「デートの会話で冷めることランキング」1位は…超やりがちなアレ
モテる女子は聞き上手とも言います。
そこで今回は株式会社パートナーエージェントが『恋活や婚活をしたことがある』と回答した20~49歳の独身男女765人に聞いた「初対面の相手」に関する調査結果をお伝えいたします。
恋愛につきものなのが「会話のとき、相手はどんな対応をしてくれるか」。どれだけ相手の外見が好みだって、会話で「この人大丈夫か……?」と思ってしまえば、二度めはありません。
そんな「話しているときにされたらイヤなことランキング」をご紹介します。
◆イヤ!話しているときにされたら嫌なことランキング
【5位】相槌を打たない/目を見ない(各36.7%)
話しても話しても「……」と相槌がなかったり、ずっと違うところを見ているようだと話している側が不安になってしまいますよね。
相槌を打つことも目を見ることも、きちんと話を聞いているのであれば、自然と行われること。ただ、異性慣れしていない人はどうしても恥ずかしくて相手の目が見られない……と思ってしまうかもしれませんが、少しだけ勇気を出して相手の目を見てみましょう。そこからすべては始まるはず。
【4位】食い気味に話を返す(40.4%)
返事がないと不安になるけど、だからといってずっと食い気味に話を返されるとなんだか話しているこっちが驚いてしまいますよね。あんまりオーバーリアクションになってしまうのも要注意です。
また「それってつまりこういうことだよね!?」と食い気味に返した内容が見当違いだと、せっかちで話を最後まで聞けないという悪い印象がついてしまいます。相手の話が落ち着くまでは無理に話を返さずに、「そうなんだね」など無難な相槌をするだけなどの工夫も必要ですね。
【3位】話をすり替える(43.8%)
こちらが話をしているのに、全部無意識に自分の話に持っていってしまう人……いるいる。
たとえば「最近旅行に行ったんですよ」という話をして「どこに行ったんですか?」ではなく「僕も最近ハワイに行って、ハワイって本当に最高なんですよ。ハワイに行ったことあります?」と返してくるようなこと。
これも自分が先に話をしている側だとしたら、ちょっとモヤッとしてしまいますよね。話の内容を勝手にすり替えられると話してる側としては疑問が残りますし、そんなに自分の話に興味がなかったのかと自信を失うこともあります。
好意を持っている人には「自分のことを知ってもらいたいから」と自分の話をしたくなってしまうのかもしれませんが、まずは「聞くこと」を心掛けましょう。
【2位】上の空(61.6%)
上の空は明らかに話を聞いていないということがわかってしまいます。
どうしても「自分が興味を持てない話」「つまらないと感じてしまう話」になるとぼーっとして上の空になってしまう……というのは致し方ないことかもしれませんが、相手の話にできるだけ興味を持つようにして、それでも無理ならなんとなく目を見て相槌を打つなど、見た目だけでも「聞いてる風」を装って!
さて、2~5位までも相当イヤでしたが、2位に17%の大差をつけて1位になってしまった「イヤなこと」は、コチラ。
【1位】スマホを見ている(78.8%)
圧倒的な回答数だったのは、ついついやってしまいがちな「スマホを見ている」でした。
相手と会う前にスマホで連絡とっている人がいたり、調べていたことがあるとどうしても話しているときにスマホを見てしまったり、スマホの通知が気になってついつい確認してしまうという人もいるかと思います。最低限ならいいにしても、ずーっと「他の人とLINEしてるの?」「SNS見てるの?」くらいに見ていられると「もう私と会話しなくてよくない?」とイラッとしてしまうもの。
婚活・恋活の場では、できればスマホはさわらないようにしておくのがベストです。
<話しているときにされたら嫌なことランキング>
スマホを見ている 78.8%
うわの空 61.6%
話をすり替える 43.8%
食い気味に話を返す 40.4%
相槌を打たない 36.7%
目を見ない 36.7%
その他 2.2%
特にない 3.4%
気を抜くとどうしてもついついやってしまうことが上位に並びましたが、無意識にやっていることで相手に残念な印象を持たれてしまうと悲しいもの。初対面の人と話すときは、これらのことをしないよう気をつけましょうね!(ほんじょうみゆき)
★「会話が続かない」から卒業!聞き上手がやっている「相槌」と「質問」のコツ
情報提供元:株式会社パートナーエージェント
★婚活のプロに聞いた「結婚できない人」にありがちな4つの特徴