…本音は嫌。デートに誘われても「行きたくない」と思っちゃう男性の特徴7つ

本音は嫌。デートに誘われてもあんまり行きたくない男性の特徴7つ


気になる人からデートに誘われたら、迷うことなくOKするもの。しかし、そんな簡単には返事が出来ないなんてこともありますよね。そこまで仲が良くない人にデートに誘われたり、気乗りしなかったり。そんな相手の誘いを断り切れず、あとあとで「つまらないなら、やっぱり行かなきゃよかった……」と後悔した経験をしたことがある方も中にはいるかもしれません。

恋愛に発展しないのであれば、わざわざ嫌な思いをしてまでデートに行く必要はありませんよね。そこで今回は「デートに誘われても行きたくない男性の特徴」を20〜30代女性100人に調査。
「この人とのデートどうしよう」と迷っているときの参考にしてみてくださいね!

デートに誘われてもあんまり行きたくない男性の特徴


◆タイプではない人

「タイプでない人」「あまり好きじゃない」「生理的に無理」(回答多数)
「苦手なタイプの人」(28歳・派遣社員)
「第一印象で苦手と思った人」(25歳・会社員)
「自分の中でこの人はないと思った人」(22歳・学生)
「恋愛関係が想像出来ない人。(生理的に無理な人やストライクゾーンから外れている人)」(34歳・専業主婦)

一番大きいのは「恋愛対象に入っていないこと」。第一印象で苦手と感じてしまった人や生理的に無理な人とは、どんなに頑張って話をしても「無理」となってしまいますよね。どこかしらで「この人はないな」と思っているなど、将来恋愛に発展することはないと分かっている場合には断るのが吉。時間の無駄ですし、相手が期待することもありませんよ。
では、どんな人が「タイプではない」と感じるのか7つに分類してみました。

【1】話をしていて楽しくない

「会話が続かない人」「会話がはずまない」「一緒に居て楽しくない人」(回答多数)
「無言でいて苦痛に感じる人」(39歳・専業主婦)

一番多かったのは「話をしていて楽しくない人」。デートは基本ふたりで同じ時間を過ごすもの。その中で会話が続かなくなったり、話があまりにも盛り上がらなかったりすることもありますよね。そんな無言の状態でも「なにか話さないと」となるのであれば、相手と合わない証拠。相手が無口であることはもちろん、話をしようとしなかったり、話が合わずつまらなかったりするときに楽しくないと感じることが多いようですね。

・無口

「無口」(回答多数)
「話し下手な人」(23歳・会社員)
「暗くて何もお話しない」(26歳・会社員)
「静かすぎてなにも話さない人」(34歳・パート)

もともとの性格なのであれば仕方ないかもしれませんが、恋人同士ならばくだらないことでも話をしたいものです。相槌もなく普段から無口なのであれば、ふたりきりの状態を想像できないので、デートに積極的に行こうとは思いませんよね。

・話そうとしない

「ケータイばかり見ている人」(21歳・公務員)
わからないことに対してすぐにそれ無理とか言って会話が終了する人。せめて知ろうとしてほしい」(29歳・派遣社員)

ふたりきりでいるのに、目も合わせずに携帯ばかりを触っていたり、話を広げずに否定して終わろうとする……そんな人とは話もしたくありません。一緒にいても気分が悪くなるだけですよね。相手も一緒に話そうとしてくれる人、会話を続けようとしてくれる人が良いですよね!

・合わない人

「趣味が合わない人」(回答多数)
「話が合わない人」(27歳・専門職)
「性格が合わない人」(21歳・学生)

価値観や性格が合わなければ、話が合うことはありませんよね。話が合わずに議論になってしまうのでは、なにも楽しくはありません。また趣味など共通の話題があるのであれば、少なくとも話は合うはず。どんな話をしようと考えたときに、話題が思いつかないのであれば盛り上がらない可能性があるので要注意。

・話がつまらない人

「話がつまらない」(36歳・パート)
「会話がつまらないとかノリの悪い人は、あまり一緒にいても楽しくないので行きたくない」(39歳・専業主婦)

話がつまらないと感じるのは、笑いのタイミングやノリが合わないからかも。付き合う相手とは、なんでもない話でも楽しいと思えるのがいいですよね。つまらないと違和感を覚えるのであれば、タイプでないと判断した方がよさそう。

【2】自分勝手な人

「自己勝手な人」(28歳・会社員)
「ナルシストな人」(38歳・会社員)
「オレサマ嫌いです」(34歳・専業主婦)
「ギラギラしてる人」(39歳・自営業)

自分勝手な人といるのは、相手に会わせてばかりいるので疲れてしまうもの。付き合っても振り回される未来が見えてしまいますね。こちらのことを気遣ってくれたり、会話のキャッチボールができる人とデートにいきたいものです。

・自分勝手な人の特徴

「自慢話が多い」(32歳・会社員)
「自分の話ばかりする」(30歳・会社員)
「自分の行きたいところしか行かない人」(38歳・会社員)

自分の話や自慢話を聞いていても面白くありませんし、盛り上げようと頑張ることで精一杯になってしまいますよね。また、こちらの都合を考えず、行きたいものや食べたいものを強要してくるのは俺様気質。デートをリードしてくれる頼りがいのある人と自分勝手なナルシストは全然違いますよ!

【3】一緒にいて恥ずかしい人

「一緒にいて恥ずかしい人」(29歳・公務員)
「周りからの視線が気になるような人」(25歳・無職)

一緒にいて恥ずかしい人とは、隣を歩きたくないと思う人も多いよう。例えば清潔感のなさやマナー、言動が汚い人などなど。これらは結構これまでの生活が反映されているものなので、もし仮に付き合っても相手を変えようとするのは難しそうですよね。視線が気になるようならば、デートにすら行きたくなくなるのかもしれません。

・一緒にいて恥ずかしい人の特徴

「清潔感が無い人」「不潔」(回答多数)
「マナーが悪い人」(25歳・会社員)
「身なりや言動が汚い人」(26歳・公務員)

清潔感は結構重要な要素。服装や髪などを気を遣うことはもちろん、基本の生活がきちんとできている人が理想ですよね。加えて、マナーが悪い人や言動が汚い人とは一緒に食事をしているときに、周りの視線が気になってしまうもの。どれだけ外見がよくとも、マイナスイメージを持ってしまいますよね。

【4】距離感が近すぎる人

「軽い人」(25歳・会社員)
「グイグイな人」(25歳・パート)
「がっついてる人」(37歳・専業主婦)
「最初から距離が近い人」(25歳・無職)
「付き合ってないのに彼女扱いしてくる人」(35歳・パート)

付き合っているわけでないのにボディタッチをしてきたり、敬語がタメ口に変わったり。そんなグイグイ来られてしまうと、急な距離の詰め方に驚いて、逆に身を引いてしまいそう。特に「自分は好かれている」と勘違いをしている人や、女性慣れをしている軽い人に多い傾向がありそうですね。パーソナルな部分に踏み込みすぎないよう、初対面では適度な距離感を保ってもらえるとこちらも安心しますよ◎

【5】悪口・愚痴を言う人

「悪口・愚痴が好きな人」(回答多数)
「好き嫌いが多い人」(25歳・会社員)
「口が軽い人、文句ばかり言う人」(23歳・会社員)

悪口や愚痴、文句をずっと聞いていても、なにも楽しくありません。しかも「こんなこと言っていた」と他の人の話を言ってしまう相手を信頼できませんよね。自分の悪口を言っているのでは、口が軽いのではないかと人間性を疑って不安になってしまいます。

【6】ケチな人

「とてもケチな人」(回答多数)
「お金に細かい」(32歳・会社員)

ふたりでご飯に行ったときに起きてしまうのが「会計問題」。1円単位で割り切られてしまうと「ケチな人」という印象を持ってしまう人も多いよう。もしも付き合ったとしても、細かいところや金銭感覚のことで喧嘩になることがありそう。お金にそこまで細かくない、心が大きい人がいいと考える人が多いようです。

【7】下心がある人

「下心丸見え」(23歳・学生)
「気持ちが悪い人、すぐに体の関係を求めそうな人」(25歳・会社員)

下心が丸見えなひととはデートにそもそも行きたくありませんよね。こちらは真剣な恋愛をしようとしているのに、相手が体の関係を求めているとわかったら引いてしまいそう。どんな人なのか、何時ごろにどんなデートをするのか聞くことで、相手に下心があるか分かりそう。自分のことを大事にしてくださいね!

【その他】

「せっかち」(32歳・会社員)
「面倒くさそうな人」(29歳・専業主婦)
「気遣いがない無神経」(38歳・パート)

他にはこんな人が無理という回答がありました。気遣いのない人や面倒な人とは一緒にいても幸せに感じることはなさそうですよね。どんな人といると幸せに感じるのか、嫌だと思うのかをハッキリさせておくと「恋愛対象かどうか」が分かってきそう◎

◆他には…

「フィーリング」(36歳・会社員)
「あまり仲良くない」(28歳・無職)

これまで「タイプでない人」とはどんな人かを見てきましたが、フィーリングで合わないと思う人や、そもそも仲が良くない人ともデートに行かないとする方もいました。ある程度相手のことを知っている方が安心もしますし、どこがと言語化することができなくとも「無理」と思う相手とはデートに行けませんよね。

どこかしらで「ないな」と恋愛対象から外れる部分があるのであれば、デートに行く必要はなさそう。無理をしても時間とお金の無駄ですし、恋愛にはつながりませんよね。理想を高く持つ必要はありませんが、「どの程度まで許せるのか」「最低限あってほしい条件」などを考えることで、デートに行くかどうか決めやすくなると思いますよ◎(齋藤有紗)