通勤も休日も万能!「黒コート」の最新トレンドは?【おすすめコーデ13選】

黒コートコーデ

毎シーズン人気の黒コートは、ベーシックな色だからこそ選ぶデザインや着こなしをアップデートしたいですよね。ここでは今季おすすめの黒コートのデザインや、定番黒コートの今っぽいコーデをご紹介します。

この冬おすすめな「黒コート」のデザイン

1.ジャケットコート

ジャケット感覚でさらっと着られて、ウールの暖かさも備えたジャケットコート。春先まで長く着られるからまずは1枚持っておきたいところ!

黒のジャケットコート

コート ¥55,000(HAUNT代官山/ゲストリスト)、ニット¥7,997(ワールド)、パンツ¥3,990(UNIQLO)、腰に巻いたTシャツ¥19,800(ゲストリスト<ルミノア>)、バッグ¥18,700(Unthology)、靴¥17,050(ダイアナ 銀座本店<ダイアナ>)、帽子¥25,300(ピモンテ)、メガネ¥52,800(モスコット トウキョウ)

黒ジャケットほどかっちりしないやわらかコートで、モノトーンコーデに抜け感をプラス。アニマル柄やメタリック小物も効かせて今っぽく♡

2.レザーアウター

カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出! 重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡

マットレザー黒コート

コート¥55,000(TOMORROWLAND)

レザー×ノーカラー×ファーパイピングが新鮮。裏地がファーだから袖通りがよく、着脱楽ちん。

3.ウールコート

「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈のどちらも人気。

アニュアンスのトレンチ型スーパーロングコート

共布ベルト付きコート¥49,500(ánuans)

ふわりと広がる裾フレアがエレガントながら、オンオフ問わないシンプルさ。厚手なので真冬にも!

黒コートの着こなしポイント

4 黒のポンチョコート×女っぽワントーン

  1. トレンドのオールブラックは異素材MIXを意識して
  2. 今季はコーデが即決まるセットアップもおすすめ
  3. きれいめ黒コートはパーカなどラフなアイテム合わせでこなれる

トレンドの「黒コート」を合わせる冬コーデ

【1】ロング丈の黒コートやボウタイブラウスでエレガントに

1枚は持っていたい定番アウター! ウールコート『「オンオフ両用として欲しい」との声多数。今年らしいバランスのミディアム丈と、ずっとLOVEなロング丈からそれぞれ選出♡』

ボウタイブラウス×フレアスカートが上品なフェミニンコーデ。スーパーロングなきれいめコートからスカートがはみ出る、ゆるバランスも今っぽくて◎。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣  構成/川口里那

【2】大人っぽいマットレザーのコートでカジュアルコーデを格上げ

「少しダボっと」が今っぽい♡ レザージャケット『カジュアルにも甘めにもきれいめにも着られる、振り幅広めなレザージャケットにラブコール続出!重たい印象にならない秘訣は〝オーバーサイズ〟♡』

陽気なグリーンカーデとブルーデニムを、マットレザーのアウターで包み込んで上品に。カーディガンをプルオーバーとして着るだけで、シンプルなワンツーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。

CanCam2025年11月号より 撮影/廣瀬拓磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、浜崎真衣 構成/川口里那

【3】オーバーサイズの黒コートでオールブラックがこなれる

03 甘さとトレンド感は〝黒〟で整える『かわいらしいアイテムは程よくシャープに、今ドキデザインは洗練ムードに…etc.大人なおしゃれの調整役として秀逸な黒を味方にすると、自然と〝わかってる〟印象になれる♡』

スイートなフラワースカートを潔いALLブラックでエッジィに変換。3Dフラワーがロマンティックなスカートも、黒ならシックに着こなせます。オーバーサイズコートでカジュアルダウンして、肩肘張らないかわいさを。

CanCam2025年2月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶、山木晴菜

【4】上品なツイードコートをロゴスエットでカジュアルに

ワンポイントのロゴで着映え度も洒落感も上々『オーバーサイズロゴスエット』

上品なツイードコートをドット柄のミニスカ合わせで今っぽく。トップスはガーリーな着こなしにもハマる大人シンプルなロゴスエットで抜け感をプラス。グレーのタイツや厚底ローファーのコンビも鮮度UPの秘訣!

CanCam2025年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/イワタユイナ モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】黒コートのセットアップで時短コーデが完成

冬素材が〝あったか見え〟のカギ『秒で洒落るセットアップ』

黒セットアップにロゴニットで遊び心を添えて旬のモノトーンに。ジャケットコートは丸みを帯びたシルエットでこなれ感も演出。ミニスカートにはメリハリ見えする大きめポケット付きと、細部まで計算された秀逸デザイン。ブーツも黒で統一したらバッグはイエローでアクセントを。

CanCam2025年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/岩附永子

【6】冬ならではのムートンアウターでおしゃれに防寒

2WAYコートが季節スライド&印象チェンジに役立つ!『今買ってすぐ着られて、冬本番まで長く使える2WAYコートが優秀! 見た目も防寒性もガラッと変わって、一石二鳥なんです♡』

女っぷり高めのレースワンピにムートンジャケットを羽織ってキレよくモードに。スエードの温かみのある素材感とボリュームのあるボアで、真冬でも安心の防寒力。腰にかかる黒のミドル丈ブルゾンはどんなボトムにも合わせやすくておすすめ。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【7】カジュアルなデニムコーデに黒アウターで品をプラス

ジャケットコートはカラーレスで大人っぽく着たい♡『ジャケット感覚ではおれる軽やかさと、ウールコートの暖かさをいいとこ取りしたハイブリッドなジャケットコート。白っぽカラーや黒、グレーなど、ミュートカラーできれいめに。』

ハンサムなダブルブレストのジャケットコートなら、はおるだけでキレよく美シルエットに。カジュアルなデニム×Tシャツコーデも、季節感のあるクラシカルな雰囲気にまとまります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【8】黒コートやボウタイブラウスでエレガントなモノトーン

いつもと違う特別感が欲しいときは…キャッチー柄で一点突破!『いつもと違う自分に会いたいときはやっぱり柄物が最適解! 中でもマルチボーダーや大きめ柄、コントラスト強めのデザインを都会的に着こなすのが、印象チェンジに効く♡』

モノトーンでも映える大判のチェック柄スカートは、サイドスリットや裾フリンジなど細部のディティールが真面目すぎないところも◎。華やかなボウタイ合わせで大人な甘モードを実現。黒のハーフコートとローファーでシックに締めるとコーデのまとまりも抜群です。

CanCam2024年12月号より 撮影/山根悠太郞(TRON) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/土岐いつか モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/川口里那

【9】黒のレザーコートでニットアップをキレよく

ホムパは動きやすいふわふわニットワンピで『まるでルームウェアのような着心地の、やわらかなニットワンピ&セットアップで愛嬌あふれるホムパスタイルが完成♡今季はミニ丈やケーブル編みに注目を!』

ツヤのあるレザーコートとふわもこセットアップで素材感のコントラストを満喫。ボルドーのセットアップ以外はブラックのアウターやブーツで締めて、ふわもこアイテムを大人っぽく着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/安 彩楓

【10】黒ロングコートで大人っぽいパンツスタイルに

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『仕事帰り飲みデート×スーパーロングコート&ワイドパンツ』

白シャツ×ピンストパンツのマニッシュコーデに、大人っぽい黒コートを投入。大きな襟と微光沢で着映えするコートはモノトーンの仕上げに最適。シャツの下に黒タートルを重ねると旬の洒落感もプラスできます。着こなしの抜け感はスニーカーに託して。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【11】トレンドのスタンドカラーコートでモードに

SAINT LAURENT『1961年のブランド誕生以来、革新的なスタイルでファッション界をリードし続けているブランド。サンローランといえば黒が想起されるほど、ブランドの本質に触れられる「黒バッグ」がもたらす、自信を味方に。』

エレガントだけど親しみやすいオールブラックの着こなし。ミドル丈の黒アウターと膝が隠れるロングブーツでシックな黒コーデを作ったら、ロゴが効いた映えバッグでアクセントをプラスして。

CanCam2023年12月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌 構成/岩附永子、川口里那

【12】ミニスカコーデを黒のロングコートで大人めに

9位 落ち着いたトーンで着こなすのが今季っぽい♡ オトナめ気分の上品ミニ『「この秋は大人っぽくミニを着たい!」という声がいつもより多め!例えばアウターとボトムの色を合わせたり、秋っぽい色や素材を選んだり、あくまでシックにコーディネートするのが、ミニを上品見えさせるルール。目指すは〝大人っぽY2K〟!』

グレーのAラインミニは、シンプルなニットをすっきりINしてハイウエストを強調。ロングコートをさらっとはおってカッコよく着こなして。パールアクセやチェーンバッグで足す、さりげない華やかさもポイントです。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【13】注目の千鳥柄でヴィンテージムードをON

03 デニムは大人っぽく、かっこよく着るのが気分!『冬のデニムコーデも大好き♡』

大人な黒ニットがデニムコーデの洒落見えポイント。はくだけでおしゃれに見えるフレアデニムは、ちょっと太めのリラクシーなタイプが使い勝手◎。黒ニットやチェックコートでさらっと着ると、手軽に今っぽムードが漂います。黒で適度に引き締めてデニムスタイルを大人めに。

CanCam2022年2月号より 撮影/大辻隆広(go relax E more) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/手塚明菜

カジュアルにもモードにも着られる「黒コート」

シックで大人っぽい黒コートは、きれいめアイテムだけでなくパーカなどカジュアルなアイテムにも合わせやすいので使い勝手◎。黒の重さが気になるときは、白やベージュなど明るめの小物を合わせて抜け感を出したり、差し色小物で華やかさを出すのもおすすめです。