女性が元カレと「復縁したい」と思う7つの瞬間
悲しいときや寂しいとき、誰かに連絡したい……。そんなとき、ふと頭に浮かぶのは大好きだった元カレ。
そんな経験を持つ方は多いのでは? 心を許す存在だった彼をどうしても忘れられないものですよね。大好きの状態で別れたのなら、なおさら。
今回のテーマは「元カレ」。
女性たちは、どんな人とどんなときに復縁したいと思うのか徹底解明します。
Q.元カレと復縁したいと思ったことはある?
ある 35%
ない 65%
元カレにまだ未練がある方は4割弱。では、実際どんなときに思うのか教えてもらいました♡
Q.どんなとき、どんな彼と復縁したいと思った?
復縁したいと思った時は?
【1】まだ好きだから
「ずっと好きだったので」(19歳・大学生)
「歴代で最も大好きなひと」(24歳・大学生)
「1番好きな人だった」(18歳・専門学校生)
今までで1番好きと思わせてくれる男性って、相当素敵な方だったんでしょうね。「時間が解決してくれる」なんて言うけど、心のどこかに「好き」があると忘れられません。ひたむきな想いを告げれば、彼も考え直してくれる可能性もゼロではありません。
【2】今カレと上手くいってないとき
「彼氏との関係が上手くいっていないとき、学生時代に大好きだった彼に思う」(35歳・会社員)
「今付き合っている人より、前の彼の方がよく連絡してくれた」(21歳・会社員)
「他の人と付き合っていると、元彼の良さを身にしみて感じる」(24歳・大学生)
「次に交際した人と比較してしまった」(29歳・会社員)
「付き合った人が元彼より合わなかった」(56歳・専業主婦)
「同棲してた人に振られた後」(26歳・自営業)
最も多かった回答はコチラ。優しさだったり、相性の良さだったり。今カレの悪いところが見えると、つい比べてしまいますよね。そんな時、「今カレではなく、元カレと復縁できたらな」なんて思ってしまいます。
【3】今の旦那さんと上手くいってないとき
「今の夫と別れたいと思ったとき」(55歳・会社員)
「子供が出来なくて、あの時向こうを選んでいれば……」(29歳・パート)
先ほどは今カレでしたが、こちらは旦那さん。結婚してしまうと復縁は厳しいですが、思うのは自由です。今の生活に満足していなかったり、気の迷いが残るまま結婚をしたり。少し後悔を感じながら、「元彼が良かったな」と考えてしまいます。
【4】次の恋をしたいとき
「彼氏が欲しいなと思ったとき」(26歳・会社員)
「片思いがうまくいかないとき、ひとつまえの彼氏を思う」(23歳・無職)
次の恋をしたい、と思っても元彼を引きずっているからか上手くいきません。どんな男性を見ても、元カレの方が良いなと思ってしまうからですね。そんな時、また付き合ってくれれば解決するのに……と復縁をしたくなるのです。
【5】元カレを思い出したとき
「元彼と遊んだとき」(29歳・会社員)
「ひさびさに会った、SNSなどで見たとき」(19歳・大学生)
「付き合ってたときには気づかなかったけど、あー大事にされてたんだ、と感じたとき」(33歳・パート)
思い出って美化されるもの。ひさびさに会ったり、間接的に見ると懐かしい気持ちを思い出しますよね。「かっこいいな」「話が合うな」など昔の気持ちを思い出してしまうと、どうしても復縁したくなります。
【6】羨ましくて
「友達の幸せそうな話を聞いたり、ドラマや漫画で恋愛ものを見て羨ましくなったとき」(21歳・大学生)
「クリスマス」(20歳・大学生)
幸せそうな話を聞いたら、自分の幸せだった時を思い出してしまいますよね。クリスマスやバレンタインなど、世の中が恋人のイベントムードになった時も同じ。ひとり寂しく過ごすクリスマスより、大好きな元彼と過ごしたいですよね!
【7】寂しいとき
「好きな人が亡くなったので……寂しい」(36歳・無職)
「寂しいとき」(47歳・会社員)
急にひとりになると、寂しくなるのは当然。いつも温かく包み込んでくれた彼や心の支えになっていた彼の存在って、女子にとっては大きいんです。物寂しい時や悲しい時、そばにいて欲しいと思うのは、元カレなのかもしれません。
【こんな人に思う♡】
「研修医の彼。スペックも申し分なく、何より優しかった」(36歳・会社員)
「一番長く続いた人」(24歳・会社員)
「今まで出会った男性で1番面白くて楽しかったから」(26歳・会社員)
すごく気に入っていた部分や思い出が大きすぎると、なかなか忘れられませんよね。一緒にいて楽しい人って案外いないし、特別視してしまいます。人生の中で大事な存在であればあるほど、復縁を考えてしまいます♡
元彼を忘れるのは困難。「元彼と復縁したい」と思うのは仕方のないことなのかもしれません。誰と一緒にいるのが幸せなのかを頭の中で整理すると、悩みが減りそうですね。次回は「元彼と連絡しているか」問題を調査します。お楽しみに♡ (齋藤有紗)