無類のカレーLOVERである俳優・濱 正悟による「カレー好きの、カレー好きによる、カレー好きのための連載」。第4回目となる今回は、濱くんが大学時代から通っているという「豚バル ピッグテイル」さんへ。富士ヶ嶺ポークを使用した料理を提供する豚肉専門バルであるピッグテイルでは、お酒に合う豚肉料理に加え、本格派のカレーも楽しめるんです♪
雰囲気のあるウエスタンな店内
都内でももう数少ないという手動ドア式のエレベーターを備えた古いビルの3Fにあるピッグテイル。ガッタンと大きな音を立てて動くエレベーターに乗り、海外映画でよく観るような蛇腹のドアを開けると、かわいらしい豚のオブジェがお出迎え。
お店の中に入ると、西部劇のガンマンがカウンターでお酒を飲んでいそうな…どこか懐かしいウエスタンな雰囲気。心地のいいカントリー調の音楽が流れ、気がつけば海外に来たかのような感覚に。
そうそう、この連載、実はスタイリングby濱くんということ、お気づきでしたか？ 今回は、内装のウエスタンな雰囲気に合わせて、ベスト＆ハットというお店にぴったりなコーディネートで登場してくれました！
黒ビールを飲み、のびのびと育った豚でつくる絶品カレー！
富士山を望める自社農場で、抗生物質を使用しない完全配合飼料と、富士高原の地下300ｍより汲み上げた富士山の伏流水を飲用とし育った富士ヶ嶺ポークを使った料理が楽しめるピッグテイル。なんと豚舎では音楽を流し、黒ビールを飲ませ、ストレスフリーな環境で育てているんだそう！
今回は、黒ビール野菜カレーを注文。野菜カレーといいつつもちゃんと名物の豚も入っているのでご安心を♪ 注文が入ってからお肉も野菜もグリルで焼き上げるというから、ジューシーな味わいなのも納得。
「『神田カレーグランプリ2017』のときに、参加されていたのをきっかけに通うように。今日のカレーは、黒ビールを使ったカレーというのを聞いて、それはなんだ!?と、お店の方にどういう豚を使っているかなど、ネホリハホリ聞きまくりました（笑）」（濱くん）
神保町が地元だというご主人が営むこのお店では、はじめはランチメニューにカレーはなかったんだそう。しかし、カレーの街・神保町ということで、カレーもはじめてみたところ、みるみるうちに人気メニューに！ 中でも特に人気なのが、ソテーした豚フィレ肉とフォアグラが「ドン！」と鎮座した豚フィレフォアグラカレー。ランチからフォアグラなんて、贅沢……♡ フォアグラが乗っていて￥1,580というお値段でいただけるので、ぜひお試しを!
濱くんのひと言「久しぶり!」
「大学時代はよく来ていたんですが、今日は久々にうかがいました！ 今回は、あえて食べたことのないメニューを注文してみようと、野菜カレーをチョイス。でも、名物の豚肉も入っていて、大満足！口当たりはフルーティーなんですが、ピリピリする辛さがあとからこみ上げてくるタイプのカレーなので、午後の授業の前に食べても眠くならないんですよね（笑）。今度来るときは、ビールを飲みながら食べたいです！」
豚バル ピッグテイル PigTail
電話 050-3469-5007
住所東京都千代田区神田小川町3-10 振天堂ビル3F
営業時間 月・火・木・金 ランチ11:30～L.O.14:00、月・火・木～日・祝前日 ディナー・バーのみ 18:05～L.O.23:00
定休日 水曜日・第3日曜日・祝日
HP https://pigtail.gorp.jp/
MEMO 黒ビール豚カレー ￥780〜。 ディナータイムは、豚肉の旨味を存分に味わえるローストポークが人気!
1994年8月22 日（24歳）。東京都出身。
2015 年、GirlsAward×avex「BoysAward Audition」で特別賞を受賞しデビュー。2016年には、情報番組『ZIP!』にレギュラー出演。2018年にはスーパー戦隊シリーズ『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』にルパンブルー／宵町透真役で出演。
4月13日に1st写真集「濱 正悟」を発売。また出演映画「酔うと化け物になる父がつらい」が2019年公開予定。
★連載第3回『＃うるとらかれーらばー 濱 正悟のカレー手帖』〈MAJI CURRY編〉
