春到来! 新生活を迎えるため、引っ越しする人も多い季節ですね。憧れの街に住むことは、目標の一つでもありますよね。
そこで、株式会社FJネクストが、首都圏の独身ワンルーム単身入居者400人に、住んでみたい街(次に引越したい街)を大調査! 一人暮らしに人気のエリアが判明しました!
◆Q.首都圏であなたが住んでみたい街(次に引越したい街)はどこですか。駅名でお答えください。
<全体TOP10>
<男性:TOP5・女性:TOP5>
駅名で回答してもらったところ、1位は「恵比寿」(20票)でした。都心に近い立地、大型の商業施設と古くからの商店街が共存し、かつ“きれいでオシャレ”なイメージは、独身の一人暮らしの人たちにとって憧れの街であるようです。男女、年代の差なく支持されました。
2位は「中野」(17票)。サブカルチャーの街として有名ですが、近年の再開発で大学キャンパスが進出し、オフィスビルや大型マンションが建設されるなど、大きく生まれ変わったことが要因かも知れません。特に20代の票が多いのが特徴です。
3位は新宿(15票)。日本有数のオフィス街と繁華街を合わせ持つところが魅力で、住めば“職住接近”が実現できます。30代の票が多く集まりました。
トップ10には、「吉祥寺」や「中目黒」、「横浜」など“人気の街”にまじって、「赤羽」「北千住」(ともに7票)がランクインしました。2つの街は、埼玉・千葉と東京を結ぶ交通の要衝に位置し通勤しやすいこと、庶民的な商店街と大型商業施設が共存し便利、都心の街にくらべ物価が安いといったことで共通しています。“住んでみたい”には、必ずしもイメージや憧れだけでなく、実利の視点もあるようです。
ランキング全体を見てみると、治安が良い、家賃が安い、アクセスが良い、おしゃれな街な街並み、ローカル感が残る雰囲気、ショッピングが楽しめるといったニーズによっていろんな場所がランクインしていますね。みなさんが住んでみたい街はどこですか?(松本美保)
情報提供/株式会社FJネクスト
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