親しき中にも礼儀あり!って思ってしまう会話に遭遇したことってあるかと思います。
これは男女限らずではあるものの、不満を訴える女子の皆さんの声が多かったので、今回は男性との会話で「正直聞いててしんどい」「だるい」などなど、好感度が下がってしまったエピソードをご紹介します。
20〜40代女性の120名が実際に体験した、ダルい・時間の無駄って感じてしまった男性のトークって、一体どんなのが集まるのかと思っていましたが、意外にも大体似たようなトークがしんどいって傾向にあるようです……。
■正直やめてほしい……聞いててダルいと思う男性のトーク内容
◆過去の自慢話
- 「過去はモテたという話は聞きたくないです」(30歳・会社員)
- 「どうでもいい過去の自慢。今はどうなのってツッコミたい」(36歳・自営業)
- 「過去の自分の栄光。特に興味ないし今の結果が全てだから過去のことはどうでもいい」(25歳・会社員)
- 「オチや面白みのない過去の自慢話し」(23歳・大学生)
過去の自慢話しにウンザリしている方が多いのか、バッサリ聞きたくないと答える女子が多かったです。また、過去の自慢話をするならばせめてオチや面白みがあってほしいとの声もありました。
◆元カノの話
- 「こっちから聞いてないのに、元カノの話、しかも元カノの自慢」(37歳・無職)
- 「元カノの話をちょくちょく出してこちらの様子を伺っているのがイヤ」(24歳・会社員)
- 「元カノの話、同時に3人と付き合ってた話」(29歳・会社員)
恋愛関係に発展しそうな相手であれば、過去の恋愛について聞いてみたくなるものの、こっちが聞いていないのに話はじめたり、美女と付き合っていた自慢であったり、とどうして私に元カノの話をするのか疑問に思う女子は多いようです。
また、女子の中には元カノの話は一切聞きたくないタイプもいるので、元カノの話をする前に男性には一回確認してって伝えたいですね……。
◆お金の話
- 「金持ち自慢は無理」(18歳・大学生)
- 「俺金もってる系の話」(38歳・美容関係)
- 「持っているブランド物の自慢を永遠に話されてしんどかった」(25歳・大学院生)
- 「金持ち自慢。ただし儲け方を教えてくれる人は別(笑)」(46歳・自営業)
意外と女子に不人気なのが「お金の話」でした。確かにお金を持っているに越したことはないけど、あからさまに自慢が続くと「ダルい!」「どうせこういうのが好きだと思ってそう」と感じてしまうのは仕方ないこと。女子の皆さんからのコメントから、お金の話になると男性はどうしても自慢げに話してしまう人が多いように感じられますね。ただし、儲け方を教えてくれるなら問題ないという声も……(笑)。
◆仕事の話
- 「仕事の愚痴が多いとキツイ」(22歳・会社員)
- 「仕事の話。違う分野の人に仕事の詳細な話をして何が楽しいのか」(28歳・主婦)
- 「仕事の自慢」(26歳・会社員)
- 「会社の愚痴ばかり話す」(29歳・アルバイト)
仕事自慢・愚痴、詳細な仕事の話も意外と嫌われているようでした。また、会社のことも悪く言い過ぎるのは良くないようです。
◆その他、聞きたくない話……
- 「ネガティヴ話。相談なら良いんだけど……」(21歳・その他)
- 「想像以上に趣味の話をする、趣味を押しつけてくる」(29歳・会社員)
- 「周りをバカにした発言」(34歳・主婦)
- 「学歴自慢」(21歳・大学生)
- 「筋肉話」(22歳・会社員)
- 「自分の興味のないスポーツの話」(26歳・会社員)
- 「35歳以上の女性を賞味期限切れだと馬鹿にする」(48歳・女性)
- 「説教」(36歳・パート)
その他の聞きたくない話でも、あるあるな人を不快にするような話のラインナップとなりました。これは男女問わずやめたほうがいいトークと言えそうです。
今回は、男性との会話で正直しんどいと感じたエピソードを見てきました。正直聞きたくないけど、自慢話し・元カノの話・お金の話って、相手とさらに親しくなりたいからとか、どうしても話したくてつい話してしまいそうなものですよね。ただ話す時の口調や長さなど、ちょっと気をつけることで印象が大分変わるので、自分も気をつけたいですね。(かすみ まりな)