「蒲公英」読めますか?春になるとよく見かけるアレのこと♡
よく知っているはずの日本語でも、漢字で書かれていると読めないことって結構多いですよね。
おいしい食べ物の「御田」や、赤ちゃんが使う「お襁褓」。
どこの家のキッチンでも見かける「薬缶」や「俎板」など。
そんな「読めそうで読めない」CanCam.jpの日本語クイズ。本日チャレンジしていただくのは……コチラ!
「蒲公英」。
じつはこれ、とある植物の名前なんです。その植物は決して珍しいものではなくて、私たちが日常的に目にしている、おなじみの植物なのですが……さて、なんと読むのでしょうか?
ヒントをいくつか挙げてみましょう。
・ヒント1 春に見かける花です
この植物は春に花を咲かせます。3〜4月頃になると、街なかで目にする機会が増えますよ♪
・ヒント2 道端に咲いています
この植物は一般的に、花屋さんではなく道端や野原で見かけることがほとんどです。
・ヒント3 種の形がふわふわです♡
植物の多くは、花が終わると種をつけます。この植物の種には白くてふわふわの毛がついていて、風に乗って遠くまで飛んでいくことができます。
……答えが分かりましたか? では正解を見てみましょう、コチラです!
「蒲公英」の読み方、正解は「たんぽぽ」でした。(「ほこうえい」と読むこともあります)
小さな黄色いたんぽぽの花を見て、「もう春なんだなあ」と実感した経験のある人は多いのではないでしょうか。白くてまあるい綿毛もかわいいですよね。
日本にはもともと、カントウタンポポ、カンサイタンポポ、エゾタンポポ、シロバナタンポポなどの種類があり、さらに海外から来たセイヨウタンポポも現在は土地になじんで自生しています。
見慣れた花でも、漢字で書かれるとちょっと新鮮な印象を受けますね。
CanCam.jpの日本語クイズは毎朝6時に更新中です。他の問題にもトライしてみてください♪
(豊島オリカ)