4月27日「RUN and RUN」にて、メジャーデビューした、6人組のHIPHOPアイドル「lyrical school(リリカルスクール)」。このデビュー曲は“スマホジャック縦型MV”として、多くの著名人が取り上げるほど、話題となりました。そんなlyrical schoolに行ったインタビューの後編になります。前編では、ライブの感想やMVについてでしたが、後編ではメジャーデビューについて、今月公開予定の映画について、ライブエピソードなどをお届けします。また、メンバー直筆のお葉書のプレゼントもあります。
★スマホジャック縦型MVで話題!リリスクを捕まえた♡【インタビュー前編】
Woman Insight(以下、WI) メジャーデビューおめでとうございます。
minan 最初に聞いたときは単純にすごく嬉しかったです。そして“新たなスタートラインに立った”と気が引きしまる思いです。
mei 私も、すごく嬉しかったです。でも、なによりも“ヒップホップアイドル”として、「ラップをしているグループがやっとメジャーデビューできたんだ」っていう嬉しい気持ちです。これからラップアイドルを広めていけたらと思います。まだまだ、知らない方もたくさんいると思うので。
yumi デビュー曲「RUN and RUN」のMVが総再生回数100万回というのは、その第一歩だと思うので、それをきっかけにたくさんの人にライブを楽しんでほしいです。
hime 私は加入したばかり(2015年12月)ですが、以前から(lyrical schoolの)ファンだったんです。lyrical schoolがもっと世に広まって欲しいと思っていたので、自分が入ってすぐのタイミングでメジャーデビューが決まって、夢が叶ったような感覚と、新たに踏み出そうという気持ちです。
ami 結成して6年目なんですが、最初からメジャーデビューが目標だったわけではないんです。心の中ではメジャーデビューしたい思いがあったので、聞いたときは素直に嬉しかったですし、“これから”という緊張もありましたが、メジャーデビューすることによって、lyrical schoolの名前を聞いたことがなかった方にも、lyrical schoolを見てもらえる機会だと思います。でもそれがいい機会では終わらず、ライブに来ていだだけるよう6人で頑張ります。未来に向けて、「これから頑張っていかなきゃ」という気持ちでいっぱいです。
ayaka 止まらずこのまま、この勢いでlyrical schoolをたくさんの人に知ってもらいたいです。
WI 映画「リリカルスクールの未知との遭遇」も公開(5月28日 シネマート新宿ほか 順次)されますね。見どころは?
ayaka 映画はlyrical schoolの良さが詰まった映画になっています。ヒップホップアイドルなので、ヒップホップの良さとラップバトルやライブ、チェキ会などファンとの交流シーンもあります。このシーンは実際にファンのかたがエキストラになって出演してくれました。なので、たくさんの方と一緒に作った作品です。
hime 私は演技が初めてでした。ayakaさんの感情が高まるシーンの撮影を見ていたんですが、ayakaさんのキャラの設定は“ドジっ子”なのにギャップがすごかったです。
ayaka メンバー自身の役だったので、メンバーとの掛け合いとか、“間”も気持ちよくって、すごく楽しかったです(笑)。
ami 普段から6人いつも一緒なので、すんなりできました。撮影スタッフさんも「6人の掛け合いの“間”は、何も言わないのにすごくいいね」って褒められたんですよ。
WI 本人のキャラそのままで、映画になっているのでしょうか?
ayaka 実際のキャラにすこし脚色をして、
yumi 個性を強くした感じです。
ami 言いにくいセリフは、その場で監督とディスカッションしました。事前に打ち合わせができたので、「じゃ、普段の言い回しにセリフを変えてみよう」など少し変更していただけたので、言いやすかったんだと思います。
mei 私、言いにくい人でした(笑)。“きついことをズバズバ言う”キャラだったので。そういうときは、「あー。メンバーにこういうこと言いたくない!」って思って、自分の中で演じました。そういうセリフが多かったですね。