女性が「嬉しかったプレゼント」調査結果まとめ
普段から親しくしている友達へのプレゼント選び。喜んでもらおうと心から思っているからこそ、なかなか決まらないんですよね。
忙しいときは、間違いない「プレゼントの定番品」を買って渡すけれど、せっかくならもっともっと喜ばれるものをプレゼントしたい!
いったい「本当に喜ばれるプレゼント」って、どんなものなのでしょうか? 友達に喜んでもらえるプレゼントを見つけるために、18歳~35歳の女性を対象に、「友達からもらっていちばん嬉しかったプレゼント」をアンケート調査してみました! その結果を発表します♪
コスメ
- 「いかにも自分のものを買っている風に私にアドバイスを求めてきたが、だいぶ時間が経ってから何事もなく、それを誕生日プレゼントと言って渡してくれたのが嬉しかったです」(22歳・学生)
- 「RMKのグロス。ほしかった物だけど、自分が普段選ぶ色ではなく、持っていなかった挑戦してみたかった色のグロスを友達がくれた」(21歳・学生)
- 「シャネルの口紅で、自分に似合った色を選んで、友達と交換し合いっこをしたこと!」(22歳・学生)
- 「私が『カードキャプターさくら』が好きと知っている友達から、さくらちゃんっぽい化粧品をもらった!」(25歳・会社員)
コスメをあげる際に重要なのは「とにかくその人に合うかどうか」。好きなブランドや好きな色、似合う色かどうか……。高いコスメであっても、あまりにも使わない色であると「どうしよう」と困ってしまうという声もあったので、コスメをあげたい、と思ったら、まずは徹底的にリサーチをしましょう。
自分のことを想ってくれたもの
- 「私はひまわりが好きなのですが、ひまわりのハチミツを造花のひまわりでラッピングをしてもらったときは、考えてくれてるなー、と嬉しかったです!」(27歳・フリーランス)
- 「ブリザーブドフラワーが入った、ガラスの靴のインテリア。ディズニーランドホテルに何度か行ったとき、毎回わたしが「かわいい~ほしい!」と言っていたのを覚えててくれた。往復3時間もかけて、わざわざホテルまで買いに行ってくれたのが、とても嬉しかった」(22歳・学生)
- 「仕事でてんやわんやしてたとき、友達がちょっとしたプレゼントと一緒に栄養ドリンクをくれたのがいちばん嬉しかった、というか、涙が出そうになった。今でも同封してくれていたふせんをカレンダーに貼って、疲れたときは読み返しています」(30歳・会社員)
- 「好みを考えてくれたハンカチやペンダント。普段持っているものを観察して好みのものをくれた」(23歳・学生)
- 「わたしが欲しい、って言っていたものを覚えていてくれてプレゼントしてくれたこと」(28歳・会社員)
- 「いつも大好きなブランドの新作のポーチをもらった」(25歳・会社員)
こちらもコスメ同様、「自分の趣味に合ったもの」や「以前から欲しいと言っていたものをくれた」など、やはり重要なのはリサーチ。相手の好きな色やキャラ、動物、モチーフ、ブランドなど、日頃から気にかけておくのがプレゼント上手への第一歩♪
サプライズ!
- 「サプライズバースデーケーキ。友達宅でみんなでタコパしていたら、電気が消え、バースデーケーキを持った友達が……!大好きな小学校からの友達にお祝いしてもらえて嬉しかったです!」(29歳・その他)
- 「プチハートのネックレス。アクセサリー自体をプレゼントとしてもらったことがなく、憧れていたから。8月生まれにより、誕生日のとき夏休みで友達にお祝いしてもらったことがなかった私ですが、高校生のときクラス会でボーリングをしたら、そのときにプレゼントを渡されて、初めてサプライズをされてすっごく嬉しかったです!」(25歳・会社員)
- 「大好きなシンデレラのリングとネックレスのセット。ディズニーランドに行き、宿泊。お風呂から出たら3人の友達がいなくて手紙があり、『次はここに行ってね』と何枚か書いてあって、最後に友達がいてプレゼントをもらった」(26歳・その他)
「プレゼントそれ自体」が嬉しいのはもちろんですが、それをもらうシチュエーションによってもかなりうれしさ度合いは変わります! 何人かで巻き込んでサプライズで渡す……なんて、最高に素敵です。
悩んだらこんなものを
- 「高級ストッキング! 実用性がある!!」(30歳・アルバイト)
- 「ハンドタオル。日常的に使える」(26歳・会社員)
- 「入浴剤。自分では買わないような、おしゃれで少しお高めのものはとても嬉しかったです」(19歳・学生)
- 「高級スイーツはハズレがない」(22歳・学生)
比較的どれもハズレになりにくいプレゼント。ただ、プレゼントの定番中の定番ですが、スイーツは「ダイエット中だと人にあげてしまう」、入浴剤は「実家なので使いにくい」「基本シャワーなので……」という声があったため、意外と最低限のリサーチは必要なプレゼントです。ご注意を。
そして、最も多かった回答がコチラ。
アルバムや手書きのもの
- 「親友からもらった2人の思い出の写真を使ったアルバム。親友とはすごく仲が良く、よく旅行や遊びに行ってはたくさん写真を撮っていたので、それを使ったアルバムを作ってくれた! あとは、パンが好きなのでジャムも添えて(笑)」(21歳・会社員)
- 「手作りのアルバム。友達との思い出写真だけでなく、私の好きなキャラクターやアーティストの写真もたくさん。さらに仲良しの子に声をかけてくれて、たくさんメッセージを集めてくれて……私のことを分かってくれてるなと思いました!」(24歳・会社員)
- 「私の顔写真入りのデコレーションケーキと、その友達との旅行や遊んだときの思い出をアルバムにしてくれたこと。そのアルバムに他の友達や彼氏からもメッセージをもらいにいっていてくれて、感動して泣きました。やっぱりプレゼントは金額より気持ちだと思います」(27歳・フリーランス)
- 「手作りのアルバム。20歳の誕生日の夜、友達が自宅に訪ねて来て、はい!と小学生からの手作りアルバムをくれた」(28歳・その他)
- 「色紙やメッセージカード。LINEやメールとは違い、特別感と手間があるので」(24歳・専門職)
そう、今回最も多く回答が集まったのは、「アルバム」です。
どんなに高額なものよりも、かけてくれた時間や気持ちが嬉しい……という声多数でした。これまでの思い出の写真をまとめてアルバムにして、メッセージを添えて……そんな風に思いが伝わるプレゼントって、どんなものよりも宝物になりますよね。
とにかく「喜ばれるプレゼント」に共通していたのは「リサーチ」や「相手のことを想う心」。結局のところプレゼントって、「モノ」を贈るのはもちろんですが、そこに込められた気持ちがいちばん嬉しいですよね。
【まとめ】
プレゼント選びで失敗しないためにも、事前に相手の好みや、ほしいものをそれとなくリサーチし、心にバシッとハマるものを見つけたいですね!(榎本麻衣子)