28歳、彼氏いない歴数年の女、あさのさつきと申します。
職場も趣味の場にも、自分がかかわる場には女性か既婚のおじさんしかいません。
というわけで、ふと社会勉強に「恋活アプリ」「婚活アプリ」とも呼ばれる、「マッチングアプリ」というものに登録してみました。
私も高望みができるような立場ではまったくありませんが、それでも、アプリ内でメッセージのやりとりをしたり、この人はちょっといいかもと思ってLINE交換をしてやりとりするうちに、「あまりにもないな」と思う男性がものすごい頻度で多発しました。
そう、そもそも「よさそうだな」という人としかやりとりしてないというのに……。
同じく婚活中の20～30代女性にも調査を重ねながら「こういう男性は、ない」と思ってしまう人の特徴をまとめました。
【1】「知らない」「興味ない」の連発
仲良くなっていくにあたって、少しずつお互いの共通点を探したり、いろんな話をしていくなかで、無意識に使いがちなのが「知らない」です。
「知らないけど、それってどういうこと？」などにつながればまだいいのですが、「知らない」だけにしてしまうと、話はそこで終わってしまいます。
さらに、「知らない（笑）」など（笑）をつけると、無意識だとは思いますが、相手の好きなものをバカにしているようなニュアンスにも取れてしまいます。実際、悪気なく使っている男性、かなりいます。ご注意を……。
【2】全部自分の都合で動く
好意を持ってくれているのは確かにありがたいことです。でも、人には人のペースというものがあります。
相手のペースを読まずに「いつ会える？」「今日暇？」と立て続けに送り、ちょっと引いたところで既読スルーしていると「じゃあ今週ならいつ空いてる？」とダメ押し。その瞬間、「あ、なんか違うな」と、なってしまいます。
押すこと、確かに大事です。ものすごく大事です。でも、「あなたが会いたい」人は、同じ熱量で「あなたに会いたい」と思っているとは限りません。あなたが押すだけ、引いていきます。
同じ熱量なら「じゃあ今日」となりますが、まだ相手の熱が上がりきっていない状態で押に押しを重ねると、実るものも実らない結果になってしまいます。
たたみかけるようなお誘いはNG。せめて、相手の返事を待って、相手のペースも尊重しましょう。
【3】質問＆回答の繰り返し
話ベタな人にありがちなのが、「これはインタビューか？」と思うような、「1問1答」を繰り返すこと。
「休みの日は何してるの？」「散歩とか買い物とか映画ですかねー」
「そうなんだ。仕事は今どんな感じ？」「ちょっと年末に向けて忙しいです」
「なるほどね。そういえば犬好きなの？」「好きですよー実家で柴犬飼ってるんですー」
……そんな感じの人、いるんです。
話を広げるわけでもなく、次々質問を繰り出してくる。答えるほうも「私に興味を持ってくれているのか？ それともなんなんだ……？」と答えながら、ちょっと不毛かもしれない……と思いはじめます。
【4】全体的にネガティブ
「ポジティブであり続けろ」とは言いませんが、付き合う前の男性に「疲れた」「上司が本当にウザい」などの愚痴を言われ続けたり、何か質問しても「特にない」「趣味ない」「基本家で寝てる」などの内容が返ってくるのが続き、こちらから何か話すネタを持ち掛けないと話が続かない……という人は、「ちょっと話しているのがツライし、付き合ったらさらに愚痴度合いが加速しそう……」と敬遠してしまいます。
もちろん、「ネガティブな男性が好き」という女性もいるにはいるのでそこは需要と供給の問題ですが、たいていの女性は、できれば安定している男性を好む傾向にあります。
どれも「無意識にやってしまっている」人が多いもの。「なんでかわからないけど、女性からLINEが来ない」と思っているあなた、やってしまっていませんか？お気をつけください。（あさのさつき）
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