突然ですが、あなたの周りにいるリーダーはどんな人ですか？ リーダーの素質がある人もいれば、なぜあなたがリーダーなの!?って疑問に思うっちゃうような人もいますよね。ではどんなリーダーが理想なのでしょうか。
トーキョー女子映画部が女性310人に「女子が望むリーダー」について調査。今、自分がリーダーじゃなかったとしても、先のことを考えてちょっと小耳にはさんでおくといいかも。
■あなたがついていきたいリーダーに、一番持っていて欲しい素質は？
1位 「思いやり」41％
学校や職場であれ、大勢をまとめるリーダーにはまず「思いやり」を持って接して欲しいですよね。言いづらそうにしていたら、察してくれたり、上手に気をつかってくれると、この人がリーダーでよかった！という気持ちになりますよね。
2位 「知性、知恵」39.4％
やはり上に立つのであれば、リーダーとして「知性、知恵」が自分より豊富な人が好ましいですよね。こっちが困っている時に、さっとアイディアを提案してくれる聡明さに尊敬しちゃいそう。
3位 「豊富な経験」11.7％
これも2位と同じ感じですが、リーダーはやはり経験値が高い方が安心できますよね。こちらがまだ未経験のトラブルの対処法だったりを知っていると、頼れるリーダー！と信頼関係が生まれませんか。
では逆に、ついていきたくないリーダーを経験談と共に見ていきましょう。
■あなたが一番ついていきたくないリーダーの特徴とは？
1位 「独裁的」49.8％
・「他者の意見を聞かずに自分だけを信じて突っ走るようなリーダーは、結局周りが見えなくなって破滅する」（10代後半）
・「無茶な決断をされると部下が疲弊する」（20代前半）
・「自己中心的な考えだと、偏りが出てしまう」（20代後半）
・「リーダーシップとは支配することとは違う。リーダーとは、ある意味裏方であり、縁の下の力持ちでなくては」（30代後半）
リーダー＝支配者と勘違いするリーダーはお断りですよね。上から目線の発言ばかりじゃ、一緒に活動しても明るい未来が見えないといか、ため息ばっかりついてしまいそう。。。
2位 「優柔不断」34.9％
・「メンバーが決められない時や、意見が割れた時に、ビシッと決めるのがリーダーの役目では？」（20代後半）
・「物事を決められない人は、頼りない印象」（30代前半）
・「どちらでも良いなど、グレーゾンではみんなが困ってしまう。決断できてこそリーダー」（40代前半）
優柔不断＝決断に責任が持てないということではないでしょうか。リーダーが迷ってしまえば、チームワークがとれず、身動きもとれませんよね。せめて迷っている気持ちはリーダーの中に隠し持っていて欲しい。
3位 「リーダーシップを取る分野においての経験が足りない」8.1％
・「自分より優れているものがないと、ついていきたいと思えない」（20代後半）
・「実経験から得た知識の少ない人は、頼りない感じがする」（40代後半）
・「知識もないのに、年功序列でリーダーにさせられている人を見るのがツライ」（30代後半）
少数派ではありましたが、やはり経験値の低さはリーダーに向いてないと感じるよう。
いかがでしたか？ リーダーには協調性や、ここぞというときに決断できる力が必要ですよね。今はチームの一員だから大丈夫！なんて思っていても、いつその時がくるか分かりません。独裁的なリーダーや優柔不断なリーダーにならないよう、日頃から自分の中でイメトレするのもいいかもしれませんね。（あおいあん）
情報提供元：トーキョー女子映画部
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