「筏」読めますか?子どもたちが憧れるアレのこと!
よく知っているおなじみの日本語なのに、漢字で書かれると読めないことってありますよね。
たとえば、「俄」「蒲公英」「尽く」「吋」……などなど。(あなたはいくつ読めますか?)
そんな「読めそうで読めない漢字」をご紹介している、CanCam.jpの日本語クイズ。本日のお題はコチラ!
「筏」。
漢字1文字、シンプルですね。この日本語、なんと読むか分かりますか?
簡単そうな漢字なのに、いざ読もうとすると読めない。もう少しで読めそうな気がするのに……!と、モヤモヤしてしまうかも。
■ここでヒント!
読み方を探るヒントとして、言葉の意味を調べてみましょう。小学館デジタル大辞泉によると、「筏」の意味は次のとおりです。
(1)木材・竹などを並べて結び合わせ、水に浮かべる物。木材の運搬や舟の代わりに用いる。
一番よく使われているのは、おそらく上記の意味でしょう。また、他にも次のような意味があります。
(2)鎧(よろい)の篭手(こて)として、手首とひじの間に並べてつけた薄い板金。
(3)<串に刺した形が(1)に似ていることから>小鰻(こうなぎ)のかば焼き。そのほか、筏の形にした料理をいう。
これらの意味を、映像にして思い浮かべてみてください。勘の良い人なら(1)の時点でピンと来たかも♪
では正解を見てみましょう!
■正解は……コチラ!
「筏」の読み方、正解は「いかだ」でした。
マーク・トウェインの小説『トム・ソーヤーの冒険』にも登場する「筏」。舞浜にある有名なテーマパークで、乗った経験がある人も多いのではないでしょうか♪
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中! 明日も遊びに来てくださいね。
(豊島オリカ)