと思うから」(37歳・専門職)
- 「無駄な気を持たせてしまっても申し訳ないので」(37歳・無職)
「あまり行かないけど、かなりタイプな人なら行く」派の理由
- 「誘われるのは嬉しいから」(22歳・学生)
- 「損はない」(29歳・その他)
- 「楽しそうな人なら行く」(26歳・会社員)
- 「行ってみて脈ありかを見極めたい」(37歳・パート)
実際行ってみないとわからないから、よっぽどのことがない限り誘いに乗るという男性が多い印象。やはり女性からデートに誘ってもらえるのは嬉しいようですね! 中にはデート自体が好きだったり理由がモテたいからだったり…。誘いに乗ってくれた=異性として脈アリとは限らないこともわかりました。
脈ナシ?男性がデートを断る理由
1.仕事が忙しい
仕事がハードな時期にデートに誘われても、忙しさを理由に断る男性は多いそう。多忙を極めている男性ほど、休みの日にはだらだらと身体を休めたいのもホンネ。繁忙期の休日は、気になる女性からのお誘いですら応じずに、体力を温存したがる男性も少なくないです。
2.誘ってくれた女性に興味がない
誘ってくれた女性に関心がない男性も、デートの誘いに応じない人が多いです。いわゆる「圏外」や「興味なし」ということなので、この場合にはしつこく誘うほど逆効果になるかも。再チャレンジするにしても、少し時間をあけるのが正解です。
3.今は恋愛する気分ではない
恋愛モードになっていないときにデートに誘われても「面倒くさい」と感じる男性が多いです。そのため、誘ってくれた女性に対してイヤな感情を抱いていなかったとしても、デートには応じないパターンが少なくありません。
4.恋人がいる
恋人がいるのにデートに誘われたときには、彼女への誠意を貫くためにお断りする男子が多数でしょう。ただし、あからさまに「彼女がいるから、ごめん」などの理由までは言わない男性も多いです。
5.誘われた日にたまたま先約がある
デートに誘われた日に、たまたま先約が入っていれば、興味のある子からのお誘いでも泣く泣くお断りする男性も多いでしょう。仲間を大切に思っている男性ほど、先に入っていた友人との約束を優先する傾向も強いです。
当てはまってない?男性がデートに誘われても行きたくない人の特徴5つ
1.会話が盛り上がらなそう
- 「会話が続かない人」「会話がはずまない」「一緒に居て楽しくない人」(回答多数)
- 「無言でいて苦痛に感じる人」(39歳・会社員)
- 「ケータイばかり見ている人」(21歳・公務員)
一番多かったのは「話をしていて楽しくない人」。デートは基本ふたりで同じ時間を過ごすもの。その中で会話が続かなくなったり、話があまりにも盛り上がらなかったりすると、一緒にいて苦痛になってしまいますよね。
2.品がない
- 「清潔感が無い人」(回答多数)
- 「マナーが悪い人」(25歳・会社員)
- 「がさつ」(29歳・会社員)
- 「身なりや言動が汚い人」(26歳・公務員)
見た目や言葉遣いなど、ある程度の清潔感や上品さはあった方が◎です。声が大きかったり服のシワが目立ったり…ちょっとしたところでその人の生活がイメージできるし、ひとつの行動で印象がダウンしてしまうかも。
3.そもそもタイプではない
- 「正直タイプではない人」(24歳・会社員)
- 「自分と合わなそうな人」(31歳・会社員)
- 「興味がない人」(39歳・会社員)
正直な意見ですが、そもそもタイプではない人は論外という男性が多数。ただ期待を持たせるくらいなら、最初から断ってくれるのも優しさかもしれませんね!
4.遊んでいそう
- 「軽い人」(25歳・会社員)
- 「いかにも遊んでいそうな人」(36歳・会社員)
- 「グイグイな人」(25歳・パート)
普段からいろんな男性と会っていたり、距離が近かったり…。そういう女性は軽く見られてしまうことも。本気で好きでも、その思いが伝わらないなんて悲しいですよね。言葉と行動で真剣なことを示しましょう!
5.印象が悪い人
- 「無愛想な人」(回答多数)
- 「顔を合わせない人」(34歳・公務員)
- 「いつもスマホをいじっている」(28歳・会社員)
緊張して話せないならまだわかりますが、一緒にいるのにスマホばかり見ていたり日常会話でも目を合わせることがなかったり。そんな無愛想な人とふたりで食事に行っても、話が弾まなそうですよね!
断られにくいデートの誘い方
こちらでは断られにくいデートの誘い方をLINEテクやポイントをご紹介します!
断られにくいデートのお誘いLINE3つ
1.「何してる?」からのデートにつなげる
深夜など、彼がゆったり過ごしているであろう時間帯に「何してる?」から始めて、そのあと『ちょっと声が聞きたくて』『仕事で失敗しちゃって』『相談したいことがあって』などと男性がキュンとするセリフを送るテクニックは、デートの約束につながりやすいテク。特に深夜の場合、時間帯的に突然の連絡に対して既読スルーや未読スルーをする男性も多いので、ここで返信がくれば脈アリ度も高めなのです♡
2.独り言LINEで気を引く
『〜に行ってみたいな』や『○○が食べたいなー』など、独り言のようにつぶやいているLINEで、彼の気を引く作戦もおすすめ! 行ってみたい場所や食べたいものを送ったときには、脈ありの男性ほど「じゃあ、行こうよ!」と返事をしてくれがち。軽いテンションで誘うほど、男性も返信をしやすいはずです。
3.「あなたと行きたい」を強調する
デートに誘うときに『○○くんと行きたいお店があるの』などと、“あなただから行きたい”を強調したLINEをすると、OKの返事が届く確率はぐんとUP♡ 「俺だから誘ってくれているんだ?」がわかれば、喜んでくれる男性が多いのです♡ いやらしくない程度にさりげなく「あなただから誘ってるんだよ♡」がわかる文章を送ってみて。
成功率アップ♡男性をデートに誘うポイント
- 必ず理由を先につける
- 大きなお願いを先にする
- 2択でお誘いする
- 彼のやりたいことに乗る
女性の友達同士なら、なんとなく約束をしていっしょにカフェで話をしたり、買い物をしたりするのが自然かもしれませんが、まだ付き合う前の男女だとその関係は難しいですよね。
男性は比較的、目的があると行動できるタイプが多いので、気になる人とのさりげない会話から好きなものや趣味に関連づけて誘うのもポイント。人は2択で誘われると断りにくくなるのだそう。例えば「和食と洋食どっちが好き?」や「映画だと洋画と邦画どっちが好き?」などと、まずは答えやすい質問から、デートに誘う糸口を見つけてみてはいかがでしょうか?
デートを断られた後の正解行動は?
勇気を出してデートに誘ったのに、お断りされればショックですよね。でも大丈夫! まだまだ逆転のチャンスは残っています♡ デートに断られたことをチャンスに変えられる逆転LINEや、今後は逆にデートに誘わせるコツをご紹介します!
デートを断られたあとの逆転LINEのポイント
1.「残念」な気持ちを伝える
デートを断られば、ガッカリするのがホンネ。そこで強がってしまうより、素直な気持ちを送ったほうが彼をキュンとさせるテクに。「そっか。楽しみにしてたのに残念だな~。お仕事がんばってね!」などと“ガッカリ”な気持ちをLINEに託すと、彼の罪悪感もくすぐりやすくリスケの話にもなりやすいでしょう。
2.理由を聞いて理解を示す
仕事や家庭の事情など、デートを断る理由は様々。行きたい気持ちはあっても、単純にタイミングが合わないだけというパターンもあります。そこで感情的にならずに冷静に理由を聞いて理解できると、きっと「次はこちらから誘おう」という気持ちになってくれるはず♡
3.彼への気遣いを盛り込む
男性からデートを断られるときは「仕事」を理由にしていることが多いです。「本当に仕事なの?」と疑いたくなる女性もいると思いますが、そこはグッと我慢。彼が「仕事」と言っている以上はそういう前提にして、忙しい彼を気遣う言葉をLINEするのが逆転テクに。デートを断られたり、一度は約束したもののドタキャンをされたりしてむかつく気持ちを抑え、「あんまり(お仕事)がんばりすぎないでね」と彼への思いやりを伝えると、彼の罪悪感をくすぐりつつ「いい子だなー」と思わせるのがポイントなんだとか。
彼からデートに誘ってもらうポイント
- 「最近気になる場所があるんだよね、とさりげなく会話に出す」(34歳・女性)
- 「お酒など誘いやすい趣味、一緒に楽しめる趣味があると格段に誘いやすいと思う」(33歳・女性)
- 「彼の趣味に興味をもち教えてほしいと言う」(31歳・女性)
さりげない行きたいアピールや美味しそうなお店の話をするのはもちろん、彼の趣味や興味があることに乗るのも自然とデートに繋がりそう♡ もし職場が同じなた仕事終わりの流れで「お腹空いた」などと言って誘ってもらうのもアリ!
【まとめ】
デートに断れられたあとには、落ち込んでしまいますよね。けれど「お断りされた=脈なし」とは限りません。たまたま予定があっただけかもしれないし、タイミング悪く仕事が忙しい時期だっただけということも多いでしょう。一度誘ってダメでも、時間を置いて再びデートに誘ってみると、案外とすんなりOKをしてくれる可能性も。勇気を出して誘ったデートに断られてしまったからといって、必要以上に落ち込まないでくださいね♡