「ドレミファソラシド」って何語だと思う?日本語じゃないよ!
突然聞かれると、なかなか答えられないことってありますよね。
例えば漢字。「直向き」、「美人局」、「忽ち」、「拗らせ」、「巣窟」、「月極」、「続柄」、「一段落」……。読めそうで読めない……。
漢字シリーズ、理科の実験器具シリーズなど、さまざまな雑学クイズを掲載してきましたが、今回は音楽の問題です。
みんな当たり前に使っている「ドレミファソラシド」、何語か知っていますか?
ではまずは、アンケート結果から発表します!
ドレミファソラシド、何語が語源だと思いますか?
正解! 12%
不正解 88%
なんと!約9割の人が不正解でした。なかなか難しい問題ですね。
不正解の中で多かった答え
不正解の中で多かった答えは
1位 日本語
2位 英語
3位 ドイツ語
となりました。
うーん、残念! 日本語でも、英語でも、ドイツ語でもないんですよね……。
ちなみに、日本語では、
ハ ニ ホ ヘ ト イ ロ ハ
と言います。よく、「ハ長調」なんて聞いたことありませんか? これは、ハ(=ド)の長調という意味なんです。
英語では
では英語では…
C D E F G A B C(シー、ディー、イー、エフ、ジー、エー、ビー、シー)
です。ギターなどの経験者には馴染み深いのではないでしょうか。
ドイツ語では
そして、ドイツ語では
C D E F G A H C(ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー)
と言います。英語と同じですが、読み方が違いますね。でも、ドレミではありません。
正解は…?
では、気になる正解を発表します!
正解は…
イタリア語でした!
ちなみに、イタリア語では
Do Re Mi Fa Sol La Si Do(ド レ ミ ファ ソル ラ スィ ド)
と言います。
ちなみにアメリカなど多くの国でも日本と同様「ドレミファソラシド」が使われています。
【まとめ】
いかがでしたか?
ふだん、なんの疑問も持たないことでも、意外と知らないことっていっぱいあるんですね。
みなさんも今のうちにたくさん学んでおいて、明日学校や会社でちょっと自慢しちゃいましょう♪