【Tシャツコーデ40選】トレンドのデザイン&重ね着のコツ|2025レディース

Tシャツコーデの女性イメージ

夏のヘビロテアイテムNo.1♡と言っても過言ではない「Tシャツ」。ラフなアイテムだからこそ、シンプルすぎたりカジュアルすぎるのは避けたいから、選びや合わせ方がとっても大切! そこで今回は、トレンドのTシャツや今年っぽい着こなし方を大公開。Tシャツが映える夏こそ、その日の気分やシーンでいろいろなスタイルを楽しみましょう。

今季は「ロゴTシャツ」で洒落る♡

ラフなムードでも盛れるキャッチーなロゴは、お洒落なItブランドをまずチェック! シンプルなのにちゃんと主張してくれるから、1枚持っておくと活躍の場が多くて便利。

Tシャツコーデの女性イメージ

【左】媚びないガーリー感が魅力のGANNIは、ヴィンテージライクな漆黒の生地にハートのフリルがロック&スイート!

【中】フランス発のクレージュは、Y2Kブームもあってそのレトロ感が人気! 首元の刺しゅうで、アクセいらずのかわいさ♡

【右】スポーツブランドASICSとA.P.C.のコラボがレアなTシャツは、ここだけのコラボロゴが特別感たっぷり!

Kアイドルの私服がお手本♡韓国っぽTシャツコーデ

Tシャツ・ボーダー・デニム…、定番なだけに「なんか普通」な印象になりがちなアイテムは、こなれ感がグッと高まる今季のトレンドキーワードを取り入れてみて!

全面ビジューのきらっきら感で見どころたっぷり

韓国っぽい旬ムードを狙うなら、ビジューやロゴが効いたインパクトのあるTシャツが買い。ボトムはルージーなダボッとパンツ or Kアイドル風のコンパクトミニのどちらか二択で!

Tシャツ×デニム

Tシャツ¥5,990(GYDAルミネエスト新宿店)、パンツ¥10,890(dazzlin)、バッグ¥17,380・ピアス¥5,280(burself)、靴¥22,880(セムインターナショナル)、ヘッドホン¥20,980(完実電気)、リング[ダブルフィンガー]¥4,950(ロニ)

短丈&ボクシーで、お腹がちら見えしそうな〝隙〟もかわいさに拍車をかける! ウエストのレイヤードデザインが目を引くひとくせカーブデニムと合わせると、楽ちんでも手抜き感ナシのK風カジュアルに。遊び心のあるバッグ&ボリューミーな足元のセットも、韓国っぽTシャツコーデのお約束♪

お腹&脚のさりげない肌見せが脱普通のエッセンスに

Tシャツ×ベージュパンツ

Tシャツ¥3,959(W♥C)、パンツ¥13,200(dazzlin)、バッグ[WEB限定販売]¥4,939(VIS/ジュン)、靴¥22,000(エミ ニュウマン新宿店)、ピアス¥15,070(チビ・ジュエルズ・ジャパン<チビ・ジュエルズ>)

スポーティな肩のラインとトレンドリボンのコンビが、Kムード漂うワッフルT。ショーパンにワイドパンツをレイヤードしたチノパンで、短丈×ダボッなシルエットも今どき!

幼く転びがちなTシャツ×ミニはビッグシャツでこなれ感を

Tシャツ×ミニボトム

Tシャツ¥4,950(dazzlin)、シャツ¥22,000(ゲストリスト<ヘルシーデニム>)、スカート¥4,939(ROPÉ PICNIC/ジュン)、バッグ¥7,480(burself)、靴¥12,500(CHARLES & KEITH)、チョーカー¥879(PHILLY)

ロゴT人気再燃中の今季は、バリエも豊富。大きめロゴが、韓国っぽミーハーカジュアルのいい効きに! ゆるっとはおったデニムシャツとおもちゃっぽバッグでリンクさせたピンクで、シンプルモノトーンにかわいげが生まれる。

Tシャツ感覚のサマーニットはボーダー×ロゴの盛り感が韓国っぽ

ランダムなピッチや色使いが特徴のK風ボーダーは、ラフな着こなしが気分の初夏にピッタリ。短丈や程よくボディラインを拾うシルエットで、上半身をコンパクトにまとめるのがグッドバランス!

Tシャツ×カーゴスカート

ニット¥7,590(ヒロタ<31 Sons de mode>)、スカート¥30,800(フィルム)、バッグ¥3,299(W♥C)、靴¥11,000(コンバース)、ピアス¥11,440(ズットホリック<ラブ・エージェイ>)

ひとくせボトムを合わせてエッジィカジュアルに仕上げるのも、韓国っぽボーダーの攻略ルール。バランスが取りやすい短丈ニットだから、主張がある大きめポケットのカーゴスカートと組み合わせてもバランスよくキマる。仕上げにバッグで赤をリンクさせた小ワザで、着こなしの完成度を上げて!

Tシャツコーデの着こなしポイント

ワントーンの白Tシャツコーデ

  1. ワントーンでまとめると大人っぽい印象のTシャツコーデに
  2. きれいめスカートやパンツのラフすぎない着こなしが今っぽい!
  3. 無地Tシャツをジャケットのインナーにすればオフィスにも◎
  4. ジレやビスチェの重ね着でスタイルアップとおしゃれを両立

【白】Tシャツで爽やかなカジュアルコーデ

【1】カジュアルなロゴTを花柄スカートでガーリーに

アー・ペー・セー  ユニセックスで楽しめるシンプルかつミニマルなデザインにファン多し! 長く使えるベーシックさも魅力。

スポーティなTシャツは、スタンダードなロゴとは打って変わって、遊びの効いたまあるい書体がレトロで新鮮! 小花がかわいいスカートを合わせて旬のガーリーカジュアルを完成させて。

CanCam2025年8月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、山下 樹 構成/佐藤彩花

【2】×シャツでこなれ感たっぷりなTシャツコーデ

SLOBE IÉNAのリネンショーパンを着回し!『レディ見えが叶うキュロットタイプ。涼しげでリラクシーなリネン素材で、ONもOFFもこなれ感あるスタイルに。ベルトが取り外せて、コーデに合わせたアレンジも楽しめる♪』

遊び心たっぷりなフォトTも配色やボトムで大人に着地!こっくりとしたブラウンショーパンが、キャッチーなアイテムを大人っぽく昇華! シャツを腰に巻いてニュアンスを加えれば、グッと上級者風の装いに。

CanCam2025年8月号より 撮影/川﨑一貴(Ajoite) スタイリスト/杉本奈穂 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山木晴菜

【3】爽やかな白Tにカゴバッグで夏っぽいアクセントを

夏のホリデイムード漂うカゴっぽバッグがキャッチー『ころんとした筒状のフォルムに、コットン・ナイロンの編み込み素材が今年らしいホーボーライクな雰囲気。フロントにあしらわれた刺しゅうのロゴは、手書きタッチのゆるっとしたデザインでマルニならではの親しみやすさを演出。』

白T×デニムの定番コーデにパッと着映える憧れブランドのカゴバッグをプラス。夏らしい編み込み素材に、上質なブラウンのカーフレザーを組み合わせたデザインがリッチ感のあるカジュアルコーデにぴったり!

CanCam2025年8月号より 撮影/曽根 将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/Kanako(TRON) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【4】無地の白Tシャツはオフィスカジュアルにも最適!

しごでき感は欲しいけど、暑い日こそストレスフリーに働きたい『シャツ感覚でさっとはおれるシアージャケットを1枚!』

使い勝手のいい薄軽シアージャケットが通勤カジュアルの必需品。白Tシャツを挟んだシンプルな着こなしでも、シアーだと今っぽいムードに仕上がります。バッグはボルドーで女っぽいアクセントを。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【5】Tシャツとクロシェスカートで白をリラクシーに

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

アジアンムードあふれるクロシェスカートを白T合わせでワントーンに。クロシェレースの甘さを大人カジュアルにシフトしたら、アクセントにデニムシャツをさらりと巻いて、こなれ感をさらにちょい足し。キャップやぺたんこサンダルのラフさもおしゃれ。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【6】王道の白T×デニムをボリュームアクセで格上げ

モノトーンTOPS×ぷっくり地金アクセ『カジュアルコーデにモードな色っぽさを香らせて』

白T×デニムの王道スタイルは、ボリュームアクセで手元をじゃらっとさせるだけで一気にこなれ感がUP。シルバーをMIXせず、あえてゴールドのみでまとめて、きれいめ要素も混ぜながらモードになりすぎないよう統一感を。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【7】プリントTとニットスカートの今っぽ大人カジュアル

Ameri『ほんのりエッジィで個性的なアイテムが、自分らしさを求める女性から絶大な支持を集める。「NO RULES FOR LIFE」をスローガンに、5月5日に開催されるブランド初の野外フェスイベントでは、人気アーティストのライブや来場者限定の抽選イベントなど楽しいコンテンツが目白押し♪』

パンチのあるプリントTシャツに柄のニットスカートを合わせた今どきカジュアル。ラフさとこなれ感が程よいスカートコーデはデートにも女子会にもおすすめです。

CanCam2025年6月号より 撮影/TON ZHANG(RETUNE rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

【8】タイトスカートや肩巻きニットで旬顔Tシャツコーデに

THIRD MAGAZINEのロゴTシャツ『程よくエッジが効いた絶妙なデザインが魅力のセレクトショップ。「大人も着やすい」と大人気のロゴTシャツは、ラフなのにサマになるからこれからの季節に1枚持っておいて損なし!』

ロゴT×異素材切り替えのスカートでモードな大人カジュアルに。白抜きロゴやゆったりとした袖で、エフォートレスにまとえるこなれTシャツは、程よく厚手でハリがあり、Tシャツながら背筋がピンと伸びる上質感も◎。靴下+白パンプスの合わせも洒落感UPの秘訣!

CanCam2025年5月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/柴田真帆 構成/山木晴菜

【9】白Tにミントスカートを合わせて清涼感たっぷりに

シアー素材で投入が洒落見えのカギ♡『BLUE&GREEN@ジェラート店』

立体フラワーモチーフ付きのフレアスカートは、爽やかなミントグリーンとシアーチュール素材のかけ合わせでセンシュアルな甘さに♡ ロゴT合わせなど程よくカジュアルダウンするのが、あか抜けコーデに仕上げるコツ!

CanCam2025年5月号より 撮影/女鹿成二 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/岩附永子

【10】かっちりジャケットをロゴTやスニーカーでカジュアルダウン

Q. そろそろ通勤スニ―カーを更新したい。この春の買いは? A. 真っ白よりも白ベースのきれいめスニーカーが使いやすい!『通勤には清潔感のある白スニーカーが最適だけど、真っ白だと足元だけ浮くし、汚れも気になる…。そんな悩みを解決してくれる、ほぼ白スニーカー。オフィカジコーデに合うものを厳選ピックアップ!』

黒ジャケット×レザータイトスカートにロゴTでこなれ感をプラス。靴はオフィカジをさらにキレよく仕上げる、カーキをきかせたユニセックススニーカーが新鮮。レザー部分にはシワ加工が施されていて、細部までおしゃれ! こなれ感が急上昇するリュック使いも要チェック。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】白Tやラインスカートで今っぽスポーティなジャケットコーデ

プリントTシャツにトラックスカートを合わせたスポーツMIXコーデ。ジャケットや腰に巻いたシャツで大人っぽく味付けすると、コーデのこなれ感がさらにUP! 靴はローファーで落ち着かせて。

CanCam2025年4月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/桑野泰成 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

【12】ラフなTシャツコーデをネイビージャケットで大人に

品よくあか抜ける!トラッドアイテムが豊富31 Sons de mode『今どきムードを反映したフレンチライクなカジュアル感がおしゃれ! 今季はテーラードジャケットやカレッジT、ロゴものなど、旬のトラッドアイテムを上品に、ほんのり甘く着たい気分♪』

かっちりテーラードジャケットはウエストにインしたロゴTとキャップでカジュアルダウン。ボトムにはチノ素材のスカートを合わせて、トラッドムードが漂う旬の着こなしを完成させて。足元はリボンパンプスでほんのり甘く。クラシックなカラーを落ち着いたベージュで挟むと大人っぽい抜け感もプラスできます。

CanCam2024年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【13】ネイビージャケットを羽織る知的なTシャツコーデ

About the BRAND Tommy Hilfiger『1985年の創設以来、クラシック アメリカン クールなスタイルを発信し続けるファッションブランド。カジュアルながら品格のある、洗練されたアメカジが世界中で人気。昨年春にはアジア最大規模の旗艦店である表参道店がリニューアルオープンし、アイコニックな内装が話題に!』

アメリカンプレッピーな金ボタンの紺ブレザーをはおれば、アイビーな知性と品格を感じる大人カジュアルが完成。トラッドなシルエットに、裏地の淡いブルーとレッドのさりげないストライプデザインがとってもキュート。ロゴTシャツとシンプルなデニム合わせで、洗練された印象に。

CanCam2024年10月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山下 樹

【14】無地Tシャツにジレを重ねるきれいめカジュアル

白よりもほんのりクールなアイスグレーのカットジレは、シャリ感のあるリネン混素材で、テーラードでもフォーマルすぎない印象。Tシャツ1枚だとラフすぎるコーデも、ジレやベストを重ねるだけで着こなしがお仕事モードに昇格! ピンクベージュの淡いサテンスカートをなじませてハンサムなジレを女っぽく。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【15】白Tやサンダルで涼しげなオフィスカジュアル

涼しさに加え、モードな洒落感が漂う半袖ジャケットは夏通勤におすすめ。きちんと感重視な日のジャケット×パンツコーデに取り入れてオフィカジを快適に。締め色で統一したバンブーハンドルの日傘やバーサンダルでレディなコーの出来上がり。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【16】カジュアルコーデをホワイトでまとめて大人に

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

ラフなTシャツ×デニムも、ALLホワイトなら洗練された印象に。ロゴT×ハイウエストデニムでメリハリをつけることで今っぽいシルエットと美スタイルがつくれます。足元は抜け感のあるサンダルですっきり魅せて。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【17】夏の通勤はTシャツ×シアージャケットで涼しげに

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

ロゴT×ブルーのパンツに黒ジャケットをON。気張らずにはおれる手軽さとカーデよりもキリッと見える半袖ジャケットは今季のお仕事アウターに最適。ほんのりシアーだと、黒でも重たく見えなくて◎。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【18】ハンサムパンツを合わせるTシャツの洒落コーデ

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

動きやすいのに洒落感のある程モードなカジュアルコーデ。シンプルな Tシャツとパンツのワンツーコーデも、ロゴがメタリックになるだけでたちまちキャッチーに着こなせます。バッグやスニーカーともキラキラをリンクさせて今年っぽい雰囲気に。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【19】きれい色のハイウエストパンツ×Tシャツでパリっぽく

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ミントのカラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。かごバッグやパテントパンプスはベージュでマイルドに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【黒・グレー】など使いやすい定番色のTシャツ

【1】濃さの異なるグレーアイテムがこなれ感バツグン

今っぽスポーティではしゃぎたい♡ トムとジェリー『仲よく(⁉)ケンカし続ける、猫のトムとねずみのジェリー。イタズラしたりドタバタ走り回るふたりらしく、ちょっぴりやんちゃなカジュアルスタイルで♡グレー&ブラウンのグラデ配色が洒落感も後押し!』

グレーのTシャツと淡いグレースカートを合わせたワントーンスタイル。こなれたナンバーTやキャップ、メッシュスニーカーでアクティブに味付けをしたら、こなれ感たっぷりのカジュアルコーデが完成します。

CanCam2025年7月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MINAMI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/石黒千晶

【2】グレーTシャツと花柄スカートのフェミニンカジュアル

45757『地元のご当地アイドル、「みかん娘」が東京で初ライブ!新曲の『初恋はみかん味』がかわいすぎてたまらん♡』

ロゴTシャツ×サテンマーメイドスカートのきれいめカジュアル。さらっと羽織れるネイビージャケットに白スニーカーで大人っぽく仕上げて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/浜田麻衣

【3】ニュアンス配色がスタイリッシュなTシャツ×ジャケットコーデ

Q. ジャケット着用のオフィカジコーデの日。洒落見えする一足って? A.

ベージュ系で足元までなじませた全身ニュアンス配色で上級者なオフィカジに。靴はハンサムなジャケパンと相性のいいヒールローファーで今っぽく。アイボリーと黒ソールとのコントラストが足元を適度に締めてくれつつ、モードな印象もアリ。

CanCam2025年4月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【4】くすみカラーでこなれるTシャツ×バルーンスカート

モードな映え感が手に入るバルーンシルエット『一点投入で着こなしがキャッチーになる構築的なシルエットは、冬のロングコートを脱いだ春こそ大本命! 今季はバルーンシルエットの定番・スカートの他、ブラウスやワンピなどあらゆるアイテムで登場中。』

遊びゴコロのあるバルーンスカートにジャケットでキレ味プラスが好バランス。インナーのTシャツはスカートにINしてスタイルよく。バッグはワイヤー素材でキラッとさせて、足元は靴下+スニーカーで今どきに。

CanCam2025年3月号より 撮影/ 三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【5】グレーTシャツ×ジャケットを白パンツで爽やかに

Around ¥50,000 オフィス映えバッグ『毎日使うものだから、気負わず使えて、大容量で、そのうえ上質で、ブランドもやっぱり大事で…。そんな気持ちをぜーんぶ叶えるバッグを集めました!』

飽きのこないプレーンなジャケットは、くったりとしたデザインが大人の余裕を演出。インナーもグレーで繋いでなじませたら、ボトムは白で爽やか&女っぽく。洗練ムードのバーサンダルであか抜けも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/川口里那

【6】プリントTを×チュールスカートで今っぽく

透けチュールはヴィンテージムードに着る『幾重にも折り重なったボリューミーなチュールは甘さも華やかさもたっぷり♡色褪せたデニムやプリントTシャツなど、ヴィンテージムード漂うアイテムと合わせてちょっぴりやんちゃに着こなすのが今っぽい!』

古着屋で見つけたみたいなプリントTシャツで甘チュールスカートに旬の気分をプラス! ほんのり肌が透けるアシメトリーデザインのチュールワンピはよく見るとドット柄に。上から重ねたオーバーサイズのTシャツや黒ハットで辛口なエッセンスを加えれば、コーデの洒落感がUPします。バッグはファーで季節感を添えて。

CanCam2024年10月号より 撮影/水野美隆 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/菊地美香子(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】Tシャツコーデがペプラムベルトで洒落る

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

トレンドのペプラムベルトは体型カバーにも有効! ロゴTシャツ×ニットビスチェとの組み合わせで、洒落モード感も一気に加速。仕上げは黒のフラット靴とビーズバッグで遊びゴコロも意識して。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【8】黒Tに鮮やかカラーのスカートを合わせてポップに

ふわっと広がる一点突破なトマトレッドのスカートは締め色の黒Tでメリハリよく。無地Tよりも遊び心のあるプリントTシャツを選ぶと、コーデの完成度もアップします。小物はラフィアのかごバッグやスポーツサンダルでラフに。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【9】ラフなTシャツ×デニムをジレでスタイリッシュに

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服ならスタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【10】Tシャツにカーゴを合わせるアクティブなスタイル

シーズン通して今っぽい抜け感が加わる! きれいめパラシュートパンツ『一点投入でトレンド感が高まるパラシュートパンツ。6か月着る前提で選ぶなら、適度なハリ感とすっきりシルエットの美人見えデザインを。トップスを選ばない&ON・OFF使えて◎。』

ロゴTとスニーカーの韓国っぽストリートコーデでかっこよく! パンツとTシャツのロゴの色を白でつなげると、すっきり&まとまりよく着こなせます。キャッチーなライム色のバッグもコーデのアクセントに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【11】黒でシックにまとめてTシャツコーデを大人っぽく

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々! 小物は筒型のバニティや白サンダルを選んで軽やかに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【12】ベージュワントーンでTシャツを品よく着こなす

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

洗いざらし風Tシャツで、甘スカートを上手に引き算。Tシャツはペラペラしてない厚手コットン素材や袖のロールアップを効かせて、シンプルなワンツーコーデに差をつけて。さらにクリーミーなベージュを選べば、映え度抜群な小花柄マーメイドスカートをまろやかに中和しつつ、気取らないフレンチスタイルが完成。ハーフムーンのレザーショルダーバッグで、品よく遊び心を添えて。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【赤・イエロー】などカラーTシャツを着こなすなら

【1】くすみレッドTシャツ×チェックスカートのパリっぽコーデ

アニエスベー 流行に左右されない王道のフレンチシックを求めるなら♡ カジュアルと上品のバランスは唯一無二。

ヴィンテージショップで見つけたような、あせた赤色が洒落感たっぷり。ギンガムチェックのスカートにベレー帽をかぶって、フレンチシネマのような雰囲気に。

CanCam2025年8月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、山下 樹 構成/佐藤彩花

【2】肌なじみの良いオレンジTシャツで顔回りを明るく

アイボリーone-tone『スプリングに似合うやわらかな白=アイボリーで温もりのあるワントーンに』

ワントーンがボヤけないようにペールオレンジのTシャツで血色感をプラス。カーディガンを巻き付けたようなツイストニットビスチェ×バルーンスカートと、デザイン性の高いアイテムを合わせて、ワントーンこそメリハリを意識!

CanCam2025年8月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【3】黒タンクの重ね着で周りと差のつくTシャツコーデ

9/7 Sun. #180日後に花嫁になるまで76日『結婚式の余興を担当してくれる高校時代のダンス部仲間と打ち合わせ。選曲が悩ましい。』

チェックのティアードスカートに赤トップスを差してインパクトを。コンパクトTにタンクを重ねる最旬の着こなしは、メリハリ配色でモードに、キレよく着るのがポイント。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】くすみグリーンTシャツと白スカートの甘辛カジュアル

LOEWE ロエベ フォント トート『夏の陽気で自由な雰囲気を反映した新作コレクション「パウラズイビザ」から登場したラフィアトート。ピクニックのテーブルクロスにインスピレーションを受けたというギンガムチェック柄が、ミニマルなキューブ型バッグにアイキャッチなかわいげを添える。』

透け感が涼しげなレーススカートをグリーンのTシャツで甘辛に。バッグは爽やかポップなブルーギンガムのカゴBAGで夏のおしゃれに遊び心をON。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【5】イエローTシャツを白シャツやチノパンでメンズっぽく

上品かわいい♡絵になるふたり PEANUTS『世界中から愛されるスヌーピーとウッドストックに変身♪ モノトーンとイエローの配色はそのままに、品のあるテイストでピーナッツらしさをより、意識。キャラをモチーフにしたバッグもポイントに!』

イエロートップス×ベージュパンツに淡色イエローのシャツを巻いてリズミカルに。鮮やかイエローをチノパンでなじませると、定番の配色も洒落たトラッドスタイルにアレンジできます。

CanCam2025年7月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/石黒千晶

【6】くすみイエローTシャツやハーパンのプレッピースタイル

チアフルイエロー『初夏気分が高まるフレッシュなイエロー。やんちゃに傾きすぎないよう、ほんのりクールなバランスで。大人の遊びってこういうこと♡』

POPなイエローTシャツを主役に小粋なプレッピースタイルでセンスアップ。胸元のロゴがアクセントになったTシャツも、シャツときれいめハーフパンツでシャープに整えると都会的に仕上がります。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【7】Tシャツやスニーカーでレーススカートをスポーティに

レーススカートは気張らずラフに着こなしてこなれ見え♡『「今までのレーススカートってタイトが多くて、コンサバ見えしがちに。今年はボヘテイストがトレンドというのもあって、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者になれますよ♪」』

肩掛けスエットやサングラスなどのひと手間で洒落感UP! ネイビーレースのナローフレアは、アイテム自体が程甘カジュアルだから、シンプルにTシャツを合わせたゆるさで上級者っぽく仕上げるのが正解です。スニーカーは白を合わせて軽やかにこなれさせて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【8】ジャケットセットアップ×プリントTでこなれ見え

04 PRINTED T-SHIRT『こなれた印象のプリントTは、ロゴ+イラストなど、存在感のあるプレイフルなデザインが狙い目!いつものスタイルに投入すると、遊びゴコロが効いた小粋なスタイルのできあがり。』

ヴィンテージライクなピンクのロックプリントTシャツが今っぽさ抜群。1枚で茶目っ気たっぷりなので、あえて端正なネイビーのジャケットセットアップにINして、キレよくツウなバランスに。仕上げにワンポイントキャップで気の利いたアクセントを。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【9】シアーキャミを重ねてTシャツコーデをアップデート

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

ランジェリーライクなレース×エッジの効いたメタリックTの組み合わせが唯一無二。絶妙な甘辛バランスでTシャツレイヤードをセンシュアルに着こなしたら、ボトムは白スカートでブルーやメタリックを引き立てるのがおすすめ。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

着回し無限のTシャツはオンオフ大活躍♡

シンプルなTシャツコーデは小物にこだわって洒落感を演出してもおしゃれ! 無地のベーシックカラーTシャツなら、ジャケットやきれいめボトムに合わせてオフィスカジュアルにも着回せます。ジレを重ねて大人っぽくまとめるなどラフに振りすぎない着こなしが今っぽくておすすめです。