暑い日が続き、ビールがより一層美味しく感じられる時期になりましたね。ところで、安くて美味しい店が多い街ってどこだと思いますか？
株式会社リクルート住まいカンパニーのSUUMOでは、毎年「住みたい街ランキング」を発表していますが、今回は番外編で「コストパフォーマンスの高い飲食店が多いと思う街（駅）ランキング」も発表しています。
東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県の関東に居住している人を対象に実施したランキングをご紹介します。
【[関東]コストパフォーマンスの高い飲食店が多いと思う街（駅）ランキング】
1位 新橋（JR山手線）
2位 赤羽（JR京浜東北線）
3位 新宿（JR山手線）
4位 池袋（JR山手線）
5位 銀座（東京メトロ銀座線）
6位 上野（JR山手線）
7位 渋谷（JR山手線）
8位 北千住（東京メトロ千代田線）
9位 恵比寿（JR山手線）
9位 高田馬場（JR山手線）
「コスパのいい街ランキング」は、サラリーマンに大人気の「新橋」が首位を獲得しました。僅差で2位となったのは「赤羽」。続いて3位を獲得したのは「上野」という結果になりました。
ビジネスパーソンが多く行き交い、東京屈指の飲食店舗数を誇る街「新橋」。気楽にお店に入れて、お財布の事情に合わせて飲める居酒屋もたくさんあるイメージで、まさにサラリーマンの味方と言えるお店が豊富な場所と言えますね。 次いで、2位の「赤羽」は、呑兵衛の聖地としても知名度が高く、1000円でベロベロに酔える“せんべろ”のお店も多くあります。
1位～4位は、飲み屋街のイメージが強いですが、意外にも「銀座」が5位にランクインしています。他の上位駅がディナーを想定されているのに対し、ランチが想定されているといった可能性も。いずれの街も飲食店激戦区であり、競争の激しさからおいしいものをリーズナブルに飲んで食べられるお店が増えているようですね。
ただ安いだけでなく、値段に対して「満足感が高い」、「お得感が強い」という印象があり、コストパフォーマンスの良さが評価された結果となりました。みなさんはどの街で飲むことが多いですか？（松本美保）
情報提供／株式会社リクルート住まいカンパニーのSUUMO
