押切もえさんの言葉が、毎日ゆるい服を選んできている私にガシガシと突き刺さります……。
「服で損したくないんです!(笑)。だって、ウエストがこの位置にちゃんとあるのに、それを10cm下に見せちゃうようなデザインの服って、ダメじゃない!?」
『AneCan』9月号「押切もえは、スタイルよく見える服しか着ない!」というこの企画。いやだって、押切もえさんスタイル抜群じゃないですかぁ~。一般人の私なんかに取り入れられることなんか何もないですよ~。と、思いますよね? 筆者もそのひとり。
でも、押切もえさんのその着こなしのポリシーに、モデルじゃなくても使えるスタイルアップ術がありました。
もえ流“バランス命”な法則。どうやらファッションで重要なのは「バランス」らしい!
■脚の“存在感”をアピれるショートボトムが好き!
いちばん褒められることの多いパーツだし、自分でも好きな部分だから思いきって出す! 私はセクシーよりもヘルシーなイメージでミニボトムを着こなしています。首元が詰まったトップスも、脚を出せば軽やか♪
■ウエストは、上に、上に!そのぶんが脚の長さになる
実際の腰位置より上に、ウエストがあるように見せれば脚の長さが圧倒的に違って見えてきます。ありのままの腰…よりも、上に、上にあるほどいい! 女らしさも強調される、一石二鳥なこだわりです。
■トップスは“白”が最強。「引き締め」よりも「軽さ」を重視!
どんな色とも相性がよく、コーディネートに軽さを出してくれる大好きな色。トップスで取り入れれば目線が上にあがるし、レフ板効果で顔色も明るく!
■鎖骨、手首、足首……女らしさの宿る「3首ポイント」を生かす!
体の中で“骨感”の強い3つのパーツ。ここを見せると女らしく、華奢に見えます。厚着になる秋冬であっても、バランスを見ながら、なるべく出すようにしています。
ショートボトムで脚をアピるのはハードルが高いですが、それ以外の3つのポイントは、明日からすぐにもマネできそうです。もえ流“バランス命”な法則は、全部で7つ。残りの法則が気になる方は、『AneCan』9月号をチェックしてみてくださいね。(さとうのりこ)
(『AneCan』2014年9月号)
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